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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SPMを上げるための金型構造)

SPMを上げるための金型構造

このQ&Aのポイント
  • 60トン前後のプレス機でのSPMの標準的なスピードはどのくらいかについて質問。
  • 45トンの順送機でSPMを70以上にしたいとの依頼があり、標準的なスピードが気になる。
  • SPMを上げるための金型構造の対策として、両側にキャリアを設置し、太くすることやエアーを使用することなどがあります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

材料費も高騰してますから歩留は考えますよね。 ・手前、奥とキャリアを両側に設置する。 >キャリアに対して製品側が加工中も水平に保持できるのであれば片側キャリアで通常問題ないかと思います。 ・可能な限り太くする。(パイロット組み込める程度まで) >製品精度にもよりますがね・・・ ・カス上がり対策をエアーによる方式を取る。 >うちでのカス上がり対策は、抜きダイスに凹または凸の加工を施すことで100%解決しています。 ・製品排出にもエアーを用いる。 >個人的にはエアー排出は好きじゃないかな~。安定性が悪い! ・ストリッパガイドピン、ブッシュをボール系にする。 >ボール系も磨耗しますので注意です。適正クリアランスで組み込まれていれば、そんなに摺動による熱の発生はないかと思うのですが? ・パイロットの食いつき防止 >金型構造に違いがあるのかもしれませんが、食いつくの意味がイマイチわからないです。材料が金型に対して常に安定して平行に送られて、リリースタイミングが確かで、クリアランスが確かなら、そんな食いつきますか・・? うちでまれに出るとしたら、部品公差の設定ミスまたはリリスタイミングのセッテイミスでしょうか? 金型内の各工程間をいかにスムーズに送るか。点より線、線より面でガイド 加工パターンでレイアウト上で蛇行いかに抑制するか。 ストリッパ等のバネはSPMに追従できるものを選定する。 ちなみに既存の金型でトライしようとしてるのですか?それとも新規? 生産者側の技能と言ってますが、ともに歩み寄ることが大事だと思います。 うちでは設計された金型をいかに安定生産させることができるか日々生産現場から設計変更を依頼し改造しています。新規金型設計時も設計者と共に案を出し合っています。生産・メンテ者にとっては、いかに楽に良品を作れるかが一番ですからね。

noname#230358
質問者

お礼

お礼遅くなりまして申し訳ございません。 個々の質問に答えていただきありがとうございます。 幸い、新規に順送型を受注しましたので、一つ一つ試しながら、質の向上を目指して行きます。 ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

一般的な小型汎用プレスを使用していると 見受けられます。 金型は既に出来てしまっているので 前出の仕様の新規金型が来るまでは 機械側で何とか対応しなくてはなりませんね。 とりあえずフィード・リリース・ミス検出の カムタイミングを金型毎にギリギリの線で 設定するだけで速度向上は可能です。 (型にもよりますが・・・) とにかくミス検出のタイミングをキッチリ合わせないと 金型を壊したり、要求品質を満たさない物が出来てしまいます。 コマツの順送パックオプションなど結構便利ですよ アマダのデータバンク!?システムも良さそうです。 とにかくそれなりのセッティングを施してやる事です。 それだけで金型の瞬間最大速度までは持って行けます。 以降は発熱等の問題が出るでしょう。 くれぐれもプレス機までチューンナップしないように^^;

noname#230358
質問者

お礼

お礼遅くなりまして申し訳ありません。 結果、実際の生産現場とのすり合わせ、及び検知等の設置もあわせての解決になりますね。 より一層、現場とのコミュニケーションを取るように頑張っていきます。 ありがとうございました。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

うちの現場では基本的に抜き・絞り・曲げの順送金型ですが160~200spmで生産を行っています。 製品形状にもよるとは思いますが・・・ 通常、何の問題もなく量産できてるのであれが10%くらいなら何の改造をしなくても上がると思います。 まず現状なにも問題がないか確認したうえで少しずつ上げて見るべきですね。 今までのSPMでは問題がなくとも、たまたま何の異常も出なかっただけってことが結構でてくるかもしれませんが1つずつ潰していくしかありません。 プレス機の能力には限界がありますが、金型能力は設計しだい。 1つ問題があるとすれば送り量、速さがどこまで加工スピードに追従できるかでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 160~200はかなり速いですね。おそらく金型の構造からして違うのでしょうが、そういう数値を聞くと挑戦してみたくなります。 速度向上のために考えてみたことを追記しましたので、何か補足いただければ幸いです。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

毎度です。 製品形状、材料条件などで振れは有りますが、当社の場合はSPM60ぐらいです。 プレス機械の仕様によっても違いますので結構違いが有るとは思いますが、目安としてはSPMメーターの真中あたりで加工しています。 SPMを早くする構造ですが、60トンプレスだと縦長になりますので、速くするほど機械の横ぶれが大きくなってきます。 そのためコイルラインと金型との横方向の動きが変わってきますので、パイロットで位置決めしにくくなってきたり、パイロットの折損、焼きつきなどがおきやすくなってきます。(アンコイラーとプレスが別置きの場合) パイロットは可能な限り太めで先端が短めがよろしいかと・・ あと上型は出来るだけ軽量化し、ガイドポストやストリッパーガイドピン周りはボールタイプにして、摺動抵抗を減らすと発熱を押えられると思います。 品物の排出性も良くしないと重ね打ちしますので忘れずに! まあ実際はやってみないと、なんともいえないんですけどね・・・ では頑張ってください。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 横ブレ対策ですとか、上型の軽量化というのは新しい発見でした。 確かにパイロットの食いつきは問題になることがあります。 速度向上のために考えてみたことを追記しましたので、何か補足いただければ幸いです。

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