美味しかったので、
「また行ってみたい」と思っているんです。
そう言われたなら・・・
その次回(また)を兼ねて、
こっち(男性側)から誘ってみようかな?
そう考えてくれる可能性もある。
ただ、
美味しかったんで行ってみてください。
その発言だけで言うなら・・・
既に自分は経験済みなので、
まだ経験が無いなら是非おすすめしますよ♪
一つの情報として客観提示している印象。
客観提示≒個人的な意思は含まれない印象。
という事は?
特別誘って欲しいというニュアンスも無く、
且つ貴方とは行かない的なニュアンスもまた無い。
さらっとやり過ごせてしまう発言なんだと思う。
貴方の想定(仮定)では、
言われた相手がさらっとやり過ごせない、
少し気になる人だった場合でしょ?
気になっている側がもし、
何かきっかけや(交流の)手がかりを探しているなら・・・
その発言に絡めて、
じゃあ今度一緒に行きませんか?
ご馳走しますんで、
是非その美味しいメニュー(一品)を教えてくださいよ!
そんな交流の呼び水にする事。
それもやろうと思えば出来る。
でも、
行ってみてくださいと言われている時点で、
直接感が弱いのも事実。
個人的な交流欲は無いからこそ、
相手に素通りされているニュアンスもある。
(貴方は貴方で)行ってみてください。
そう言われているのに、
そこに一緒に行きましょうとか、
個人的に行きたくなってきたとも中々言い難い。
何か引っ掛かるものがあれば、
別にその発言に強く被せたり、
返事自体にこだわる事は無いのかもしれない。
たとえ気になる相手のコメントでも、
一旦こちらも素通りしてやり過ごしてしまう。
一応情報として、
気になる人からの推薦(情報)は得た。
得ておいて、
それを時間差で(後日)活かす、活かそう。
そういう考えだってある訳だから。
その場だけの対応が全てじゃない。
言葉の選び方もそうだけれど、
相手が今自分に対して心を開いているのか?
相手の交流欲(熱)が、
自分に対してどこまで向けられているのか?
それを感じる事と、
相手の発言に対するリアクション問題はセットだからね?
相手側に何かしら波紋を与えたいなら、
自らの発言から何かを感じて欲しいなら。
相手から見て(心の開き度が)分かりやすい、
そんなリアクションなり言葉選びをしてあげる事。
それは凄く大事な事なんだと思う。
ニュアンス的に曖昧に誤魔化されてしまうと、
考えている間に動くタイミングを逸したり、
考えている間にうやむやになってしまう場合もあるから。
それは貴方も考えたいよね☆