本体両サイドのビスを外すと天板を外すことが出来ます。(取り外しのビスは周囲を良く確認してください)
その上で、実際にカセットを入れて駆動してみましょう。
メカニカルに動作する機構がうまく動いていない場所はありませんか。
カセットデッキなど、機械的に動作するところでは、シリコングリスのような潤滑剤が塗ってあると思います。
ドライヤーで暖めたら・・・というのも、固着した部分が柔らかくなったのではないでしょうか。(推測ですが)
電気的な故障である場合、暖めたら動作しますというようなことはないと思いますので、メカを中心に点検されることをお勧めします。
また、ゴムベルトの劣化という、最も故障の原因となる現象ですが、暖めたら動くということには当てはまらないと思うのです。
もっとも、長い間使っていなくてゴムの弾性が無くなりプーリーなどの回転に影響していることも考えられます。暖めたら柔らかくなってしばらく動くと言うことですね。
いずれにせよ、まずは開けてみて動作の観察から始めましょう。
お礼
おかげさまで、また使用できるようになりました、どうもありがとうございました。
補足
ソレノイド軸心に注油し、どうも直っているようです?。時間の経過によるチエックはこれからです。 ソレノイド磁力の数mm先にある黒い円柱8mmX40mmは何か解りませんでした。