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『ボレロ』とはラヴェルが作曲したから有名なのか

『ボレロ』という曲は、モーリス・ラヴェルという有名音楽家が作曲したから有名になったのでしょうか? もし全然無名の人が作曲したとしたら、全然有名にならなかったでしょうか?

みんなの回答

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.6

ボレロとは楽曲の様式の一種です。リズムが特徴的ですね。 ラベルのボレロの面白いところは、オーケストレーションです。楽器の特性を生かしています。オケでありながら、1個の楽曲から始まります。2個に増え、3個に増え、でも最初の楽器は消えません。楽器の特性を生かしたメロディーを与えているのも、良く楽器を理解しているから出来た事だと思います。これだと、同時にダイナミクスも自然に出来るので、観客も飽きません。ラベルはピアノ曲をオケに編曲するのが得意な作曲家です。 いまの、ラベルのボレロは、わかり易く非常に良い曲だと思います。

  • 9133313
  • ベストアンサー率19% (266/1349)
回答No.5

•亡き王女のためのパヴァーヌ •ダフニスとクロエ •ラ・ヴァルス •マ・メール・ロワ など、成功を納め、力を抜いて、コミカル(と言うか接しやすい)作品が「ボレロ」かなと思います。 当時は画期的な音楽表現技法だったのかもしれません。 ラベルは大好きですが「ボレロ」は、ラベルの作風の中でも異端なので、あまり好きではありません。 「ボレロ」と言う作品は、ラベル作だから成立したと思います。

  • fumuslover
  • ベストアンサー率25% (1031/4000)
回答No.4

もちろんそれもありますけどその後あの曲についていろいろと論議されたりしたのも大きいと思います。 そして、ラヴェル自体を知らなくても映画のテーマ曲になったことでより多くのファンを集めたのかなと思います。 あのダンスもなかなか印象に残りますし。 私はCD2枚持ってますね。 山に登る時など頭にかかってます。

noname#229001
noname#229001
回答No.3

始終同じメロディーを転調なしに繰り返していくという従来の音楽形式を捨てたある意味革新的な楽曲だから、他の無名な作曲家があの時代(現代音楽の先駆けの時代)に同じような曲を作っていたらその作曲家の出世作となり得たかもしれない。尤もラヴェルが有名だったからというのが曲の有名さに一役買ったというのも完全には否定できないが。

回答No.2

その可能性はありますね。 「ボレロ」を発表するまでにも十分に有名な作曲家だったので「新作はどんな感じだろう?」と期待されての作曲&発表だったでしょう。 無名の人が作曲してもその発表の場すら無いというのも現実ですし。 もともとは「ファンダンゴ」という名前だったのを「ボレロ」と変えたらしいですが、「ファンダンゴ」という題名ならまた違ったかもしれませんね。  ただ勘違いしてはいけないのはもちろん「ボレロ」というのは「ワルツ」「タンゴ」などと同じような一つの音楽形式のことです。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

きちんと演奏されたから有名になったのでしょう。 相当なレベルのオケで「生」で聞いてみそ。

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