議員の不祥事? 義家議員から思うこと
義家議員、ヤンキー先生として知られていますよね。
ふと思ったのですが、元ヤンキーとして過去に高校2年の時暴力事件で放校処分(ご本人HPより)を起こしていながら、今では国会議員として活躍されています。
ですが、政治の世界では年金未納問題や賭けゴルフなど、過去を遡及して問題となり辞職した議員もいたと思います。
過去の問題に注視してみれば、前者は未成年だったから?とかで比較するのは難しいですが、悪い事は悪い事。レベルは同じことかと思います。
ひとつ思うのは、後者は他党への粗捜しのゆえ、対象の議員を叩く、辞任させないと政党に傷がつくためその場の政治情勢で都合いいような処遇を下していると思います。もみ消す場合もあります。ですが、前者の義家議員に対してみんなもその過去を知っているのに、「立派な人にケチ付けるのは非道」みたいな考え方(暗黙の了解という)が通用しているのかと思えて仕方ありません。政党も義家議員の好感度を利用している側面もあります。
問題に対する処遇は全てを平等な立場に並べてから下されるものだし、そんな偽善の有権者?政党?義家議員?が政治の場ではそぐわない考え方だと思います。
個人的には義家議員に個人として好感を持ちますし、文句を言いたいわけでは無いのですが、恣意的なボーダーがそこにあるのに誰も触らず気付かず、逆に分かっていて都合よく偽善を利用する人がいることが気持ち悪くて仕方ないです。
家のまわりにこの方のポスターが多いのでふと思いました。
みなさんはどう思われるか、ご意見お聞かせ下さい。