まずは無知から来る不安というものを理解しましょう。
人間は未知のものに恐怖する性質があります。
だから日本のような島国の民族は外国人に対して畏怖を感じやすい。
ネットも似たようなもので、便利に使ってはいるけど見えないところでなにをされているかわからない、理解できない。
だから不安をチョットでも煽られると畏怖/恐怖を感じる。
悪知恵が働く人はそういう性質を利用して扇動したり犯罪に利用したりする。
インターネットというのは混沌の海に例えられることがありますが、それは様々な思考や主義主張の人が自分の意見を公開できる場だからです。
で、権力者や統治者などにとっては都合の悪い輩をあぶり出すことに利用することも可能ですが、それは統治者としての手法や方針などの違いで一般民衆にとって善にも悪にもなります。
GoogleやYahoo!のような検索サイトはどうやって検索しているかご存知ですか?
公開されているホームページを自動巡回プログラムで機械的に情報を収集し、検索に使用されるキーワードの統計をとったりしています。
テレビのバラエティーなどで「検索ワードランキング」をやっているからそのくらい想像できますよね?
だったら、公開されているホームページなどの文章などからランキングみたいに統計を取ることは造作も無いことです。
公安を含む国家機関は大手検索サイトなどからそういう情報を買っているのかもしれません。
で、統計として簡略化された情報から人間が判断して、まずは特定のワードをマークして傾向を把握。
特定のジャンルやサイトに集中しているのならそのサイトをマーク。
さらに情報発信者が偏っているのなら個人をマーク。
みたいに、優先順位があるはずです。
いきなり個人をマークするなんて効率の悪いことをするほど人的資源に弱遊があるわけでもないし、お金も潤沢であるわけがありません。
それに日本は「言論の自由」が保証されている国です。
具体的な犯罪に発展しない限りはマークされたとしても逮捕/拘束までは至らないのが法治国家であり治安国家です。
どこぞの国みたいにSNSで特定の相手につぶやいただけで公安が自宅に踏み込むなんてことは日本ではありえません。
NHKの集金人であっても、法的根拠(裁判所の令状とか)もなしに自宅内に入り込んむことはできないのです。
契約は義務ですと玄関前で粘られても、住人が「お引き取りください」と言っても帰らない場合は不退去罪という犯罪になります。
実際に不退去罪でNHK職員を騙る委託業者が警察に拘束される動画が公開されています。
このように、日本では法がきちんと機能しています。
どこぞの半島国家みたいな無法ではありません。
ですが、相手に不利益が降りかかるような言動があった場合には、相手が自己の権利を行使して被害届を出すことはあります。
その場合は法に乗っ取りネットで何気なく発言した人の操作が行われるでしょう。
そういうように、相手がいる場合は後々のことも考えてから行動するべきです。
ネットでのつぶやきは、現実での自宅の自室での独り言とは影響力が全く異なるということを理解しましょう。
フォロワーがゼロでも世界中の人が見ることができるということをお忘れなく…
お礼
回答ありがとうございました。 Q &Aサイトの公認の専門家でもない たかが一利用者の発言を、 公安や権力者がわざわざ監視する訳がないんですよ。 問題は、どこからそんな噂が出てくるか、です。 噂を出しているのは、単なるネットユーザーやら、 左翼的被害妄想に染まった大学生やら、でしょう。 ではなぜ、そんな発想が生まれ、変な噂が作られるか、です。 やっぱりそういう発想を生み出している根源は、 リベラル系の大学教授らあたりではないかと。 リベラル系の教授の中には、何かにつけて、 「恐ろしい管理・監視社会が到来しつつある」と 常日頃から口にしている輩が沢山います。 そんな教授に知らず知らずのうちに洗脳された学生が、 ネットの発言も逐一監視され、発信元を割り出されている、 という噂を知識人気取りで流しているのでしょうね。 実際、そういう奴が、私の昔の友人にいました。 あまりにも左巻きなので縁を切りました。 大学に入ったばかりの時は普通の人間だったはずなのに。 彼の大学では、一体どんな授業が行われているのか、 一度見てみたいものです。 (就職活動が始まる頃には目付きまでおかしくなっていた。)
補足
一般人、ましてやネットユーザーの発言には、 権力者も法曹界も見向きもしないと思います。