貴方は今とても不安なんだと思う。
だからこそ、
今抱えている不安を、
やや強引に「意訳」しようとしている。
おそらく貴方は、
好きな人から感情的に退けられた側。
退けられたというマイナスの事実。
それだけを切り取ったら凄く怖い事でしょ?
ただ相手を怒らせ、
感情を害した結果退けられた。
そう捉えたら何のプラスも無いから。
今の貴方は、
確かに私は退けられたけれど・・・
それは、
その位私に対して感情的に向き合っている証であり、
感情的に向き合うのはその位の存在感(価値)があるから。
だから感情的にもなるんだ。
それは必ずしも悪いものでは無いんだ。
(そうだ、そう思う事にしよう・・・)
貴方は今、
必死に彼の行動を意訳しようとしている。
でも、
本音の貴方は少し違う筈。
本当に大切な人なら・・・
感情的に退ける「前」に理解が先に来るんだよ。
対貴方で言えば、感情が先に来ている。
その違い。
もし貴方が彼にとって本当に大切なら・・・
感情的に退ける「前」に、
そういう感情に支配される「前」に、
一旦冷静に周りを見れる。
⇒本当にその必要があるのか?
本当に相手(貴方)は、
自分(彼)を害する意図があるか?
もしかしたら冗談かもしれない。
あくまで話の流れの中で、
ふざけ合いの中での言葉選びかもしれない。
それに対して、
俺自身が過敏になっていやしないか?
一歩立ち止まって考える(感じる)事は出来る。
そうすれば、
本当に(そこまで)感情的になる事か?
結構冷静に受け止められるんだよ。
感情的に退ける事を選ばずに済むんだよ。
貴方は弾き飛ばされてしまった。
理解して欲しいから弾き飛ばしたというよりも、
理解という目線が及ぶ「前」に外に出された。
そのショックであり衝撃。
貴方も本当は分かっている筈。
だから本音は怖いと感じている。
このまま仲直りも出来ず、
私の一言が分水嶺になってしまったら?
確かに調子に乗った部分はある。
大丈夫だと思ったイジリ(否定的要素も含めて)
それが全然大丈夫では無く、
急に相手に刺さってしまった衝撃。
相手が良く貴方をいじる人なら、
じゃあ私から相手をいじってもいいのでは?
そう思った部分もあるのかもしれない。
でも、
相手を良くいじったり、けなす人って、
得てして打たれ弱い部分が多い。
自分は相手をいじっておきながら・・・
そのイジリの触手が相手の方から来ると、
急に真顔になって動揺したり、
それこそ感情的になってしまったりね?
その彼は、
少し幼い部分があるんだと思う。
相手(貴方)を幼い扱いしておきながら・・・
いざ自分「も」幼く扱われると、
それはまた別の話だ!(カチンとくる!)
自分へのイジリも、
自分が相手をいじるように笑い飛ばせない。
不器用さもある証なんだと思う。
それが分かった一件(やり取り)
今後交流し続けていくとしても、
親しき仲にも礼儀あり(メリハリあり)
相手の器は貴方が思っている程でかくない。
その現実も踏まえて、
貴方も調子に乗り過ぎずにやり取りしていく事。
その大事な目線は忘れないようにね☆