金属の加工熱による縮みについて教えてください。

質問

フライス加工で、特に工具鋼（SKD）で６０T×７０W×２７０Lくらいの寸法を両頭フライスで加工したときに、幅（W）に対して長さ（L）が3倍以上あるようなワークにおいて、縮みが０．２０．３ｍｍ発生し
たことがあるということを聞いたのですが、この様なことがあるのでしょうか？また、有るとしたらその対策を教えてください。宜しくお願いします。

回答No.1

noname#230359 · ベストアンサー

小鉄ご苦労様です。
SKDに限らず鉄は１度温度が上がると1mの物が10ミクロン伸びます。１０度で0.1mm、50度で0.5mm伸びることになります。ワークが冷やされれば元に戻りますから縮んだ様に感じたのではないでしょうか？
ワークの温度管理が大切です。

お礼

stradaさん、有難う御座いました。
熱膨張ということですね。
温度管理を重視してトライしてみます。

回答No.3

noname#230359

始めまして
収縮l量０．２０．３は十分ありえます。
おおくの場合、加工熱で材料が膨張した時に両側を切削した事による材料収縮の結果かと思います。
※切削液を使用していなかった可能性もありますね。
対策としては粗加工後常温になるのを待ってから仕上げ加工をすればよいですが、冷めるのが待てない場合は、冷却目的で水溶性の切削液を使用しながら作業すればよいかと思います。

お礼

natuoさん、回答有難う御座いました。
非常に参考になりました。
一度、常温になるのを待って再トライしてみます。

回答No.2

noname#230359

小鉄ご苦労様です。は小鉄様ご苦労様です。の誤りです。すみません。

補足

いえいえ。