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教育実習中の器物損壊
- 教育実習中に起きた器物損壊とは?
- 私物を使って授業をすることは一般的なのか?
- 破損費用は子どもが負担すべきか?
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ついでに。 あなたの論理は,「プロジェクタは不正使用なので,息子側に弁償責任があるのか」ということですよね。その使用にいたる事情が問題になります。 授業前には実習生が「教案」を書いて指導の先生に見せるのですが,そこでどういうやりとりがあったのか? ふつう,どこの学校にも設備がそろっているわけではありませんから,プロジェクタを使用するという教案を書けば,常識的には「不可」でしょう。ぼく自身も,自分の指導学生の授業参観でも,大学内での予行演習でも,プロジェクタ使用は見たことがありません。 そこを実習生が「使わないと授業できない」とかなんとか言い張り,指導の先生が「しかたないなあ。私の私物を使わせてあげるよ」。そんな状況だったかもしれませんね。どうなんです? そんな状況なら,使用の申告の有無をたてにとって,不平をいうことはできません。 ぼくの教職教育担当うんぬんの回答は,以下の理屈です。教育実習も単位がつく正課教育なので,学生が学外でやった「へま」について,大学が知らん顔を決め込むわけにはいかないだろう。 まあ,下手にでて交渉することですね。100人の実習生うち99人までは,へまをしないで無事に単位をもらえるわけですから。
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前の回答の追加でどうしても書いておきたくなった部分を書きます。 教員になって、人を教えようとしている人が、他人のものを壊したことに対して、 「そのものを持ってきて使っているのが悪い」 という、考え方と、成ってしまったら、教育者としては、崩壊でしょうね。 悲しい話です。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
ろくでもない親からの質問ですね。 壊したら壊したものが弁償するというのが近代社会の常識です。 丸投げをされるというような被害者用語を使う意識を疑います。 壊れることは人間のすることだからありうることです。 そのとき、壊した当人が責任を負うのは当然です。 それは大前提です。社会の基礎ルールです。今私は腹を立てながら話しています。 そういうことがあったとき、仮に破損したのが学校の備品の場合は、保険をかけていたりするならそれで対処可能だから、キミは払わなくていいよ、というのがよくあるパタンです。 保険をかけていないときでも、教育上発生した消耗として校長決済で生徒に請求を出さないこともあります。これは資産を管理している総責任者が学校の業務としての教育を見る立場で判断することです。 ただ、いずれの場合も、本来おこなうべき弁済が解消されたのではなく、何等かの意味があって軽減されただけです。 私物を使って授業するなんていくらでもあります。ペンや電卓や携帯電話なんて通常私物です。それを使うことを学校に申告するなんて通常はありません。 親が、子供のした不始末の責任はあるけど、お父さんが払っとくね、ならともかく、請求が納得がいかないなんていうのは親失格だと私は思いますよ。 以前私の息子も、椅子にのってバランスをくずし学校でガラスを割ったことがありました。先生は「悪気があってやったことじゃないから気にしなくていい」と言ってくれましたが、先生がそういってくれたということは当人には教え、しかし自分の不始末だからけじめはつけよう、とガラスの入れ替え費を払わせました。当人にそのお金がなかったから貸して、払わせたうえ新聞配達でその費用を稼がせました。 親というのはその程度のけじめをもって教育するものだと私は思っています。
納得いかないのは、修理費を払えと言われたということであって、他の内容はすべて、自分の側の責任から逃げるためのこじつけということですよね。 最近こういう考えの人が増えてきているのがとても残念に思っています。 「壊したものの修理費を払わなきゃなんないの?」からはいるのがとても悲しい話だと思います。 壊したことは悪くない!と言って逃げたいという話ですよね。 何か払う方法があるのか教えてください、という、基本的に払う責任を認めていて、それから払う方法を模索する質問ならわかるんですが、最初から払う必要なんてないでしょ!から始まるのは、残念でならないわけです。 もともと、教育実習などなら、それらに関わる保険などもあるでしょうし、火災保険や自動車保険、生命保険などにも、器物破損などに対しての賠償保険などがついているものもあったりします。 そういうものを探したいというよりも先に、「払う必要なんてあるの!?」 からスタートするというのが、、とても残念な考え方になってしまっている湯に思えます。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
私物だろうが備品だろうが、壊したら損害を賠償する義務が発生します。 「子供がやったことだから」は通用しない年齢ですし、未成年の子供が行った行為の賠償責任は保護者にあります。 壊したのを棚上げしてゴチャゴチャ言うのは非常識過ぎです。 貴方が一番に行わないといけないのは「誠意を持って賠償する必要がある」というのを我が子に教える事です。 貴方の思考は「子を持つ親として大問題」です。「親失格」と言っても過言ではありません。 最近、どういう訳か「謝ると死んじゃう病」「弁償すると死んじゃう病」に罹患している人が多くて困ります。
- oosawa_i
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こんばんは。 身内に教員がいます。 学校はあまり予算がありません。 でも、上からは新しい教育をやれとか、新しい科目を作れとかいろいろ言われます。 私費で遠くまで研修会に行って勉強したり、生徒に見せるDVDを自分で買ったり、自分でタブレットとかプロジェクターとかスクリーンとか買って工夫しながら授業をしたりしています。 学校側に申告? そんなのしてません。 申告したってお金は出ないし、いいことはないですから。 私の身内は、白・赤・黄色以外のチョークを学校で買ってくれないから、自分で緑と青のチョークを買ったと言っていました。 >子どもに修理費を丸投げされるのに納得がいかないのです。 うーん、じゃあ誰が修理費をだしてくれるんですか? あなたとしては「仕事で使うものは会社が金を出してくれる。修理費は学校で払うのが当然だ」と思っていると思うんですけど、学校は別の理論で動いています。 学校の理論とは、極端に言えば「学校あるもので、授業も部活も学級経営もやる。学校にないものは使いたい人間が自分でお金を出して買う」というものです。 もし、お子さんが教員になろうとしているならば、そういう世界に行こうと思っているんです。 教員になろうと思っていなくても、その修理費はどこからもでません。 あなたのお子さんが払わなければ、持ち主が壊されただけ丸損です。 私の意見は、全額払うべきです。
お礼
よくわかりました。 ありがとうございました。
- hofun
- ベストアンサー率19% (4/21)
私物を利用するのはよくある事です。 貴重な本や資料であったり、展示物であったり、実験材料であったり、音源であったり、、、 壊せばもちろん責のある人が弁償です。
お礼
よくあることなのですね。 参考になりました。 ありがとうございます。
原則的には,職場では私物を(私物用に電源を)使ってはいけません。しかし,予算がないので,私物を使わざるをえない事例があります。ご質問のケースは,このような挾間で生じたものです。 大学の教職教育担当に事情を報告し,指示をあおぐといいと思います。大学予算で修理してくれるかもしれません。しかし,厳密なことをいうと,大学の備品ではない器物を,大学の予算で修理できないのです。そこは事務職員の気が利いていれば,どがちゃがどがちゃが(笑)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 顧問の先生がいつもプロジェクターでの授業をされているらしく 教育実習での授業もプロジェクターでということのようです。 生徒が壊しても修理費を請求するんですか? と顧問の先生に問いたいです。