貴方のその疑問(不安)には理由があるんだと思う。
おそらく貴方と彼は、
正式に告白を経て交際に至っていない。
何となく恋人「らしい」時間を過ごす中で、
気付いたら事実上の恋人関係になっている状態。
中身は、
ほぼ交際関係のような2人。
でも、
正式に告白(⇔)をしていない。
貴方目線で言えば、
きちんと付き合って欲しい(彼女になって欲しい)
そう言われて「いない」んだと思う。
恋人同士であると思いたいけれど・・・
でも正式な手続きが交わされていない2人。
その不安、その隙間感。
もし貴方と彼の間で、
きちんと交際関係を確かめ合えているなら?
まるでセフレのようだ~なんて思わない。
きちんと彼女としての座席に座れていれば、
わざわざ「セフレ」なんて言葉は使わない。
使ってしまう理由は・・・
貴方と彼の間にきちんとした言質が無いから。
その不安のスペースを広げる発言、
それ今回の彼の「したくない」発言でもある。
貴方からすれば、
彼女として彼氏の所に泊まりに行きたい。
素直にそう言ったつもりなんだと思う。
でも彼(モドキ)は、
貴方の泊まりたい発言に対して、
「するかしないか」で返事をしてきた。
言い換えれば、
貴方が泊まりたいと言ってきた時、
それはイコールしたいから泊まりに来ようとしている。
そんな限定的な捉え方になっている。
したくないと泊まりを拒まれた貴方は、
自分が凄く下品な求めをしたような恥ずかしさ、
それを強く感じた筈なんだよ。
貴方からすれば、
するかしないかは成り行き次第。
するような形になる事も多いけれど。
私はあくまで彼女として、
彼の傍に行きたい(一緒に夜を過ごしたい)
そんな素直な意思表示をしたつもり。
それを、
「するかしないか」レベルで扱われて、
しない(構ってあげられない)からゴメン。
そう斬られた時のショック&衝撃。
そのショックと衝撃は、
改めて自分たちの関係の意味(正当性)
それを貴方に考え直させているんだと思う。
交際中だと信じたいけれど・・・
ハッキリとした言質を取り合っていない。
このまま、
ハッキリと付き合うという言葉を使わずに、
何となく一緒に過ごし続けて良いんだろうか?
進むだけ進んでおいて、
実は付き合うとは決めていない(認めていない)
そんな後出しをされるとキツいから。
貴方は今、
時間差であれ改めて彼の口から、
自分たちの関係はどうなっているのか?
それを聞こうかどうか迷っている筈。
聞いて安心したい貴方もいれば、
もし聞いて衝撃の発言が出てきたら・・・?
それを考えると躊躇もあるんだと思う。
それでも、
貴方の彼女としての気持ちに対して、
「するしない」レベルで扱われたショック。
それを考えるなら、
いずれは貴方の方から確かめる必要はある。
まさかの時にこそ、真のその人が見える。
希望的観測で、
都合の悪い部分を先送りしても・・・
それは後々の自分に返ってくるだけ。
⇒~だと思ってしまいました。
自己完結では何も解決しないよ?
付き合っていると胸を張って思いたいなら、
ちゃんと彼にもぶつかれる、向き合える勇気を。
たとえ聞き難い、言い難い事でも、
逃げずに言える、そして確かめられる勇気を。
大切にね☆