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BUMP OF CHICKENの「Ever lasting lie」の歌詞について
BUMP OF CHICKENの「Ever lasting lie」の歌詞についての質問です。 この曲は一曲を通して一つのストーリーになっていると思うのですが、 「愛する人の 命に値がついた そこら中に頭を下げても 足りなくて」 の部分がよく理解できません。 命に値がつくとはどういったことなのか なぜ頭を下げたのか 「Sir Destiny. アンタ、人の命を転がして 大層楽しいだろう?」 このアンタとは、愛する人のことなのでしょうか? 「Sir Destiny. アナタでも この気持ちは動かせないでしょう? 」 このアナタは夢を掘る人のことなのでしょうか? 質問が多いのですが、とても好きな曲なので、ちゃんと意味を理解したいです。。 予想などでもいいですので、ご回答お願いいたします。
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作詞者である藤原基央さんの想いとは、かけ離れているかも しれませんが、ぼくなりの解釈をお伝えします。 >命に値がつくとはどういったことなのか 命を維持するのにはお金が必要。つまり病気か何かになったのでは? 頭を下げるのは親類や友人に頭を下げてお金を借りに行くとか? >「Sir Destiny. アンタ、人の命を転がして 大層楽しいだろう?」 のアンタ >「Sir Destiny. アナタでも この気持ちは動かせないでしょう? 」 のアナタも同じ Sir Destiny=運命をつかさどる者=神みたいなもの だと思います。 愛するものを救うにはお金が必要。でも、そう簡単にはそれを得ることが出来ないのが運命。それでもくじけることなくがんばっているけど、最近何のためにがんばっているのか目的を見失って働き続けている。 そんな風にぼくは感じます。
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- chab
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こんにちわ。 私は愛する人は借金のカタにとられて自分の体を売ってお金を稼ぐことを強いられたのだと思います。 このことが後に出てくる「誰かの胸に腕に 身を預けても」に繋がるのではないかなぁ、と。 体=命ということで「命に値が付いた」 彼女を取り戻すためのお金をかき集めるためにあちこちでお願いしても足りず 一抹の希望を託して砂地を掘り続けることになったのだと思います。 そんな風に運命に翻弄されてしまったことを皮肉って、「Desteny」に敬称「Sir.」をつけて呼びかけているのではないでしょうか。 というわけで#1さんの言うとおり「アナタ」や「アンタ」は「Sir.Desteny」だと思います。 とても深い、素敵な歌ですよね。 この歌は決して悲しい歌ではないのだと藤原氏は言っていました。 最近その意味を理解してますます好きになりました。
お礼
ご回答ありがとうございます!! なるほど!確かに借金が原因なら詩の内容もすべて通りますね!これからは今までとは違った感情でこの曲を聴けると思います。 >この歌は決して悲しい歌ではないのだと藤原氏は言っていました。 そうですね。最後まで二人はお互いを希望として幸せでいられたのですから。 もっとこの曲が色々な人に聴いてもらえたらと思います☆
- freezemoon
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>私は愛する人がお金持ちの人と婚約させられてしまい、主人公(夢を掘る人)が迎えに来るのを待っているのだと思っていました。。 この解釈いいですね。そんな感じがしてきました。 でも、そうなると二人は結ばることはなく、男は意味も無く夢を掘り続けている。 切ないですね。
お礼
ご回答ありがとうございました!!今まで「Sir Destiny」の訳が理解できてなかったので、とても参考になりました。とても切ない曲なのに物語の二人はお互いを信じることによって救われていたのではないでしょうか。。二人の幸せを感じれる曲だと思います。
補足
ご回答ありがとうございます!! 愛するひとが病気になったのだとしたら、後から登場する長生きおばあさんは病気が治ったのでしょうか?それとも別の人物なのでしょうか? 私は愛する人がお金持ちの人と婚約させられてしまい、主人公(夢を掘る人)が迎えに来るのを待っているのだと思っていました。。