- ベストアンサー
若さとは素晴らしいものだと思うのですが時にはこのような虚しさを味わう事になりますよね。
- 麻央さんの乳癌での早すぎる死は、若い人でも進行することがあり得るということを示す出来事でした。
- 日本の若い女性が病気の自覚を持つことが重要であり、健康診断に積極的に参加する必要があると感じます。
- 自分の健康管理を怠ることは、将来的に大きなリスクを伴うことを理解する必要があります。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現在40代以下だとマンモ検査では乳がんは見つかりにくいと言われています。 ですから、他の方法の検査が必要なのです。 大丈夫からではなくて、性へのタブーが検診を嫌がる原因なのです。 胸のこととか女性器のこととか全然学校では学びませんでした。 ブラジャーをするなと勘違いさせるような記述が中学の教科書にありました。 オナニーも自分の体を知るために大切なことなのにやってはいけない様な風潮です。 日本の性に対する教育が不十分であるため胸のこと、子宮のことなど羞恥心を持つようになってしまったのです。 知らない人に胸を触られる、股の中を見られるくらいなら死んだ方がマシと言う人だって今でも存在します。 婦人科乳腺科の医師に女性がまだまだ少ないのも問題です。 また同じ女性でも医師は自分がそういう病にはかかった事が無いので結構無神経です。。。 北斗晶さんが乳がんを公表されてから婦人科(地元に乳腺かが無いので)で相談したら「また北斗晶病か」と言われました。。。 そういうのが結構傷つきました。。。
その他の回答 (3)
乳がん以外にも書きたいことがあるので再回答します。 まずマンモグラフィの対象年齢について。 平成16年3月以降の現在、日本のガイドラインにおいてマンモグラフィの対象年齢は40歳以上となりました。 これは40歳以下では有効でないケースがほとんどだからです。 認定NPO法人J.POSH日本乳がんピンクリボン運動 のサイトにも >現在の対策型マンモグラフィー検診(自治体が行う住民検診)の対象は40歳以上で、40歳未満に対するマンモグラフィー検診の有効性は認められていません。 http://www.j-posh.com/checkup/type/ とあります。 このNPO法人でご不満なら、精中機構でも検索なさってください。 マンモグラフィは現在乳がん検診の基本ですが、万能の乳がん検出器ではありません。15%ほどの見落としがあります。 結局はX線検査の一種です。そのためごくわずかながら被ばくします。 乳腺が発達した若年層(40歳以下)の場合、訓練を積んだ技師や医師でも判断が難しい映像になりがち、偽陽性が出やすい、などのデメリットがあります。 最近、高濃度乳房の場合(かなりの割合が高濃度乳房で、若いほど多い)、発見率が低くなるということがニュースにもなったばかりですよね。 それにがん予防は一種類の検査だけに頼るものではないでしょう。 乳がんについても他の検査方法があります。超音波検査とか。 胸の大きな方には不適当ですが、若年層だとこちらのほうが向いています。妊娠中でも検査を受けられるというメリットもあります。 どちらにしても自分でさわってのチェックが非常に重要なのも、先の回答に書いた通りです。 詳しくはこちらなどを 「乳がん検診、30代には勧められない その代わりに…」-NIKKEI STYLE http://style.nikkei.com/article/DGXMZO04412690U6A700C1000000?channel=DF090220166681&n_cid=LMNST011 日経の記者が >日本乳癌学会学術集会の会場で、複数の乳腺外科医に若い世代が乳がんから身を守るには何をすべきなのか、検診を受けるべきなのかを質問してみた。医師たちの声は、ほぼ同じだった。 の結果が書かれています。他にも 「乳がん検診、若い女性が受けた場合に不利益も」-NIKKEI STYLE http://style.nikkei.com/article/DGXNASFK03012_T00C13A6000000 等の記事があります。 年一回の検査よりも、毎月決めた日に自分で触ってみる、などのほうが細かい変化を捉えられることもあるでしょう。 個人的には、鏡の前でよく見てみて、妙なくぼみやによる影や逆にいびつな歪みができていないかも見てほしいと思います。いつもではありませんが、乳がんはそういうくぼみを作ることがあるんです。 マンモグラフィに話をもどして、この検査がたいていの人にとって痛いことには変わりはないですよね? 痛いものを嫌だと感じるのは自然です。でも痛いけれどもベネフィットが上回るのなら仕方がないと思って受けている人がたくさんいるのです。大事なことです。 先に上に書いた「乳がん以外について書きたいこと」を述べます。 若い女性の健康を願いがん予防を啓蒙するのなら、卵巣がんと子宮頸がん、特に子宮頸がんについてもっと備えてほしいなと思います。 罹患率のピークは卵巣がんの場合50歳代から60歳代ですが、あるタイプの卵巣がんは若年層でも比較的率があります。 「卵巣がん 基礎知識」-国立がん研究センターがん情報サービス http://ganjoho.jp/public/cancer/ovary/ 子宮頸がんは二種類ある子宮がんの一つです。 子宮体がんと子宮頸がんがあります。 このうち子宮頸がんは性交渉によるウィルス感染が原因です。そのため、20代後半から40歳代の若年層での罹患率が比較的高いため、あえて若い女性が受けるべきがん検診を取り上げるのならこれでしょう。 発見しやすく、早期発見が非常に重要なので、がん検診の有効性が高いです。 そのため自治体でも20歳以上が対象です。これは無料で受けられるはずですし、2年に1度だったかと思います。支払った税金が財源だったりします。 なので、受けておいたほうが断然お得です。 でも若い年代は、きわめてまれながん以外に備えなければいけないことがたくさんあります。 確かに健康を意識した生活習慣は非常に重要です。
お礼
前の回答共々ありがとうございました。私の質問の意図をくんで欲しかったです。知識のひけらかしは必要ありません。
まず、マンモグラフィーの対象は40歳以上です。 30歳以下の女性がマンモグラフィーを受けることにはデメリットとリスクしかありません。 意味がありません。 それに非常に痛いことを事前に知って「痛いからいやだ」と感じるのは人間として極めて自然な心理です。それでも対象年齢の多くの女性がきちんと検診を受けています。 小林麻央さんのケースはきわめてまれな一例です。彼女は1千万人に一人のくじを引き当ててしまったのです。まれにそういう方がいます。残念ですが、誰かは外れの当たりくじを引くことがあるんです。 >日本の若い女性はいろんな理由を付けて自分の体調管理を怠っています。 若ければ自分の健康に疑いを持たないのは男女共通です。それが若さというものです。 それに単なる思い込みでなく、実際に若いとかなりの無茶が効くものです。別に体調管理を怠っても、暴飲暴食をしても、健康そのものなのが若さというものです。質問者さんには遠い過去すぎて思い出せなかったのですか? しかしこの「日本人の若い女性」限定なのはなぜですか。 全年代を通じて、日本では明確に、女性のほうが健康に気を配っています。 日本人の若い男性と若い女性なら、女性のほうが将来のために健康に気を配った生活習慣を保てています。 これらについてより詳しく知りたければ、統計局の統計をご覧ください。 >日本人の女性は癌になりやすい もしかして、がんって質問者さんの頭の中には乳がんと子宮頸がんしか存在しないの? おかしいなー、国立がん研究センターの統計によると、年間のがん死亡者数・診断数ともに男性が6割ほどをしめているんですけれどもー。 生涯でがんで死亡する率自体、男性のほうが高いんですけれども??? (なお、男性のほうが健康を顧みず、がんにかかるリスクが高い生活習慣を続けることがこの性差の一因と考えられています。たとえばがん罹患の1位は男性が肺がんで女性は大腸がんですが、男性のほうが喫煙率が高いためではないかと考えられています。) 実際には若い方ががんにかかることは非常にまれです。 好発年齢については国立がん研究センターのページをご覧ください。でもまあだいたい40代から60代です。 これらの統計からすると、体調管理をしっかり努め、定期的ながん検診などがんに備えなければならないのは中高年以上の男性です! なお、ここまで読んでくださった、乳がんについて不安がある40歳以下の女性がいらっしゃるのなら。 上に書いたように、この年代の女性が乳がん検診を受けるメリットはほとんどありません。これは乳がんの予防と治療を専門とする乳腺外科医や婦人科医が口をそろえていうことです。 ただし、乳がん検視を受けないとしても、そのへんのサイトで読めるような自己触診チェックは覚えておいて定期的におこなってください。 また、40歳になったからといってマンモグラフィーを受けても、体質によってははっきり判断できないタイプの方もいらっしゃいます。 その辺はかかりつけの医者にご相談ください。
お礼
丁寧に書かれていてありがとうございますと言いたかったのですが、私が回答して頂きたいことが全く書かれていなかったので残念でした。 私が何故小林麻央さんの話を最初にしたかを全くお分かりでない事が悔しいです。もう少し質問者の内容の意図を察した回答をしてくださいね。 それと間違った知識をこのサイトに流すのは止めて下さい。私の友人の 産婦人科医師や内科医に回答者様の回答を見て貰いましたが、全く考え違いをしていると二人とも言っていましたよ。
こんばんは(^o^)年齢が近いので応援していたのですが小林麻央さんの事は、残念でなりません。 私は、母をガンで早くに亡くなったので自分もなると思っていましたが独身の時は大丈夫と思っていましたが、子供が生まれてから健康で生きたいと思い、市でやってるガン検診に行くようになりました。子供が生まれるまでは、ガン検診が市で安くやってることを知らなく、病院だと料金が高いと思い受けませんでした。
お礼
丁寧な回答を頂きまして有難うございます。私の娘はまだ20代ですが麻央さんの癌が発表されてから二人共検診に自分からお金を支払ってでも行かないといけないという自覚を持ったようです。 回答者様と同じように将来母親になった時にでも気付きがあれば思っていたのですがこんなに早くに気づきが出来たのは麻央さんのお陰だと思っています。義祖母が乳癌で亡くなっていることも話をしたときに自分たちも癌の 因子を持っていることを自覚したみたいです。 女性だけの癌というのも早期に見つかれば完治できるのですからこれからもっと若い女性たちが自分の身体の管理をしてくれるように願ってなりません。本当にありがとうございました
お礼
いろいろと教えて下さりありがとうございました。日本人の性教育や病気に関する知識は世界中の人と比べるとあまりにも無知な人が多いのに気付かされます。海外の若い女性は20代になれば自分から癌検診などを受診しますが 日本人にはそれが無いのは解答者様が言われることもあるのですね。 まだまだいろいろとクリアして行かないといけない事が多いかもしれませんが少しでも早く若い女性の癌検診者が増えてくれることを願っています。 今回は回答ありがとうございました。