だったら、
アプローチという言葉から少し離れてみたら?
アプローチという言葉を使う時、
貴方は「恋愛的に」近づくを強く意識している。
相手との接点に対して、
一々恋愛として、恋愛として、恋愛として・・・
そんな心的負荷が掛かってしまうんだよ。
まるで、
廻っている大縄跳びの中に、
その縄を止めずに引っかからずに入るには?
そんな窮屈な意識になってしまう。
当然身動きは取り難くなる。
失敗を恐れ過ぎて。
一々恋愛云々を背負い過ぎて。
アプローチ≒相手ともっと仲良くなる。
アプローチ≒相手を今より良く知る。
アプローチ≒私をもう少し知って貰う。
今は、
その程度の捉え方にしておくんだよ。
今の時点から恋愛(好き)の御旗、
それを高々と掲げる理由って全く無い。
相手にとって貴方は、
まだ好き云々を意識した存在では無いから。
好きになったから「こそ」、
相手の事をもっと丁寧に良く知る事。
歳の差にも良し悪しってあるじゃない?
歳の差ゆえの安心感、懐の深さ。
それを感じてもらうのはプラスでしょ?
でも、
世代間ギャップのような、
少し感覚が違う存在として捉えられてしまう事。
それはマイナスだったりする。
年上の貴方として「売り」は何なのか?
貴方の異性としての「武器」は何なのか?
歳の差はあるけれど、
同じ目線で共有出来るものがお互いにあるのか?
趣味や好きなものも含めて、
相手の個性をもう少し丁寧にリサーチする。
相手は、
どういう価値観、どういう考えなのか?
社内恋愛だって一つの価値観。
もしかしたら、
プライベート(職場外)には、
既に意中の人がいるかもしれない。
だったら、
もう少し丁寧に相手を知っていくんだよ。
同時に、
貴方も受身のまま関わらずに、
自らのプロデュースもしていく事。
貴方という個性(彩)が見えるように。
限られたコミュニケーションであっても、
見つけられ「待ち」の姿勢を変えていく。
仲良くなった先に、
恋愛的な展開があるかどうか?
あれば勿論嬉しい。
でも、
相手あっての恋愛。
どうなるかは分からない。
受け止める相手あってこそ活きた思い。
貴方一人で恋愛のマッピングは出来ない。
アプローチ云々を背負っている人って、
相手の領域まで背負い過ぎている事が多い。
相手には相手の自由がある。
貴方をどのように感じるか?(感じないか?)
その自由は相手側にもある。
相手も選べる。
だからこそ、
貴方も一人でアプローチ問題に気負わない事。
貴方なりに、
限られた接点を活かしていく。
活かす為には、
意識し過ぎて気負う自分を解く事が大事。
自分が不器用だという自覚があるからこそ、
アプローチという縛りから離れてみる事。
好きにならせて貰っている側として、
優しい気持ちで思い(好き)を抱えていけるように。
大切にしてみて☆