ファルセットとシャウトは違うのでは?
所謂声楽(クラシック)の「ファルセット」とロックや
ポピュラーミュージックの「シャウト」は違うのではないか?
という疑問を抱きました。
今私はカウンターテナー系のファルセットを訓練していて、
D5位までの高音が出せるようになりました。でもネットの
某大型掲示板などをみているとA6とかC6がだせると言っている
方々が居て非常に驚くと同時に疑問も沸いてきました。
ひょっとして彼らがC6とかA6とか言っているのは
ファルセットじゃなくてシャウトのことなんじゃないだろうかと
思ったんです。C6が使えるということはソプラノのHiCが
出せるということで…つまりそれってソプラニスタ並みの
歌唱力を持ってるって事になるじゃないですか。
でもソプラニスタなんて世界でも数えるほどしか居ないそうで…
そう考えるとますます彼らの言うことが疑問に思えてきたのです。
それってシャウトであって、声楽的には使い物にならないんじゃないの?と。
質問をまとめます。
1.シャウトと(声楽的な)ファルセットは別物として考える
べきですか?。
2.世間でC6とかA6とかが出せると言っているのは
(声楽的)ファルセットで出せるというのではなく、
叫び声や金切り声、つまりシャウトで出せるというだけ
なのではないでしょうか?
3.ソプラニスタなど生まれもった才能を持たない普通の人の場合、
声楽的ファルセットを求めるならどのくらいの音域までを
目標にすべきでしょうか。
以上三点へのご回答宜しくお願いいたします。