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天才バカボン
タイトル通りなら、主役はバカボンだと 思いますが、どう見ても主役はバカボン のパパかと…。 バカボンは、話の中でも影が薄く、キャラ が立っていませんが、そもそも、バカボン と子供に名付けるでしょうか。 しかも、次男に「はじめ」とは? 初めての子供という意味でしょうか。 バカボンは、存在すら否定?なかった事に されています。 服装も、着物?浴衣? ママにはいつも怒られて…。 虐待アニメでは無いのかと思いますが 再放送されないのはその辺りの事情も考慮 されての事なのでしょうか。
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こんにちは バカボンについて 引用 Q 「天才バカボン」の主人公は、誰ですか? A 連載が始まる前には、愚かな兄(バカボン)と、 賢い弟(ハジメちゃん)のふたりが中心となる予定でした。 が、連載が始まると、パパがバカボンを上回る「バカ」ぶりを発揮して それがたいへん受けたので、 だんだんとパパが中心の話が作られるようになっていきました。 赤塚マンガでは、主人公よりも脇役が目立って、 いつの間にか主役のようになる、 というのは「おそ松くん」のイヤミのように、不思議なことではありません。 はじめちゃん 引用 Q ハジメちゃんは、次男なのにどうして「はじめ」という名前なのですか? A 難産の末、やっと生まれた赤ちゃん。ママが「なんでも一番になるように」という希望をこめて、「一」と書いて「ハジメ」と名付けました。 昭和の時代ですから 教育の一環?で何も問われず 今だったら間違いなく虐待になってしまうと思います。 それでも受けてしまうのが「漫画」なんですよね。 こちらを読まれると作家さんの意図が見えてきます。 ちょっと思惑と違ったことがあったようです。 http://www.koredeiinoda.net/news/faq.html
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- jasko
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思った以上にパパのキャラクターが動かしやすかったので、パパが主役の座を奪ってしまったというのは作者の認めるところでしょう。 次男がハジメという名前なのは他の回答者たちがおっしゃる通りです。 そもそも天才バカボンとはどういうテーマだったのか。 連載初期のころに馬鹿なバカボンやパパが近所の子供や大人にからかわれるという話が続出しました。 読者から苦情が来たそうです。当時は知的障碍者とかいう言葉はまだなかったかと思いますが、そういう方たちはいつも一定数存在します。その関係者からの苦情だったのでしよう。馬鹿な人たちを周囲の子供や大人が徹底的にからかうという話はひどい。かわいそうだという苦情です。 もう少し長い目で見てくれれば、知的障碍者をからかったり、いじめたりする話ではないことが分かってもらえるのに・・・と作者は残念がったそうです。しかし時間は待ってはくれなかったようで、その後、パパを主役にしたギャグマンガとして破壊的なギャグ漫画に昇華させ、バカボンが馬鹿である設定を目立たなくさせてしまいました。いつのまにかバカボンは普通のおとなしい子になり、他の強烈なキャラクターの前にその存在感を消してしまったのです。 この路線変更は連載ギャグマンガとして読者に受ける方向に舵を切ったということなのですが、本来の作者の意図とは全く違った即品になってしまいました。 作者が本来目指したものは落語の与太郎話(「道具屋」や「大工調べ」参照)だったようです。バリアフリーの世界。健常者と障碍者が共に生きる社会です。バカボンやパパは周りからからかわれたり、からかい返したりすることで社会と関わって社会の一員として暮らしていくのです。ハジメやママは兄を夫を差別することなく、対等に向き合います。周囲の子供や大人たちもバカボンたちをからかいはするけれども、差別したりはしません。からかったり、からかい返されたりすることでバカボンやパパたちと「つながっている」社会なのです。差別のない、垣根のないユートピアを作者は描きたかったようです。その世界で馬鹿な兄貴と賢い弟の兄弟が泣き笑いする物語。ある意味では「寅さん」みたいな世界でしょうか。ですから中期以降の天才バカボンは初期の天才バカボンとは全く違う漫画です。 以上、昔どこかで作者がコメントしていたことを思い出して書きました。信じる信じないはあなたの自由です。ぜひ文献を調べてみてください。
お礼
こんにちは! なんと、バカボンは知的障害者なのでした か。身障者をからかい、バカ呼ばわりして は、人道支援団体が黙っていないですね。 バカボンは、着物の下に下着を履いていな いようです。参考文献を読みました。 これは、ママも母親失格です。 難産で子供を産んだ場合、なんでも一番に なるように、などと願えるものかな…。 とにかく健康で、人様に迷惑をかけなけれ ば良い、と健とか名付けると思います。 レレレのおじさんは、子供が25人いるよう です。五つ子が 5組。女性軽視です。 そんなに産んだら身体がぼろぼろですよ。 作者は男性なので、所詮男の考える事よ と思います。 本官さんはタイホする、とピストルを ぶっぱなす危ない人。 最終的に、パパが寅さんの様になる事で 落ち着いた、とも言えます。 回答を頂きまして ありがとうございました!!
- potatorooms
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それ言っちゃうと、Dr.スランプの主人公をアラレちゃんだと思っている人も多いですよね。 アニメ化1回目は、わざわざコミックの主役と異なることが分かるように、Dr.スランプアラレちゃんという名前にしましたが、アニメ化2回目は、原作通りDr.スランプの名称になりました。 この手の作品って割と多いんじゃないでしょうか。 私が知る限りで派手なのは、エロイカより愛をこめて で、主役3人組は、最初の数話に登場後、姿を見せなくなります。40巻くらいの長編マンガなんですねどね。 連載漫画は読者の反応を見て主役を交代することってわりとあります。天才バカボンもそういう作品のひとつじゃないかと。 ハジメは、原作でもアニメでも誕生の際に数話をかけて生まれてくるので、リアルタイプの読者・視聴者なら由来は知っていると思います。 なんでも一番になる子というママの願いによるものですね。 見方によっては、長男のバカボンに対する反省にも見えますが、心からパパを愛してるママですから、バカボンを嫌うってこともないでしょう。
お礼
こんにちは! Dr.スランプ、確かにそうですね。 千べえサンでしたか。センベとアラレ… やはり、中年のオヤジでは、主役はキツい ですよね、話が広がらないし、応援する 気にもならず、グッズも売れません。 エロイカより愛をこめて 懐かしいですね、青池保子先生ですね。 そうそう、読者の反応をみて主役交代す る場合もありますし、作者が描いている うちに、キャラクター愛が沸いて、交代 してしまう事もあるみたいですよ。 青池より愛をこめて(主役交代)なんて。 サザエさんも、主役はカツオくん、ですよ ねー。サザエは、カツオの姉さんです(笑 回答を頂きまして ありがとうございました!!
- SPROCKETER
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原作者が死んでいるので、版権の問題などから再放送出来ないアニメは多いようですが、漫画では人気があっても、アニメ化すると失敗する作品は数多くあります。 第一作を見ればわかりますが、漫画の内容をほとんどそのままアニメ化していたので、漫画とアニメでは印象が違い、面白くありませんでした。演出を変えなければならないのが放送局側がわかっていなかったようです。 第二作では漫画とは演出を変えてアニメが制作されたので、面白いアニメ番組になり、人気もあったようです。それ以降も何度も続編が作られましたが、原作者が死んだり、声優が死んで声が変わるなど、印象が変わった結果、視聴率が伸びなくなったようです。 再放送されないのは、VGA解像度(640×480画素)で制作されたアニメなので、現在のフルHD解像度(1920×1080画素)では放送出来ない為でしょう。32ミリフィルムから焼き直して解像度を調節するしかなく、かなりのお金がかかるからです。それだけの費用をかけるのであれば、新作アニメを作った方が良いからでもあります。 古いブラウン管テレビで放送されていたアニメを今の液晶テレビで見ると、どこが面白いのかわからない事があります。これは画像スペクトルが異なる為で、赤外線や紫外線などの眼に見えない領域の光が無いので、映像を見て受ける印象が変わる為です。 昔のテレビアニメでは面白かったものでも、今の液晶テレビで見ると、つまらなく感じる番組は多いようですね。
お礼
こんにちは! 専門的なご説明、助かります。 難解度が高い…画像が粗いという事で すか?汗 もう、半世紀前のアニメですものね。 色見も、チカチカしてしまうか、暗いか なのかなぁ。 あのお話が現代に受け入れられ難いのは 理解できます。 仰るように、著作権等の問題も発生する のでしょうね、アニメーションですと。 ドラマでは、少し前に上田晋也が演じて いましたね! 現在、土曜日に、バカボンのパパ以上に ハチャメチャな赤塚先生を主人公にした ドラマが放送されているようです。 (観ていませんが…(笑)
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回答を頂きまして ありがとうございました!!
バカボン 一主人公として機能していたのは連載初期のみで、「描いてるうちに(バカボンの)パパのほうが面白くなっちゃった」(赤塚談)という理由でパパに主役の座を奪われたため結果的にパパの引き立て役に転じた。 ハジメ 何でも一番を目指してほしい」というママの願いを込めてでの命名となった Wikipediaより引用しました https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%89%8D%E3%83%90%E3%82%AB%E3%83%9C%E3%83%B3 服装はキャラ付けのためでしょう 今はバカボンだけではなく当時のアニメは再放送しませんね 今放送しても人気がないし、メンドクサイ苦情を入れてくる人もいるので再放送はしないのでしょう
お礼
こんにちは! そうですね、バカボンの見た目は、主役 になるには厳しいものがありました。 パパもそうですが、なんせパパには、 生まれた時の産声が「天上天下唯我独尊」 というエピソードがあります。 頭のネジが飛んじゃってあのように…。 アニメ版では植木屋さんですが、マンガの 方では無職だとか。ママも専業主婦ですし 生活費はどうなってんねん、と突っ込みた くなります。 見させていただきました。 最終回は数人のアシスタントが考え複数 あると? パパとママが離婚する。 バカボンがハジメちゃんを刺し殺す。 パパと本官さんが撃ち合い血まみれ。 うわ~……。 その、バカボンがハジメちゃんを、と いうのは、やはり、二人を差別して育て た結末に繋がるような…。 私の住む地域のローカル放送では、 昭和アニメを流してくれるのですが (アタックNO1や、巨人の星等) やはり、天才バカボンは、色々、問題 有りなのかと思いまして…(;・ω・) 回答を頂きまして ありがとうございました!!
- nagata2017
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昔の新喜劇では 主人公は 馬鹿とか貧乏人。それを見て一般大衆は 自分より下がまだいると安心する。 それだけでは質問のような疑問を抱く人も出てくるので 最後にはお涙ちょうだい的な人情噺にまとめる。 といったところです。吉本芸人には まだまだ そういうバカを演じる芸人さんは多いですね。 アホだから芸人をしているのではなく 芸人がアホを演じているのです。 フィクションの中には主人公よりも人気が出るキャラもたまにいます。 バカボンパパもその一人です。
お礼
こんにちは! そうですね、本当にアホな方ですと、 間の取り方も解らないでしょうし、オチを 先にいってしまったりして、笑えないです し、お客も正視出来ないと思います。 分かりやすいアホを演じている事で、お客 は安心の中で大笑い出来るのですね。 笑われる事でお金を頂くのは、難しい事だ と思います。 天才バカボンは、バカという差別用語を 主役にしてしまった事により、話が進め られなくなってしまったのでは。 バカボンは、「愛すべきおバカさん」と いうよりは、着物姿に靴という足りない感 が否めない風采で、痛いのです。 気が弱く、オドオドしている姿はのび太を 思い起こします。 側には助けてくれるドラえもんならぬパパ それは、主役はのび太(バカボン)でなく ドラえもん(パパ)になるはずですよね。 回答を頂きまして ありがとうございました!!
補足
アイコン、可愛いですね♪
お礼
こんにちは! 見させていただきました。 あちゃ~これは、NGな質問でしたか! 赤塚先生いわく、「もう聞かないで欲しい のだ!」て。( ^ω^ ) 天才なのはハジメちゃんだし、バカボンは 主役じゃないのにって、聞いたら駄目なん ですね。(笑 あのおうちは、名字がバカボンなんですね なんていうか、屋号なんでしょうか。 バカボンバカボンになってしまうし。 バカボンというのは、バギャボンという 仏語だか梵語だかでお釈迦様を意味する ので、けしてバカな坊や、という意味は 無いって本当でしょうか!? 後付けっぽいですが…。 まあ、これでいいのだ♪ という事ですかね!?
補足
回答を頂きまして ありがとうございました!!