個人的な感覚では、文字入力と1画面に表示される情報量が大きな差ですね。
例えば、同じOSで画面解像度でもスマホとタブレットでは表示レイアウトが違いスマホの方が表示される情報量が少ないです。
文字入力もパソコンでは一般的な物理キーボードとスマホのソフトウェアキーボードとでは雲泥の差。
慣れ親しんでいるというのもありますが、物理キーボードだと思考を遮らずに文字入力できるがスマホだとそれが出来ない。
性能が逆転しているとおっしゃいますが、パソコンの処理能力のほうがスマホを遥かに凌駕してますよ。
まず、一番わかり易いのが拡張性。
ダウンロードしたものを保存したりアプリをインストールするためのストレージはデスクトップパソコンでは複数内蔵で追加できます。
1台のストレージの容量もいまは1TB(1テラバイト=1024GB)以上がわりと当たり前です。
ノートパソコンの場合でも、3万円前後の低価格ノートにも700GB以上のストレージが搭載されるているのもわりと普通です。
SSDというストレージの場合だと64GBとかその辺になりますけど…
CPUもスマホ程度の処理能力のものから10年前のすパソコン並みの能力のものまで様々です。
Intelというメーカーの最高性能のCPUだと、CPUだけで100万円というのもあったはずです(^^;
RAMも3万円前後の低価格ノートでも4GBは当たり前。
コストパフォーマンスが非常にいいのがパソコンです。
スマホはコスパが非常に悪いと個人的には思っています。
例えば、性能だけでパソコン基準でスマホの価格を言うならば、スマホの適正価格は1~2万円程度が妥当だと思います。
実際には小型・低電力化の開発コストがあるのでそれらを加味しても5万円前後が妥当でしょう。
そういう意味ではキャリア売りしているスマホは性能のわりに高すぎです。
本当の本体価格って知っているんですかね?5万円で格安って言われてるんですよww
SIMフリーの一般販売されている機種だと1万円切っている製品もあるのにww
※殆どの人は月賦だからそういう認識はないのかもしれませんが…
>パソコンとの違いは今後更になくなるでしょうか?
そんなことになったらスマホのバッテリーの持ちは更に悪くなってしまいます。
パソコンと同じ性能をスマホが実現したとしたら、バッテリーの持ちはいいとこ数時間になってしまうでしょう。そして、目玉焼きが作れるほど暑くなるかもしれませんw
どちらかと言うと、スマホはモバイル通信端末という分野に特化したものになるでしようね。
パソコンは、すべての機器の開発するためのツールでもありますから汎用性の高さは維持するでしょう。
ANdroidでもiOSでも、アプリを配信するサーバーはパソコンベースだし、ゲームが通信する相手もパソコンベースのサーバーです。
スマホは個人レベルの情報処理に特化したものでありますが、パソコンは構成次第では国レベルのあらゆるデータを志和するだけの能力と拡張性を持っています。
スマホは基本的に単体で完結した機械。パソコンはパーツレベルで目的に見合った物をチョイスしたりあとづけできます。
この違いはなくなることはないでしょう。
一時期、スマホでもパーツを交換して機能を追加できるコンセプトの機種が発表されましたが、その後話題がありません。
因みに、7インチタブレットと5.2インチスマホを使用しており、バッテリー容量もほぼ同じで通話SIM対応のタブレットも使用しているのですが、スマホの方はバッテリーの持ちが悪すぎです。
スマホの方は通話もネットも使用しなくても48時間持てばいい方で、タブレットは60時間ほどバッテリーが持ちます。
個人的には、一度の充電で放置した状態で一週間は持って欲しい。
そうすれば、二日くらいはバッテリーの残りを気にせずに使えると思う。
今のスマホは、性能を上げることよりもバッテリー稼働時間をもっとどうにかして欲しい。
ということで、そんな個人的要求に合致しているのは今のところタブレットのみ。
今年の2月に買ったスマホからSIMを抜いて、1年前に買ったタブレットに入れて今は使用しています。
性能的にはタブレットのほうが古いから劣っていて当たり前だけど、画面が大きいぶん「情報に触れる」という点に関しては遥かに快適です。
お礼
バッテリーに革命(電力量について)が起きれば、もっと革新的なアプリも登場するかも知れませんね。それですら、長時間安定しているという意味で。何かに新展開があると進展するという期待から…。