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顕微授精で産んだ子供の成長や健康に不安がある
- 顕微授精で産んだ1歳4ヶ月の子供を育てています。妊活中は顕微授精を選び、一回で妊娠することができました。
- 子供はアレルギーや大病などなく、11ヶ月で歩き始めて言葉も出せるようになっています。しかし、風邪をひくと不安になり、他の顕微授精で子供を授かった方のコミュニティで風邪をひくことを見ると不安になります。
- 顕微授精ではなかったら子供が授かれたのか、将来の健康や発達に不安を感じています。顕微授精で子供を授かり、同じような方の経験や子供の成長について教えていただけると嬉しいです。
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担当したお医者さんから説明してもらえば、一番納得できると思いますが、素人の私が聞いても因果関係があるはずがないと思います。
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- smilebox
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>顕微じゃないと授かれなかった・・・などであれば、諦めもつくのですが、体外でも授かったかもと思うと、どうしてもマイナスの方向に考えてしまいます。 私も顕微授精で授かった子どもを育てていますが、その言い方は聞き捨てなりません。 そもそも体外受精をしていたら、今お手元ですくすく育っているそのお子さんが、この世に生まれる可能性はあったのでしょうか。 「体外受精が成功するかどうか分からない」という話ではありません。 「体外受精によって、顕微授精のときと同じ精子と卵子の組み合わせの受精卵ができていたか」という話です。 同じ精子と卵子の組み合わせでできた受精卵でなければ、生まれてくるのはその子ではなく別な子だからです。 顕微授精では、主治医が見た目でよさそうな精子を見繕って卵子にあてがいます。 体外受精では、その選択は多数の精子の間の競争に任されます。 単純な確率を考えれば、体外受精において顕微授精した場合と同じ精子と卵子の組み合わせで受精卵ができる可能性は数千万分の1でしょう。 つまり、顕微授精をしたことは、今ここにいるこの子がこの世に生まれ出るために必要な巡り合わせだったと考えても間違いではないと思います。 それを「体外受精でも授かれたかも」というのは、「健康の心配が要らないなら、この子じゃないほうがよかった」と言っているのと同じではないでしょうか。 はっきり言って、それは子どものことを思っているというより、子どもに何かあったときに自分が悪いと思いたくないがための逃げだと思います。 そんな心配より、お子さんが今ここで生きている奇跡について、もっとよく考えてほしいと思います。
- Dr_Hyper
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難しい問題だと思います。試験管ベイビーなどと言われて産まれて育ってきたひとが,やっと親になる年代になっておきており,あなたのような不安や問題は,その初期に体外受精,顕微授精でうまれたあともう一世代を経てからやっと分かってくるのだと思います。今のところ医学的に大きな問題は生じないと言われていることを信じるしかないと思います。 統計的にみても,何らかの問題が起きる確率と,それが受精の際の操作の問題である事が実証されるのはもっともっと後になってからでしょうし,少なくとも現状では差異は無い,言われているのは都市伝説に近い現象だと思って言いと思います。 唯一遺伝学的に心配されることは,お子さんが大人になって不妊になる(男性でも女性でも)可能性は高くなっていると思います。それは胚操作の所為ではなくて,本来体外受精する能力が無かった精子,卵子の組み合わせで元気なお子さんが生まれてきている場合を排除できないからです。 遺伝学的には選択圧がかかるといいますが,体外受精でも受精能力が無い卵子と精子は,その時点で弾かれます。一方顕微授精の場合は観察した結果大丈夫だろうということで受精され,実際の受精能力を検定せずに操作しますので,少なくともそこの選択が掛かっていません。 そんな心配もすべて杞憂だった。ということのほうが多いと私は思いますが,親として心配なのも本当によくわかります。親であれば,あのとき転んで頭をうったのが,今の成績に繋がっているのでは?などとだれでも考えるもの。それとこれとはと思うかも知れませんが,細胞膜に針であなをあけて精子を導入するのも,言わば怪我を一番最初の段階でしたのと同じようなもの。 産まれてきたことに感謝して大事に育てていく。それだけだと思います。