そんなに難しく考える必要はなさそうです。
例えば添付図、B列が「修正前」、C列に「修正後」を置くとして。
もっとも考えやすいのはおそらくおっしゃる通りの
> 照らし合わせ
の処理です。
極々単純にやるなら、D列に用意したやり方。
D2セル:=B2=C2
として、必要数を下にフィル。
B列とC列に差異が無い(=修正していない)ときは「TRUE」
差異がある(=修正している)ときは「FALSE」が返ります。
続いて、E列の考え方。ここにはIF関数を使っています。
E2セル:=IF(B2<>C2,"修正","")
として、下にフィル。
B列とC列に差異が無い(=修正していない)ときは「空白」
差異がある(=修正している)ときは「修正」の文字が返ります。
上記2つ、どちらかを設定し、表全体にフィルタを適用。
該当列で絞り込みをかければ、
修正があったところだけを抽出することも可能です。
ご所望の
> 差異があった部分のセルの色が変更される
の処理には「条件付き書式」という機能を使います。
添付図の場合、A2セルから下を選択した状態で
ホームタブから「条件付き書式」をクリック。
「新しいルール」を選択。
「数式を使用して~~~」を選択し、「次の数式を満たす~~」の欄に
式:=$B2<>$C2
右下辺りの「書式」ボタンをクリックし、お好みの書式を設定してOK。
うまくいくと、添付図のA列のように差異があるところに
設定した書式が適用されます。
どのやり方もエクセルではよく使う、基本のテクニックです。
機能の詳細はWebにゴロゴロ転がっていますので、
ご自身で調べながら覚えていくと良いと思いますよ。
あ、言わずもがなですが、
「列」についてはご自身の環境にあわせてくださいね。
補足
ありがとうございます。とてもわかりやすく、すぐに実践できました。 更に贅沢を言えば、0→1以上になった場合と、1以上→0になった場合のみ修正が必要になる状態です。10→8や1→9などだと修正不要です。 どのように修正すればよいでしょうか? =COUNTIF(A10,">0")かとも思いますが、どの部分に入力すればよいか教えて頂けると助かります。