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吐き気 嘔吐

お願いします。辛いです。 昨年から謎の胃腸障害で病院を転々とし、 やっとたどり着いた漢方内科で「機能性胃腸障害でしょう」と言われました。 一年が経ちます。 漢方内科の前は消化器系の病院で吐き気止め(ドンペリドン)やタケキャブといった薬をもらっていて、(吐き気止めは割と良かったような…) 結局あまり回復せず今の病院に至っています。 六君子湯は割と合っていて、アコファイドや消化剤ももらってました。 調子いい日が割と続いていたのに、ここ最近はまた一日中吐き気はするし、食べたいのに結局もたれや吐き気・気持ち悪さが続くので、 食欲の余り食べずにはいられず指吐きしてしまったり…… 食べたいのにすぐいっぱいになってもたれてしまうので、結局食べてしまいます…(>_<) 朝食べたものがいつまでも残った感じで常に胃が重く、おまけに軟便なのに中々出ないという最悪な胃腸状態で。。 あがってきそうな変な重たさが襲ってきます。 朝は大根おろしやりんご、野菜スープにヨーグルト。 昼間は一切何も受け付けずもたれて重く、吐き気はするし舌もピリピリ…… もちろん夜も食べれません。 元々ストレス性の胃痛もちではありますが、 (過食嘔吐しがち)今までが調子良かっただけに急にまたぶり返したみたいで、非常に辛いです。。 急に(?)漢方薬が合わないのか、何なのか…食べたいのに食べれないのが余計にイライラしますし辛いです。。 神経がやられてしまってるから? おまけに気持ち悪い重たさから不眠症気味で2~3時間くらいしか寝れず、 朝起きたら胃もスッキリせずすぐ目が覚め、お腹も痛い感じです。 (今までは、イライラに効く「黄連解毒湯」や「さいこ加竜骨ぼれい湯」など、あと女性の漢方薬も試した事はあります。どれが私にピッタリなのかじっくり先生に聞きたいんですが、いつも話しを遮断されそうなんで、今度紙にでも書こうかと思ってます。 食事に気をつけても結局はもたれや吐き気、重たさから解放されないので…。気分も憂うつでなりません。(好きな物も食べれませんし辛い。) 次の予約までもたないので予約を早めてもらうようまた電話はしますが、もしかしたら逆流性食動炎?とか疑ったり。 機能性胃腸のぶり返し? 「平胃散」はあまり効かないので今中止しています。。 薬だけの問題ではないのですが自力で治すのは無理だし…。 非常に辛いです

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  • kurione
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回答No.2

ちょっと話がずれますし文になりますがご容赦を。人とは不思議な物ではっきりとした病名がついた方が安心できるのです。症状があるのに何もないという事が信じられないのです。(当然ですが) ところが医師側は粘膜病変(胃粘膜)の有無のみを見るのです。逆流性食道炎、食道ガン、胃潰瘍、ビラン性胃炎、出血性胃炎、胃がんなど全て粘膜病変なのです。(場合によっては重症化する可能性があり要治療なもの)実は以前からあなたのように症状があっても内視鏡でも異常が無い方はたくさんおられました。昔は、どこも悪くない、根性が足りないんだとか精神病だから精神科に行けという乱暴な先生もおられました。しかし切実に悩んでいる方があまりにも多く、そんな中、生まれた病名が慢性胃炎です。正直診断する医師のほとんどはこれぐらいの粘膜病変で症状が出るとは思っていません。この慢性胃炎や神経性胃炎などは日本でしか通用しない病名なのです。「どこも悪くありませんよ」よりは「慢性胃炎ですが大丈夫ですよ」の方が実際、安心されて症状が軽くなる方が多かったようです。そのうち、胃の機能を調整する作用を持ったお薬が発売されました。この薬はかなり処方されました。(患者さんには言いませんが、お医者さん自身が何か胃の機能障害があるのではと疑っていた証拠です。)この薬の作用はセロトニン作動薬といい抗うつ薬と類似の作用をもちますが神経には作用せず胃の収縮力を高める薬です。この薬は副作用や乱用もあり製造中止になりました。 近年やっと胃や食道の機能性の問題が認知されました。これが機能性ディスペプシアと非びらん性胃食道逆流症(NERD)です。 機能性ディスペプシアに対して発売されたのがアコファイドです。これは消化管を収縮させ、胃の運動を活発にする作用を持っています。この薬が特に効果を発現するのは食後膨満感,上腹部膨満感,早期満腹感などで低下した胃運動及び胃排出能を改善することで症状を緩和します。胃の収縮力排泄力の低下には効果がありますが・・・・・非びらん性胃食道逆流症(NERD)は逆流性食道炎の症状を起こしますが逆流性食道炎がないと言うことが前提です。食道の知覚過敏です。逆流性食道炎のお薬であるタケキャブの効果があまりないのが特徴です。 機能性ディスペプシア非びらん性胃食道逆流症(NERD)いずれも胃粘膜は正常が大前提です。つまり、異常なし、心配ないよ、胃の機能的な低下だと言われているのがこれらのことです。何が胃の機能を落とすのかを考えた場合、自律神経失調や精神的ストレスで起こっていると分かっています。 実際、嘔気や嘔吐は胃が悪くなって起こしているというのは意外と少ないとおわかりいただいたと思います。私自身で嘔気と嘔吐で苦しんだ事があります。 一度目は父のガンを知ったとき、二度目は、自分が肺がん検診で引っかかったときです。いずれも何かに集中している時はいいのですが急に喉の閉塞感を感じ、胃が重くなり徐々に嘔気がおこり、嘔吐してしまう。勿論胃の検査では異常ありませんでした。一度目は父が亡くなって3ヶ月ほど経ったとき妻に「尊敬していたお父さんを失ったのだから当然!うつだようつ」といわれてそうか当然なのか・・・と思った時、二度目は精密検査で異常がなかった事を知らされた時に消失しました。精神状態がこれほど影響するとはと思い知らされました。考えて見れば、嘔吐反射と呼ばれる反射は遺物や毒物の侵入を防ぐために備わった機能で、体が受け付けない臭いや味など、不快状況に陥ればそれを吐き出そうと体が勝手に反応するものとされています。つまり、何となく気分が悪いなあと感じた事が嘔吐反射のスイッチをオンにしてしまうのです。 もらいゲロや牛乳を飲んでいて賞味期限が切れているのに気がつくやいなや(牛乳は悪くなっていません)、味が変わり、急な吐き気、腹痛、下痢などが起こりますよね。 このように胃の症状があるのに粘膜に異常が無いというジレンマに実はお医者さん側も悩まされていています。実際胃薬のほとんどは胃粘膜に対してのお薬ですから、そこでドンペリドンやプリンペランといった鎮吐薬が処方されます。吐き気を止める薬ですので効果は期待できますが、やはり胃自体のの問題にたいしての対症療法です。 六君子湯 安中散などは漢方において胃の代表的なお薬です。特に六君子湯はある意味真の総合胃薬です。安中散は胃の痛みに効きますが、これらもやはり胃自体に作用するものです。当然、症状は改善しない人も多く、精神的な問題は避けて通れない為、抗うつ薬や、抗不安薬を出す先生もいらっしゃいます。しかしやはり向精神薬を安易に出す事は抵抗があります。不安などを治めたり緊張を緩和する作用をもった漢方を補剤として利用される先生が増えました。逆に漢方の効力を信じていない先生も一杯いらっしゃいます。そんな先生にどの漢方が良いのか聞いても答えはかえってきません。(あなたの主治医が漢方に対してどのような考えをお持ちかはわかりません。) ここで知っておく事は、漢方自体が色々な生薬の組み合わせです。わらにもすがる気はわかりますが、効果がある=合っているではないということです。 あなたの文章を読んでいて、辛さと同時に、ご自分でもストレスが関係していると考えられていると思います。しかし知識で混乱してますますストレスを感じている様にも感じます。漢方は市販薬でしょうか?処方されたお薬なのでしょうか? 漢方に詳しい先生でも普通は漢方といえど色々変えて試したりしないはずです。 同じ成分のものを中心に、他の作用を持つ物を加えて行くはずです。 どうすれば良いのかははっきりとは言う事は無理ですが、胃が弱くとも胃の病気はないという事だけは忘れないでください。 今まで長く話していたことと矛盾していますが、半夏厚朴湯は漢方の問題点である甘草が入っていないので良いかも知れません。ただし主治医に相談してみてください。

  • fumuslover
  • ベストアンサー率25% (1031/4000)
回答No.1

大変ですね。 一年病院を転々として、検査はどんなものだったんでしょう。 受診されたのは内科とか? 胃腸や食道を専門に診る(検査機器も整っている)病院には行かれましたか? 素人目に見ても、どこかに潰瘍なり原因がある気がしてしまいますが。 出来たら胃カメラや腸カメラ(というのか分かりませんが)など内側の検査もされた方がいいと思います。 それで問題が無いのであれば、自分に合う病院や医師の所に通ったらいいと思います。 既に検査済みで異常なしの診断でしたらスルーしてください。

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