- ベストアンサー
白いプラスチックケースの黄ばんだ変色
音楽CDを収納する白いプラスチックケースがいつの間にか黄ばんだ色に変色しています。直射日光に晒したことはありません。このままディスクを収納していても、CDやプラスチックケースに問題ないでしょうか。それとも新しいケースに取り替えた方が良いでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
音楽CDのケースとかの素材だとPP(ポリプロピレン)樹脂が使われてそうな気はしますね。 黄変の理由は光と酸素や窒素酸化物などが原因だと思われます。光は直射日光でなくても蛍光灯やLEDなどの光も含まれます。また酸素は空気中に無尽蔵にあります。 CDの主素材であるPC(ポリカーボネート)樹脂とPP樹脂では性質が異なるでしょうからPP樹脂に黄変が起こったからと言ってCDに問題が起こるって事はない気はします。PC樹脂の場合、加水分解で白濁・白化することはあります。 PP樹脂ですが黄変によって脆くなって割れるような可能性もあるので気になるようならケースは取り換えても良いかも知れません。実際に触ってみたりして脆くなっているような感じが無ければそのまま使っても良いとは思いますけど。
お礼
分かりやすく説明してくださりありがとうございます。安心して、そのまま使い続けていきます。CDは、気にするなら、むしろ湿気ですね。