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パチプロやマージャンのプロは何が違うのでしょう

こんにちは。私はパチンコもマージャンもまったくしないのですが(過去に少々)、世の中にはパチプロやプロの雀士と呼ばれる人たちがいるようです。素人の私にしてみると、パチンコなんていくら上手に打っても座る台で決まってしまうし、マージャンなんて配られる牌で決まると思うのですが、結局プロと呼ばれる人は何が違うのでしょう?もちろん、プロというのは素人よりも台の選び方がうまいとか、牌の捨て方のうまいとか、というまでは分かるんですが・・。

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回答No.2

スロも麻雀もあまり経験がない方にちゃんと理解できるよう説明できるか分かりませんが、頑張ってみます(汗) まず、パチンコから。 パチンコは完全に確率の世界です。 「運」「不運」などという言葉はある短期間の期間でみた 「確率の偏り」に過ぎません。長期間打ち続ければ必ず確率は収束します。つまりプロ(或いは上級者)などが安定した収入が得られるのはpanchan2さんが言われる通り 「素人よりも台の選び方がうまい」からです。台選びの細かい基準などはここで説明できません。 ただ、ちゃんと「基準」あるからこそプロが存在するのだと理解してください。 麻雀ですが、これもパチンコと考え方は似てます。 麻雀は確かに配られる牌(それを配牌と言います)と持ってくる牌(ツモと言います)に大きな影響を受けます。 それゆえ短期間の勝負では素人がプロに勝つことなど平気でありえます。でも囲碁・将棋ならズブの素人がプロに100回やっても一回も勝つことなないでしょう。 それが、囲碁・将棋に比べて麻雀は「運」が大事で実力は関係ないって間違った認識をされる原因なのです。 でも、本当にそうでしょうか? 例えば、素人がたまたま「運」で一回や2回プロに勝った からといって100回勝負したら、どういう結果になるでしょうかね。 恐らく10回勝てばいいほうじゃないでしょうか? つまり、麻雀とは囲碁・将棋と違って、もっと長い試行回数がないと実力差が出にくい性質のものなのです。 ある程度長期になれば、配牌はツモの「運」にの偏りは 平均してしてきますよね。 ならば、あとは実力差がそのまま結果に出ます。 実力差とは「牌の捨て方がうまい」ってのももちろんです。 って感じです。果たして理解していただけたでしょうか?

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  • popesyu
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回答No.3

基本的にはどちらともどこまで真剣なのかということでしょう。 店の情報を集めて、釘を一目で読んで、打つべきものがなかったらさっさと撤退、打つべき台なら開店から閉店までとというような立ち回りを真剣に行えるのであれば、誰でもプロにはなれますが。たかがお遊びだしでそこまで真剣にやれない(というか仕事がある人はそもそも開店から閉店までが打てないですし)人がアマに入るのでしょう。本職を持ってその合間にという程度でしたらお小遣い稼ぎはできてもそれ以上は難しいです。 マージャンの場合はもっと顕著でしょう。 牌効率というのは完全に数学ですから、ある程度慣れてしまえば誰でも理屈に則った打ち方はできます。この辺は将棋や囲碁で言うところの、定跡などを完全にマスターした段階。ずぶの素人でもここまでは誰でも来れます。配牌やツモの運というのは誰でも一緒ですから、このレベル同士の対決であれば勝ったり負けたりの運でしょう。 でプロは一歩この先を行っている訳で。一言で言ってしまえば「牌の読み」。ツモって切るだけの行為の中にどれだけの情報が含まれているか、その辺の麻雀漫画には事細かに書かれていますよ。 何を待っている・集めているというのを高い確率で予測するだけでも上であげた牌効率は大きく変わってくる訳だし、それを見越した上での戦略・戦術のかけひきも出てきますし、これらを一瞬の内に3人分のそれを把握するというのは結構なテクニックだと思います。

panchan2
質問者

お礼

みなさん、どうもありがとうございます。なるほど、短期で運良くアマがプロに勝つことはあっても、長期的に見ると断然プロは強いんですね・・。

  • ADEMU
  • ベストアンサー率31% (726/2280)
回答No.1

パチンコの場合は先ず釘がある程度読めなければ話になりません。昔と違い、攻略法があるわけでもないし、開店プロとしてもあまり美味しくない(昔ほど確率が高くないため、短時間では効果が薄い)状況ですのでスタンスの取り方でしのいでいるようです。 麻雀の場合はいかさまは別としてプロとなるような人はだいたい相手の持っている牌がわかるそうです。ですから振りこむようなことは殆どしないので相手のツモのつきで左右されることはあっても長い局面から見ると負けない勝負をしているということです。 どちらにせよわれわれが普段やらないような努力をしている人たちといえるでしょう。

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