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ストレートパーマについて

美容室で縮れ毛強制パーマをかけました。3万円もとられた!!びっくりしました。でもわたしのくせ毛は1ヶ月ももたず、あっという間にもとに戻りました。毎月3万も払うのはきついので、市販の縮れ毛強制パーマ液をかってきて試して見ました。これだと1200円くらい!!でも、1剤をつけてすすいだ際、髪の毛の色が落ちて、びっくりして2剤をつけるのをやめました。まあそれでも少しはまっすぐになりましたが。私は美容室でカラーリングをしてるので(マニキュアではなく)、その色が落ちたのでしょうか?また、1剤と2剤の成分、効果など知っていらっしゃる方、教えてください。

みんなの回答

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回答No.4

第一液をつけたなら第2をつけないのはゼッタイにダメです. 髪の毛が痛みますよ.今日私も市販のでやったんですけど、髪の毛染めたりしてる人はやっぱり落ちるって書いてあって、私も多少おちました。 だからそんな驚かないで、手とか吹き出物が出ちゃったなど、異常がない限り、第一で辞めちゃうのは髪のとってはとっても毒なんです.第2液はトリートメント効果というか、1は髪をいためるので、其れのカバーの役割のはずです。 だから、これからは落ち着いて、よく説明書とか見て、頑張ってください. サラサラストレートあこがれるよね!!

  • cutclip
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回答No.3

まずは、パーマの原理からお話しします。 毛髪内のケラチンタンパク質は、ポリペプチド主鎖が、毛髪の縦方向に多数並んでいます。シスチン結合、塩結合、水素結合などの側鎖によってつながれています。 そしてパーマ液がこの中のシスチン結合に作用し、パーマがかかるのです。 パーマの一液には、還元剤としてチオグリコール酸、システイン、アセチルシステインが使われておりそれらによって横につながった毛髪のシスチン結合が切断される。 一液はほとんどがアルカリ性なので、一液を毛につけるとアルカリとチオグリコール酸の働きで弾力のある髪がだんだん柔らかくなります。 二液は酸化剤として、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウム、過ホウ酸ナトリウム、過酸化水素水がつかわれています。この二液で切断されたシスチン結合を再結合させる働きがあります。 二液は一液より大切は役割があり、一液で柔らかくなった毛髪の固さを元に戻して弾力を回復させ、さらに、パーマを固定させ長持ちさせる働きがあります。ただし一剤をよく洗い流した後の方がより効果があります。 もう一つの回答はストレートパーマ後髪の色が多少変わります。それは一液の中のアルカリがキューティクル(毛表皮)の隙間を広げ、その隙間から毛髪内のタンパク質とカラーリングの色素が流出するのです。 ストレートパーマ(宿毛矯正)、カラーリングを繰り返していると痛みの原因にもなります。 プロの立場で時間と動力を考えて、お客様のニーズに答えようとすると3万円は頂きたい金額ですが、持ちが悪いと高い金額ですよね。これに懲りず、市販のストレートではなく、気分が向いたらまた3万円分の高価なパーマをかけてみてください。

noname#3471
noname#3471
回答No.2

ストレートパーマ(縮毛の矯正)の、1剤は、毛髪の結合を解除し、2剤は、固定(1剤で結合を緩やかにし、伸ばした毛を固定)します。 1剤を塗布した場合、カラーリングの、色落ちがあります。2剤を付けなくても、自然酸化されるので、かまいませんが、2剤は塗布した方が良いです。 ストレートパーマ等は、トリートメントしても、毛髪が痛み、弾力が無くなります。 どのぐらいの縮れ毛か分かりませんが、天然パーマを 生かしたヘアースタイルを選択されれば と思います。

noname#256
noname#256
回答No.1

まず、1液と2液の成分と効果から説明しますね。 髪はシスチン結合によって直毛だったりクセ毛だったりします。シスチン結合とは分かり易く言うと A-A B-B C-C という風になっていれば直毛ですが A-B B-C C-D という風になっているのがウェーブの原因です。 そこで第1液は還元剤と呼ばれ、主剤はチオグリコール酸またはその塩類で、これにアルカリ剤を加えたアルカリ溶剤となっています。 アルカリ剤が頭毛を膨潤させて薬液の浸透を良くし、チオグリコール塩酸がシスチン結合を還元切断する役割を果たします。 最近ではチオグリコール酸の代わりにシステインやシステインの塩類、アセチルシステインを用いて頭毛の還元をする場合も多いです。システインはもともと頭毛に含まれるシスチンを還元して出来たものなので、頭毛に対して親和力があり頭毛中に残存しても頭毛を損傷させず安全性が高いですが、チオグリコール酸に比べると還元力が劣ります。 第2液は酸化剤と呼ばれ、切断されたシスチン結合を酸化作用により再結合させ、もとの弾力に富んだ毛に戻す働きをします。(これで新しいシスチン結合が出来固定される) 成分は臭素酸塩類3~5%の水溶液にして用います。 殆どが臭素酸ナトリウムですが、なかには臭素酸カリウムの場合もありますし、過酸化水素もあります。 1液で色落ちしたのはアルカリ溶剤の影響で、ストレートパーマに限らずパーマをする場合には少なからず色落ちします。 シスチン結合に関して簡単な説明のURLを記載しておきますので参考にしてください。 以上、美容師のyumiでした。分かり難ければ補足を頂ければ再度お答えいたします。

参考URL:
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~nudehair/perm.html