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タッチセンサーについての疑問を解明!
- タッチセンサーは何に反応しているの?
- タッチセンサーは軸の曲がりを検知しているのか?
- 素人でも分かるタッチセンサーの仕組み
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回答1)2)さんの答えにプラスアルファと言う事で 現在使用されているセンサーは、タッチトリガー式プローブと思われます。 マシニングや専用型測定機で多く使用されています。 三次元測定機でも用途を絞った時はこのタイプが選定できます。 現在、CNC三次元測定機を見積もった時はスキャンニングプローブが一般的です。 両者の違いは、タッチトリガーは測定ポイントを一箇所づつ測定、それに対してスキャンニングプローブは連続的に形状を倣う測定が可能です。 輪郭や真円度等もソフトとの組み合わせで比較的簡単に測定できるようになりました。 ミツ○ヨさんはタッチトリガーは自社製も有りますが、スキャンニングプローブはほとんどレニショー製ですね。 マシニング用でも廉価タイプのタッチセンサーは、ほとんど通電式が採用されています。 連続的と言っても表面粗さ計や形状測定機とは違うと思います。 三次元測定機の場合は、細かいピッチで連続的に信号をやり取りして点の集まりをソフトによって処理すると思います。 形状測定の場合は電圧などの違いを一つの流れの中で処理します。 タッチトリガーとスキャンニングプローブの違いは大雑把に言うと反応速度(応答性)の違い思いますが、詳しいことはメーカーに問い合わせてください。
先端の赤い玉は人造ルビーです。絶縁体なので此処で電気的接触はしていません。 1さんのようにタッチセンサーの原理は様々です。 3次元測定機に使われているような、どの方向でも使えるモノは、バーの根元に3~4箇所支点があって、本体側の下と接触しており、そして上からバネで押されて支えられています。 そしてどの方向からでもセンサーに触ると、少なくとも1箇所の支点が浮いて電気的接触が無くなることを検出しています。 センサーが接触する角度が支点のある角度と異なると、検出位置も違うことになりますが、実用上は殆ど問題ない僅かなものです。 これの開発元はレニショーです。 ネット上で探しても機構説明図が無く、何かの本に機構図が載っていたことの記憶なので、上の説明に間違いがあるかもしれません。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
タッチセンサと言っても色々あります。 物理的にスイッチになった物や抵抗膜、赤外線を使った物、静電容量の変化を 捉える物など様々です。 もっと具体的にそのタッチセンサを特定したほうが回答し易いですね。
補足
説明不足で申し訳ありません。 そんなに種類があるんですね。 私の言うタッチセンサーは、マシニングセンターのツールでワークの原点を計るときに使用しているものになります。100mmぐらいのアルミシャフトの先(タッチ部)に赤色のガラス材のようなモノが使用されています。 よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。 イメージとしては表面粗さ測定機のような感じでしょうか。 スキャニングプローブとはすごい代物ですね。