もうあなたは、IF関数の使い方、AND関数の使い方を覚えました。
場合分けがきちんとできたならば、それは式で記述できます。
ただ、条件判断にはもう一つ重要な、OR関数があります。
OR(条件式1, 条件式2,…) という形で使って、条件式のどれか1つでも成立すれば真(1)を返すという関数です。(いずれも成立しなければ偽(0)を返す)
この AND と OR があれば、論理的にはどんな組み合わせ条件も式で記述することができます。
ええと例えば、回答7についた新たな質問の中で、[A8]に表示したいのは(7)と(8)ですね。
>❼(入力)A1が正数、A1が0、A3が0➡(A5の結果)A5は負数➡A8に絶対値として表示
>❽(入力)A1が0、A1が正数、A3が0➡(A5の結果)A5は負数➡A8に絶対値として表示
またミスがあるような…A1, A2, A3を条件に使うということでいいですか?
(7)の条件式は、AND(A1>0,A2=0,A3=0) です。
(8)の条件式は、AND(A1=0,A2>0,A3=0) です。
この『どちらかが』成立するならば、[A8]に表示すると。
それならば、[A8]用の条件式は
OR(AND(A1>0,A2=0,A3=0), AND(A1=0,A2>0,A3=0) )
となるわけです。
そして表示する解は ABS(A5) でいいですか、それなら、
[A8] =IF(OR(AND(A1>0,A2=0,A3=0), AND(A1=0,A2>0,A3=0) ), ABS(A5), "")
という式になるでしょう。
他の回答表示セルにおいても、表示のための条件式と、計算式がわかりますから、記述できると思います。
P.S.
>・・という新たな疑問です。
新たな疑問は、新たに質問を起こしてください。それが本来のOKWaveのルールです。
お礼
ただこれらは2つのセルに対し一方は正数、一方は0という場合ですよね。 つまり上の ア)A1に正数、かつ、A2にゼロが入っている場合、上記(1)~(3)のいずれかの答えをA6~A8に表示させる イ)A2にゼロ、かつ、A2に正数が入っている場合、上記➀~(3)のいずれかの答えをA10~A12表示させる という条件だからこそできたことですが、これが3つになった場合には上記のようなことが関数でできるのか・・という新たな疑問です。 条件は以下です。 ➀A5には以下の数式が入る =A4-A1-A2-A3 (2)A4には必ず正数か0が入り負数は入れない (3)A5からA4を減算した結果を絶対数とする (4)(3)にでた結果は以下の条件どおり、それぞれの回答欄にその答えをだす。 A1の値が正数のとき、対するA3は必ず0である。 同様、A3の値が正数のとき、対するA1は必ず0である。 これらの条件のとき、A2は必ず0となる。 という場合です。 また答えをA6~A8に表示させることは変わりません。 これら入力パターンを示すと以下となります。 ❶(入力)A1が正数、A1が0、A3が0➡(A5の結果)A5はゼロ➡A6に絶対値として表示 ❷(入力)A1が0、A1が正数、A3が0➡(A5の結果)A5はゼロ➡A6に絶対値として表示 ❸(入力)A1が0、A1が0、A3が正数➡(A5の結果)A5はゼロ➡A10に絶対値として表示 ❹(入力)A1が正数、A1が0、A3が0➡(A5の結果)A5は負数➡A7に絶対値として表示 ❺(入力)A1が0、A1が正数、A3が0➡(A5の結果)A5は負数➡A7に絶対値として表示 ❻(入力)A1が0、A1が0、A3が正数➡(A5の結果)A5は負数➡A11に絶対値として表示 ❼(入力)A1が正数、A1が0、A3が0➡(A5の結果)A5は負数➡A8に絶対値として表示 ❽(入力)A1が0、A1が正数、A3が0➡(A5の結果)A5は負数➡A8に絶対値として表示 ❾(入力)A1が0、A1が0、A3が正数➡(A5の結果)A5は負数➡A12に絶対値として表示 ❿(入力)A1が正数、A1が0、A3が0➡(A5の結果)A5は正数➡A9に絶対値として表示 (11)(入力)A1が0、A1が正数、A3が0➡(A5の結果)A5は正数➡A9に絶対値として表示 (12)(入力)A1が0、A1が0、A3が正数➡(A5の結果)A5は正数➡A13に絶対値として表示 これらパターンの成立は関数式でできますでしょうか?
補足
失礼しました。A4=A3-A1-A2 です。 「答えをA6~A8に表示させる」については [A6] =IF(条件○○, 計算xxxx, "") とおっしゃられる通り理解しております。 ですのでA7については =IF(AND(A1<>0,A3>0,A4<0),ABS(A4),"") の式でできました。