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Macの音声出力を複数同時に出したい
iMac使用時、ソフトウェアやオーディオデータ等の音声の出力先を複数同時に設定したいのですがうまくいきません。 内蔵出力とオーディオインターフェイス(TASCAM US-200、以下US200)の2箇所同時に出力されるようにしたいと考えています。 まず (1) ユーティリティよりAudio MIDI設定(以下MIDI設定)から、左下の+ボタンより「複数出力装置を作成」。US200と内蔵出力を選択したいのですが、オーディオ装置一覧にUS200が表示されません。 正確には、,Audio MIDI設定を開く前にMacの音声出力先をUS200に指定している時はオーディオ装置一覧にUS200が表示されますが、内蔵出力にしている状態でMIDI設定を開くと一覧にUS200が出てきません。 なのでとりあえずMacの出力先をUS200に指定してからMIDI設定を開き、複数出力装置を作成。 内蔵出力とUS200の使用チェックボックスを選択してみても、内蔵出力からしか音が出ません。 次に (2) US200のドライバが現在のOS内での最新ではなかったのでアップデート(といってもfirmware 1.00から1.01)してみましたが、とくにこれといって変わりないようでした。 (3) MIDI設定から「複数出力装置を作成」ではなく「機器設定を作成」を選択。 こちらは「複数出力装置を作成」の時と違いMacの出力先をどこに指定してもUS200がオーディオ装置一覧に出てきません。 iMacはOS X 10.7.5です。 どうにかして出力を複数同時に出す方法、または何か他に試してみる事は無いでしょうか?
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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再び iBook-2001 です♪ コメントを頂き、ありがとう御座います。 本体の内蔵スピーカーでも音を確認したい。なるほど。これはとても良いお考えで、私も大賛成致します。 いろいろ細かい音をチェックしたりするのには、それなりのヘッドホンやスピーカーが最適ですけれど、非常に多くの人が聴くと思われる環境で、どのようなバランスに聞こえるかをチェックする事は、多くの人に聴いてもらう上ではとてmぽ大切な部分ですからねぇ。 確かに、現状の組み合わせであればコンピューター側の設定で、オーディオデバイスをその都度変更するのが、ほぼ常識的だろう。と考えます。 もう1つの手段として、インターフェースのUSBケーブルを抜く。という方法も在ります。 私の環境では、インターフェースがUSB供給電源では無く、ACアダプタからの電源供給タイプで、さらに「電源スイッチ」が装備されているため、電源スイッチを切れば内蔵スピーカーから、電源を入れればUSB接続側を優先にしているので自動的にそちら側から音が出る様な環境に成って居ます。 さらに、私の場合今はMacBook Proを主体に利用しているので、横のUSBケーブル抜き差しもやりやすいのですが、iMacとなりますと、ちょっと面倒だろうと思います。 他の場所で利用しているMac miniでは、USB延長ケーブルを利用して、USB接続機器を手前で抜き差し、付け替えが出来やすいようにしています。 (この方法、元々スピカー工作も好きなので、多数の自作スピーカーをコンポの手前側で接続換え出来るようにしていた時からの発想が元に成って居ます。笑) 1つ気になるのが、アンプ内蔵スピーカー。インターフェースの電源切れ/電源復帰で、おおきな異音が出ないかどうかですねぇ。あまりにも過大なショックノイズが出てしまうようなら、このような運用は避けた方が良いと思います。 (私のインターフェース、ものすごいノイズが出ます。スピーカー側は中間にフェーダーを挟んでいて、電源オンの前には必ず搾り切っていますし、ヘッドホン(MDR-CD900ST)は、インターフェースのボリューム操作に関係なく電源オン/オフ時のノイズが出て、特に「オン」の時はヒドイ!。。壊れるかも、、と思いながら10年近く、なんら問題が無い様なので気にせず使ってますけれど。。。装着してから電源を入れると、耳が痛く成りそうな程「バチ!」ってネ。電源オフ時はちょこっとだけ「プチ」と聞こえる程度ですが。。。) まだUSB2.0の時代には、規格的に適合がギリギリのUSB延長ケーブルも多かったので、オーディオインターフェースにはUSBハブやenchouke-buruwo 使わない。というのも常識でした。しかし、今はより高速伝送の規格に合わせた延長ケーブルが一般化していますので、激安の粗悪品でも無い限り、ほぼ問題はないはずです。 ご利用のヘッドホンやモニタースピーカーの危険性が少ないのであれば、USBケーブルの物理的変更で切り替える。という方法も1つの選択肢だと思います。 (実情を確認してみて下さい。) まぁ、目の前にケーブル類が出てくる。という事を嫌うのであれば、システム側からの設定で対処されるのがベターだと思います。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ まず、MIDIは「音声出力」では無い。という事をご理解下さい。 フルネームはMusical Instrument Digital Interfaceと言って、簡単に言えば「デジタルデータでの楽譜情報を取り扱う物」と理解しても良いでしょう。 御質問者様が行なおうとしているのは、US-200を経由して、MIDIデータを受け取って演奏出来る機器にMIDIデータを出そうとしている。という事になります。 US-200に接続されたMIDI音源機器、又はMIDI音源を内蔵したシンセサイザーやエレクトーン等が無いと、ダメなのです。 (楽譜を渡されても、楽器と演奏者が居なければ、音が出ないのと同じなのです。) また、MIDIは、コンピューター側でMIDI規格にそったデータが必用で、通常の音声データは扱う事ができません。 多くの場合、キーボード(楽器の方ね。)を利用する人達等に多用される機能で、実際に鍵盤で演奏し、そのデータをコンピュータ内で再編集したりする、音楽制作側の人には、もはや必須機能と言う感じですが、そういう事に興味が無い人には使う事が無い機能かもしれません。 さてと。ここからが「オーディオ」に関する部分。 MacintoshでもWindowsでも、基本的に同じで、コンピューターの音声出力は「どれか1つ」を選択して利用するように成っています。 本体内蔵のオーディオデバイスを使うのか、USB接続等の外部オーディオデバイスを使うのか、どれか1つを選ぶしか無いのです。 これは、コンピュータに問題が在って、画面も見えない状況でも、エラー範囲を推測出来る「エラー音」は、確実に出したい為の基本仕様なのだろうと考えられます。 アナログ音声信号であれば、状況に応じて分岐させ「同時再生」は可能です。 US-200にも通常のライン出力とヘッドホン出力が在りますし、ライン出力を分岐したり、ヘッドホン出力を分岐させると、わりと多くの出力に出来ます。 (二股分岐くらいは変換ケーブル等で大丈夫ですが、4つ以上に分岐させる場合は、それぞれバッファーアンプを備えた機器を用いた方がベターです。) あと、一番気になるのが「iMac本体」で、も同時再生させたい理由ですねぇ。。。 目的等によっては、違う方法が好ましい場合も在りそうに思います。
お礼
回答ありがとうございます。返事が遅くなり申し訳ありません。 > コンピューターの音声出力は「どれか1つ」を選択して利用するように成っています。 本体内蔵のオーディオデバイスを使うのか、USB接続等の外部オーディオデバイスを使うのか、どれか1つを選ぶしか無いのです。 ネットにて『複数のオーディオインターフェイスから音を出力する』という記事があったのでもしやと思って試していましたが、どう足掻いても出力先は1つしか選べないということでしょうか…。 >あと、一番気になるのが「iMac本体」で、も同時再生させたい理由ですねぇ。。。 当方DTMソフトにて編曲、ミックスをしているのですが、音のバランスのチェックにてヘッドフォン(US-200のモニター出力)、外部スピーカー(US-200のスピーカー出力)、そして本体内蔵のスピーカーでチェックしています。 DTMソフトの音声出力先を毎度USBのオーディオインターフェイスか内蔵スピーカーか決めていちいち変更しなくてはならず、…10~20秒と、大して時間はかからないのですが、キーボードの音量調整ボタンで一発再生出来れば便利だなと思っていました。
お礼
インターフェースの電源スイッチがあるとそのような使い方も出来るのですね。次にインターフェースを買い替えする際はスイッチの有無もチェックしてみようと思います。