こんにちは。
「亭主元気で留守がよい」といわれますが、私は働ける気力と体力がある限り小遣い稼ぎのアルバイトでもよいので働き続けるつもりです。
なお、私は60歳で定年退職したら得意な日曜大工や機械類の修理技術を活かせる「街の便利屋」でも開業する予定でしたが、人様から料金を頂戴することが大の苦手であることを知ってる妻から反対されてしまいました。
ですから、暫くは毎日のように趣味の魚釣りなどを楽しんで遊んでましたが、年金が満額受給になるまでは妻に預けている定年退職金(約2千5百万円)を少しずつ切り崩すような生活でしたので妻の機嫌が悪くなることがありました。
やはり「夫婦喧嘩もないから起こる」というのは本当だと思うようになり、自分の小遣いくらいはアルバイトでもして稼ごうと思うようになりました。
そして、大手印刷会社の下請け会社がフォークリフトの運転手を年齢問わずで募集してたので、週に3日出勤の1日6時間勤務で時給千2百円という契約でフォークリフトによる印刷物の出庫作業というアルバイトを始めて月に10万円ほどの小遣いを稼ぐようになりました。
サラリーマンの現役時代は会社関係の付き合いが多かったせいか、月額10万円ほどの小遣いでも足らないくらいでしたが、下請け会社のアルバイトですから会社関係の付き合いは殆んどなく月額10万円の小遣いは半分近く余ってしまうため、妻と一緒に夫婦旅行をするために預金しておいて今では2ヶ月に1回ペースで国内各地の温泉旅行に行くようになりました。
また、我が家から車で10分から15分ほどで行ける妻の実家が農家なので、アルバイトの仕事が休みの日は農作業の手伝いをしたり、私の得意分野である農機具類の手入れや修理をするなど妻からも感謝されてますので、たまには趣味の魚釣りに出掛けても苦言を呈されることはないので、妻からは「理想の定年」と思われてるのではないでしょうか?
ちなみに、私は工作も得意分野ですから網戸の張り替えや襖や障子の張り替えも職人並みの出来栄えで家事にも少しは貢献しています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 読み終わって、理想的な定年後の人生と思いました。 奥さんにしても、理想的な夫と思ってるのではないでしょうか。 今までの他の人の回答と照らし合わせてみても、理想的と思います。 僕の場合は、多少蓄えと年金保険が入りますが、働きが無くて使うのと、有ってそれから使うのとでは、精神的にも大きな違いが有りますね。 趣味が広くて、技術も有れば言うことなしですね。 2ヶ月に1回の旅行も、羨ましいです。 後は健康と、交通事故を起こさないことですね。 美味しいものもほどほど食べて、健康を保つには、仕事が一番だと思います。 良いお話をありがとうございました。