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メイラックスの減薬の仕方教えて下さい。
現在、トフィソパム50mgを1錠とメイラックス1mg一錠を日中の眠気の関係で夕食後に一回服用しています。調子もいいようなので少しづつ減薬したいと思っています。離脱症状が出ないようにするにはどうすればいいか教えて下さい。またメイラックスとトフィソパムは安定剤では非常に重い薬なのでしょうか?
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回答をいくつか流し見しましたが、添付文書にあるような一般的な内容を列挙したものばかりです。或いは状態も確認せずに特殊な例を掲示しただけのものがあります。実際の個人への処方はそんなマニュアル通りではないことが往々にしてあるので、「調子もいいようなので少しづつ減薬したいと思っています」と主治医に言って調整してもらってください。
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- Knotopolog
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トフィソパム(グランダキシン錠?)とメイラックス錠は,いずれも,ベンゾジアゼピン系薬剤です. ベンゾジアゼピン系薬剤ですからベンゾジアゼピン依存症を懸念する必要があります. 減薬は医師に相談なく,勝手に患者の判断だけでは出来ません. 勝手にやると危険であり,失敗する確率が極めて高いです. >>離脱症状が出ないようにするにはどうすればいいか教えて下さい。 まったく離脱症状を出さない減薬,断薬は,極めて難しいです. 離脱症状が軽いか重いかの問題になります. 質問者さんが,現在,ベンゾジアゼピン依存症ではないにしても,服用中の薬を減らし,やがて断薬するには,医師と薬剤師の協力が必要ですから,担当医と調剤薬局の薬剤師に相談して下さい. 断薬については以下のマニュアルを参考にして下さい. 「ベンゾジアゼピン依存症」に関する有名なマニュアルです. 通称「アシュトンマニュアル」と呼ばれています. 以下のサイトからPDFファイルを質問者さんのPCへコピーして読んでみて下さい. ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【ベンゾジアゼピン-それはどのように作用し,離脱するにはどうすればよいか】 http://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この文書は,世界中に知れ渡る有名かつ権威ある文書で,実に,114ページにおよぶ資料です. 依存症から離脱するために書かれたマニュアルです. この文書の作成者であるアシュトン教授は,序文の冒頭で,離脱について, 「・・・.患者個人の必要性にしたがって、医師ではなく 患者自身が減薬速度をコントロールしてください.・・・」 と言われております. つまり,医師の考えではなく,患者自身の都合を優先して薬の服用を決めてくださいとアシュトン教授は言われています. アシュトンマニュアルの46ページには,以下のように書かれています. 【薬を処方するのは医師なので、主治医の同意と協力が必要です。 多くの医師がベンゾジアゼピン離脱をどのように行うのがよいか不確かなため、 引き受けたがりません。 しかし、時に応じて主治医のアドバイスを尊重しても良いですが、 離脱のプログラムに関しては自分で責任を持ち、自分自身に合ったペース を見つけて離脱を進めて行くつもりであることを主治医に伝えて安心させて下さい。 あなた自身が自分のスケジュールを管理するということが重要なのです。 医師から期限を押し付けられてはいけません。 クウェーカー教徒が「道の開かれたるままに進め」と言うように、 あなた自身の道を自由に進めば良いのです。】 質問者さんが服用しておられる「メイラックス錠」と「トフィソパム」は,アシュトンマニュアルの表(p.28)には載っておりません. 新しい薬なのでしょう.したがって,他のベンゾジアゼピン系薬剤との比較ができません. 是非,一度,アシュトンマニュアルに目を通して,減薬について担当医と相談してみて下さい. もし,必要とあれば,担当医にもアシュトンマニュアルを見せてあげて下さい. 質問者さんの担当医は,アシュトンマニュアルをご存じかもしれませんが・・・. 長々と,失礼いたしました.参考になれば幸いです. 頑張って下さい.
- takochann2
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プロが様々な状況を考慮して処方しているものですから、処方医に相談すべきです。あなたが考えてすきなようにすることはあなたの権利の範囲にありますが、あなたの事を何も知らない人に薬のさじ加減の変更尋ねるのは無理があります。
- pipipi911
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アナタ様のご病気に責任を持っている主治医に 相談するのがベストです。 アナタ様が勝手に減薬等をしてしまうのは、 主治医に対する背信行為です。 主治医が信用できないのであれば 病院を変えましょう。 治りたいのであれば、 主治医を裏切るような行為はせずに、 キチンと相談することです。
離脱症状ですが 誰にでも起こるわけではありません。 ジッとしていられなくなって 苦しいというのが皆さんの経験談ですね。 抗不安薬は長期間 又は 大量に飲み続けますと脳は この薬が毎日 身体に入って来ると認識するようになります。 離脱症状は 量を急に少なくすると身体が対応しきれない為に 生じるものです。 ご自身だけの判断で減薬をするのは 離脱の時の苦しみが増すだけですから必ず医師と ご相談なさりながら ほんの少しずつ減らしていって下さいね。 離脱症状の苦しさを和らげるために絶対に独断は避けて下さい。 メイラックスとトフィリパムは弱い抗不安薬です。
- kurione
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減薬できるなら非常に良いことですが、ベンゾジアゼピン系の減薬、休薬などで血中濃度が急激にへんかするとイライラなどの症状が増悪する事があるので、必ず処方した医師によっておこなわれないといけません。 強さを抗不安作用、催眠 筋弛緩 抗痙攣でわけると トフィソパム:抗不安 極弱 催眠 極弱 筋弛緩 極弱 抗痙攣無し メイラックス:抗不安 中 催眠 弱 筋弛緩 弱 抗痙攣 中 でトフィソパムは抗不安剤では最も弱くメイラックスは下から3番目ぐらいで それほど強い方ではありません。 また効果は血液濃度に依存します。半減期(血中濃度が半分)で短時間型~長時間型~超長時間型に分けられます。 不安を即効性に抑える効果・・・短時間型~長時間型 不安になりにくい土台をつくる効果・・・長時間型~超長時間型 メイラックスの半減期は122時間と超長時間型 トフィソパム(グランダキシン)の半減期は47分~1時間程度で短時間型 メイラックスはさほど強いお薬ではありませんが、服用期間と前のお薬により減薬 法は違います。間違っても自分の主観や知識だけで減薬を試したりしない事が重要です。
お礼
ありがとうございました。