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北海道ツーリング
今年の夏に北海道ツーリング行くことになりました。 フェリーでの移動を除くと5日間ツーリングできます。 北海道1周出来ますでしょうか? 無理だとしたらおすすめのプランなどがあれば教えて頂きたいです。 今回のツーリングで自分がやりたいことは宗谷岬に行くことと、ホクレンフラッグを全種類集めることです。
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No.3です。ストーカーまがいの押し付け情報も最終便です。 宗谷岬からは稚内に戻りR40というのが常道ですが、少しオホーツク海側回りも楽しんだ方が、北海道一周気分が味わえるかとR238を提案しました。 枝幸町は宗谷振興局管内の最後の町。雄武からはオホーツク総合振興局管内になります。 雄武から知床半島の斜里町までは例年オホーツクサイクリング大会が開催されるコースです。オホーツク海側は交通量も町も少なく、寂しさも味わうかもしれませんが、それも北海道の道です。 途中の猿払村はホタテの一大生産地ですし、雄武町は毛ガニと鮭の一級品「鮭児(けいじ)」という貴重な鮭の取れるところでもあります。 浜猿払からは先に紹介したエサヌカ原生花園です。この前後にライダーハウスや民博が結構あります。 日本海側の106号線錠と同じように枝幸町にやはり北緯45度のモニュメントがあります。もちろん45度線が目に見える形で走っているわけではありませんが、地球の南極の4分の1のラインということで、国境ラインのない日本では違った意味で気にしたい緯度です。 http://s.webry.info/sp/like-a-bridge.at.webry.info/201109/article_2.html プランでは雄武から内陸に入るコースを提示していますが、内陸に抜けたところが美深町の、JR日本一の赤字線だった美幸線仁宇布駅のあったところ。ここが廃線を利用してトロッコを運行し、トロッコ王国としてJR時代より乗車数が多い人気スポットです。 http://www.jalan.net/kankou/spt_01469cc3290154763/?screenId=OUW3701 *トロッコ王国前の交差点から左折すると松山湿原に行けます。 湿原といっても高層湿原で、駐車場から結構な勾配を登ります。しかし、標高差はそれほどではなく30分で登れます。木道で散策します。 美深町の市街地までは「水と緑の文化を育む水の郷100選」に選ばれているだけあって、16滝といわれる大小の滝が並びます。市街から稚内方向に少し戻りますと、大変賑わうキャンプ場があって、本州ナンバーの車も結構滞在しています。 美深からは幌加内町朱鞠内湖(日本での最低気温-42度を記録した母子里という地域があります)はキャンプ地としても人気です。 そこから旭川市の隣町当麻町を紹介していますが、鍾乳洞はありますがそこが目的ではなくて、街の入浴施設の利用と合わせ、ライダーのための施設として、広い和室の大部屋を男女別に解放されているからです。テント暮らしの旅の疲れを、畳の上でのびのびと一夜をすごすのもよいのではないかと紹介しました。ヘルシーシャトウは銭湯施設ですが、泊には予約が必要です。シュラフでも構いませんが布団も借りられます。 http://healthy-chateau.jp/index.html (5)日目は当別町から層雲峡(ここに北海道の屋根大雪山の写真を展示した大雪山写真ミュージアムがあって、大迫力の作品が鑑賞できます。つい3日まえも鳥取県から旅行に来た知人一行にお勧めし、感激したと喜ばれました。) 層雲峡からは大雪ダムで右折し三国峠を経由し、崩れ始め今年が見納めかといわれているタウシュベツ川橋梁跡を是非ご覧ください。 https://kamishihoro.info/sg_detail.php?id=30 http://kachimai.jp/hokkaido-world/tausyubetsu/ タウシュベツ川橋梁は上士幌町の糠平湖にあるのですが、このほかに温泉とか大規模牧場のナイタイ高原が人気です。 http://www.kamishihoro.info/sg_detail.php?id=13 日勝峠(現在水害で道路が決壊し、無料で高速道路の利用になります)初日通った占冠に出ます。ここに宿泊をとったのは運が良ければ近くのトマムで、早朝の雲海を楽しめるからです。 http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/30110/CUSTOM/GW30110101215144949.html?s_kwcid=paidsearch&k_clickid=ba6e2a56-6035-4d67-9e07-d06a20451737 ここからは初日と違ってR237で日高振興局管内に入ります。サラブレット牧場や二風谷のアイヌ博物館などが見どころです。鵡川町はノーベル賞大野教授の出身地です。 少し襟裳岬側に入りますと新冠町には、昔のレコードをド~ンと収蔵したレコード館がりますし、サラブレット銀座とも呼ばれる牧場が並びます。 http://www.town.biratori.hokkaido.jp/biratori/nibutani/ http://www.niikappu.jp/ このコースと、もう一つは千歳経由で支笏湖などを回って苫小牧といった具合です。 あたふたした感じで終わりますが、これはあくまでも私ならこんなコース取りかなという一例です。皆さんからの参考意見も聞いて、どうかよい旅をしてください。 添付画像は宗谷丘陵です。少し雲が多くて不鮮明ですが。
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- etopitika
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No.4です。 しつこいようですが続きを書きこみます。 (1)日目 昼食はフェリー内で摂っておいた方が効率的ですが、少し腹ごしらえをしたいなら、苫小牧港海の駅「ふらっとみなと市場」での海鮮などもリーズブルナブル。 http://uminoeki.info/ あとはひたすら走るのみ。 *富良野市の手前の南富良野町「かなやま湖」は日本のダム湖百選に選ばれているアウトドア―派には人気のところ。 *北の国からのロケ地の麓郷へは、富良野市の手前から入りますが、富良野・美瑛エリアはあまりにも有名な観光地になりましたので、下記サイトから直接選択を。 http://furanobiei.hokkaido.jp/ (2)日目 旭川・鷹栖ICなどから高速道に乗らなくても、少々交通量は多いがR12で深川まで走り、深川西から留萌大和田までは無料なのでそこだけ使用。 *留萌市黄金岬、千望台などは日本夕日100選に選ばれているが、夕方でなければ何にもならないし、稚内方面までの海岸線はどこから見ても夕日は美しいので、そのまま北上する。オロロンかい道など日本海側はニシン漁で栄えたところなので、北海道を知る上でも鰊移管するポイントは一つくらい見ておきたい。そのためR232を留萌市から23kmほど走った小平町鬼鹿にある「花田番屋」を覗いておきたい。 天塩町までの町にはキャンプ場が整備されていて、すぐ近くの日帰り温泉などを利用できるか、ないところは町の老人福祉会館などの入浴施設を300円前後で利用させてもらえるので助かります。 *かなりマニアックなスポットとしてお勧めしたいのが、苫前町の「三毛別ヒグマ事件」の施設です。海岸線から離れ、少し曲がりくねった舗装完備の道を進み、施設の手前ほんのわずかのところから砂利道を進むと、FRPでできた巨大な熊の像がわらぶき小屋を襲っている姿が見えます。 詳しくは下記サイトで。この道は行き止まりで同じ道を苫前町まで引き返すことになり、1時間の時間をロスする覚悟が必要ですが、以前このサイトでわざわざここを見に本州から来たという方の相談がありました。 http://www.town.tomamae.lg.jp/section/kikakushinko/lg6iib0000000ls1.html https://matome.naver.jp/odai/2136494993677839301 *羽幌町からフェリーで行く天売島・焼尻島もかなり魅力的な島ですが、時間が足りません。 *遠別町の道の駅周辺の富士見公園にもキャンプ場がありますが、高台のほうのキャンプ場は少々かに悩まされるので蚊取り線香が必要。下の海岸線の公園にも環境の良い「テントサイトがありますが、手前の村の初山別村のサイト同様に、漁港が近いので早朝から船のエンジン音に起こされます。 *天塩町から直線銅の道道106号を快適に飛ばしますが、ここで思案しなければいけません。天塩町から内陸に入って、サロベツ湿原を挟んで直線道と平行に走るL40を通って、幌延町小野トナカイ牧場を見たり、豊富町に行って全国から皮膚病治療に湯治客の来る、特異の泉質の温泉に入って、そのまま稚内に抜けるか。 サロベツ原野のビジターセンターまで行って引き返し、106号線を走るかの選択です。 豊富町の北に兜沼キャンプ場があります。バンガローが3人用で1棟1,540円で利用できます。 今回はそのバンガローのそばから移した兜沼の写真を添付します。早朝の霧がかかったその向こうに利尻岳の姿がわずかに見えます。 *稚内市内に入る前の抜海で、アザラシ観測所でアザラシを見る。 *稚内市の小高い丘にある公園に行って出入りする船の姿を眺める。ノシャップ岬まで行って水族館。また松阪大輔スタジアムを覗く。 http://ezonavi.jp/0162-23-5518 *前回も書いた宗谷岬の反対側にある宗谷丘陵の白い道へは、もちろん岬からも入れますが、宗谷中学校の少し先の道道889号から入ることをお勧めします。 http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/footpath/ 長くなりましたが、途中で投げ出すのも申し訳がないので、もう一度だけ続きを載せ舞す。
- etopitika
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No.3です。お礼のコメントありがとうございました。 欲張らずに周ることで決断されたようで、それは賢明な走り方です。 とはいえ、主目的の宗谷岬だけを決めてというのも、走行の面白みもかけますから、ある程度のポイントを予定して走らなければいけませんね。 そこで、初日は苫小牧から富良野近辺までということですが、高速道路で走りますか? 高速を利用してもしなくても、近距離を選択するということで話を進めます。 たとえばこんなコースは走られますか? (1)日目 苫小牧~東千歳~占冠~(少しカーブの多い道ですが)富良野。14時に出ても18:30には着きます。 (2)日目 富良野~中富良野~上富良野~美瑛の丘やジェットコースターの道を堪能して、そこからが、内陸の道を行くか、海岸線の道を行くかという選択を迫られます。こちらの考えとしては、往路は海岸線を走り、復路は内陸の道を走りながら、最終日の苫小牧到着時間を逆算しながら走り、余裕がありそうなら少し道東側に膨らんだりしながら戻る。 時間に不足を感じそうなら、途中からショーットカットして苫小牧に向かう、という走り方をお勧めしたいので、富良野からは留萌方向を目指します。 以下、 富良野~旭川市 ≒50km 旭川~留萌市 ≒148km 留萌~羽幌町 ≒50km (3)日目 羽幌~稚内市 ≒128km 稚内~宗谷岬 ≒32km 宗谷岬~枝幸町 ≒90km (4)日目 枝幸~雄武町 ≒52km 雄武~美深町 ≒65Km 美深~朱鞠内湖 ≒38km 朱鞠内湖~当麻町 ≒83km (5)日目 当麻~上川町層雲峡 ≒52km 層雲峡~上士幌町 85km 上士幌~帯広市 32km 帯広~占冠村 88km (6)日目 占冠~日勝峠経由~鵡川町~苫小牧市 ≒130km または、占冠~支笏湖~苫小牧市 155km 手抜きで使用する道路名や所要時間、一日の走行トータル距離も入れていませんが、一日300km下回っているはずです。 一日の走行時間も6=7時間程度と考えます。もちろん観光のために枝道に入りこめばプラスしなければいけませんが。 その日の最終地点付近が宿泊地という感じです。 高速道利用でも一般道でも走行距離はほとんど変わりません。 こんな具合で走られるか検討してみてください。(押しつけの感じですが…) ここで一旦切って改めて続きを送りますが、意に合わなければ無視されても構いません。あくまでも例えばのプランですので。脚色は当然必要となります。 前回八田「北海道シーニックバイウエイの観光スポットなどと照らし合わせてこのコースに見たいポイントを落としてみてください。それによって走行時間をどれだけプラスしたいかを考えると、無理な走りか何とかOKか判断ができるかと思います。 このコースのポイントのいくつかを次回に挙げたいと思います。年寄りですからなかなかキーボードをたたくスピードが上がらないうえに、誤字脱字だらけで申し訳ありません。 今回は、道道106号とよく似た感じの直線道路を添付します。オホーツク海側のさるふつ~浜頓別間にあるエサヌカ原生花園内の道です。
- etopitika
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先日このサイトで、「何を指して日本一周というのでしょうか」というような質問がありました。 あなたの考えるほっかいどう一周とはどんな回り方を考えていますか? 本愛同内には179市町村がありますが、そこを全部回るということでしょうか。考えている一周とは主に海岸線を回るということなのかとも考えますが。 例えば北海道の海岸線の道の総延長は2,300km余りです。高低差やカーブは当然ですが多少狭いところはあっても、片側一車線は確保されていますから、走行には全く問題はありません。 車でしか走ったことはありませんが、バイクにはよく追い抜かれますから、車の走行で時間を考えれば、バイクでは何ら問題なくは知られる距離と仮定しますと、単純に2,500km÷1日400kmと考えれば6日間は必要となります。 8月1日の札幌市での日出は4:25、日の入りは18:56で体力に自信があってお日様の出ている時間はしっかり走るということですと、走行距離も伸びますから5日間でぎりぎりOKかもしれません。 走行には高速道路も使うと距離は延ばせると考えても、海岸線では残念ながら函館から襟裳の途中までしか高速道はありませんので、どこも下道だけを走るということになります。 質問では結構寄り道をしたい感じのようですが(そうでなければ北海道を走る意味は半減します)、これらの時間を加味しますとあまり欲張らず、北海道らしい主要ポイントをまわって見るだけにしてはいかがでしょうか。 考えを変えて、今回は函館方面の道南エリアと道東エリアをカットする。あるいは道北エリアをカットして道東エリアも走る。などといった選択肢です。 それを基に回りたい観光スポットや魅力的な道路を選択し、余裕があれば範囲を拡大していくといった感じでプランを立てるという方法です。 ちなみに私は悪名高い?後期高齢者。予定のスポットで写真を撮ったり頻繁に?トイレタイムをとったりの普通の走り方で、札幌~宗谷岬~知床半島~札幌を三日で走って1,440kmです。函館方面を回るときも大体同じようなペースです。 若い方のバイクならもっと回れると思いますが、北海道が初めてなら立ち寄りたいところや時間をかけて刊行したいところが多いはず。私は何度も回っているのでパスする観光スポットが多いですから、総合的には同じ走行距離と時間になるかもしれませんね。 ホクレンフラッグは150か所あまりのスタンドで販売していますが、ホクレンスタンドが多いのは海岸線ではなく内陸の上川総合振興局管内や、オホーツク総合振興局、十勝エ総合振興局管内が多いのですが、海岸線や道央道南エリアは少ないです。 長くなったのでここまでにしますが、補充質問があればお寄せください。 バイクなら走ってみたいオロロン街道(道道106号)の写真を添付します。同じよう少し小規模ながら何もない直線銅は反対のオホーツク海だわ猿払~浜頓別方面のエサヌカ原生花園にもあります。宗谷丘陵の白い道もいいですよ。 http://www.scenicbyway.jp/ http://douro21.web.fc2.com/ そうそう、北海道内の市町村にはほとんどといってよいほどキャンプ場と日帰り温泉施設(500~700円)があります。市町村役場が受付のところもありますから17時までの予約が必要のところもありますが。テント張って料金を払うよりも、3人用バンガローが2000~2600円程度で利用できるところも多いですから、結構行き当たりばったりの旅も可能でしょう。
お礼
返事が遅くなり申し訳ありません。 色々意見を伺いまして北海道1周は5日間では厳しそうなのであきらめようと思います。アドバイス頂きましたとうり今回は道北エリア中心に走りたいと思ってます。その中でも宗谷岬には行きたいと思ってますんで、オロロンラインを走って後は行き当たりばったりで決めて行こうと思います。 大洗の夕方便から乗り翌日の13:30苫小牧着ですので1日目は富良野あたりまで走ってキャンプでもしようかなと思ってます。1日300キロくらい走るとして宗谷岬には必ず行き6日目15:00に苫小牧に戻ってくるのですが、ここは寄っておいた方がよいおすすめの場所はありますでしょうか?
- 福嶋 進一(@EINSSOYA0308)
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NO-1です。 大洗~苫小牧航路にて苫小牧の昼便の到着時刻を逆算すると、初日は苫小牧東~札幌北インターチェンジまで高速を使って日本海側を北上しても留萌くらいまでが限界かなぁ。 往復共に日本海側を走るルートにして利尻岳を見ながら稚内を経由して、宗谷岬を目指すプランにしてみては?行程から行くと北海道一周は「無謀」と心得てほしい、厳しいコメントだけど「安全」が何よりのお土産なのですから。
お礼
ありがとうございます。一周はあきらめようと思います。 他におすすめのツーリングプランがありましたら伺いたいのですがありますでしょうか?昼便で着くので6日間は走れるのですが
- 福嶋 進一(@EINSSOYA0308)
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往路と復路の利用するフェリー会社の区間の区間が抜け落ちています、北海道側が苫小牧東ないし苫小牧・小樽なら宗谷岬までだと行きました帰りましたになる可能性大。 青森~函館利用なら日程上厳しい(本州のライダーによる無謀な行程にて交通事故の事例あり)。
お礼
すいませんでした。 大洗から乗り苫小牧に着く予定です。帰りも一緒。
お礼
遅れてしまい申し訳ございません。 すごい丁寧に教えて下さりありがとうございました。 ここまで丁寧に教えてくださったのは初めてで感激してます。 初めての北海道で何も分からなかったのですが、細かくプランまで立てて頂いたので何とかやっていけそうな気がしてきました。 本当ありがとうございます。 今年はできませんが来年以降チャンスがあれば北海道1周チャレンジします!