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宇宙ステーションについて
ロシアが旧ソビエト連邦時代に作っていた宇宙ステーション「ミール」はどのような 役割を果たしていたのか知っている方、回答してください。 また、今現在建設中の国際宇宙ステーションについても、なにか知っている方 解説してください。 今現在の宇宙計画ってうまくいっているんでしょうか?
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- sansyokudangox
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宇宙ステーション「ミール」は、ステーション内で「人間は生きていられるか」を実験していたと聞きました。 ロシアもアメリカと同じように長期宇宙飛行(地球から火星へ行くなど)を考えていました。(1960年代)そこで多くの問題が出てきました。 Q1:無重量空間で生き物がどのような反応(?)をするのか? Q2:密室空間で人はどのような行動をとるのか? Q3:宇宙ステーションの建造は可能なのか? などで、 Q1の実験:成層圏まであがり「ほぼ生身でダイブ」。パイロットは生還した。 Q2の実験:予想外の結果=訓練した人でないと宇宙に上げないと決定 Q3の実験:地上で「宇宙ステーション」の建造方法やドッキングを実験 など、地味で無茶なことを極秘で行っていたようです。 国際宇宙ステーションは40年近く前の計画で、資金面や政治情勢、どこの国がどのブロックを建造するかもめたりと、計画が先送りされまくりやっと今の状態に落ち着いたようです。ステーションは未完成なのですが、技術が発達したため「宇宙空間へ行かなくても地上で実験できる」との意見があり、使い道を模索している最中だとも聞きました。 宇宙ステーションに物資を運んでいた「USAスペースシャトル」は、 1:維持管理だけで500億ドルかかっていた 2:事故で多くの人が犠牲になった ため、使用停止になりました。しかし、スペースシャトルに代わるロケットがありません。現在は「物資やロケットを軽量化」して小さい力で大きい物資を運ぶ研究が行われていると思います。(カーボンナノチューブや炭素繊維など) また、ロケット屋さんが「自分で資金集め」をして宇宙計画を実行する時代に なったため、宇宙開発の技術を民間企業が利用させてもらっています。 A:匂わない下着(汗の匂いを90%以上カット) B:低反発素材テンピュール(ロケット発射の衝撃吸収剤) c:製缶技術(三角形の凸凹をつけ軽くて強い缶をつくった) など・・・ 長文すぎてすみません。過去~現在の概要は以上です。 間違っていたら、詳しい人訂正お願いします。 今現在の宇宙計画ってうまくいっているんでしょうか? →正直・・・思ってたんと違うではないでしょうか? しかし、私たちも微力ながら「宇宙計画に関与できる」環境にあると思うので、関係各所のかたへの応援は今後も続けていきたいと思っています。
- maiko0333
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各国、財政難で大変なようです。 アメリカのスペースシャトル廃止。 ロケット技術が100%ではないことなどですね。 物資供給はアメリカから日本に運んで日本で打ち上げるケースも有るようです。
補足
USAスペースシャトルで多くの人が亡くなっているとは知りませんでした。 チャレンジャーとコロンビア号の事故だけじゃないんですか? 確か両方7名ずつ亡くなったと聞いています。 いずれも、気温が打ち上げに適していない時に打ち上げをしたからだと 思いますが、それでもシャトルが廃止になったのは残念です。