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アマチュア無線アンテナ・バランについて
4級ハムです。 逆L字型アンテナを作りたいのです。 バランを取り付けたいのですがバランって+-があるのですか?
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逆L型もロングワイヤアンテナと同じ構造なので、 以下のURLのバランになります。 http://www.ddd-daishin.sakura.ne.jp/ddd/balun/dbl/dbl-91h-v2/dbl-91h-v2.htm コアについては、T130-6 外形33mmあたりで50Wでも使えます。 それより少し小さいコアも10Wなら可能ですが、あまり小さいと 熱を持って機能しなくなります。送信中にSWRメータがフラフラします。 http://toroids.info/T130-6.php プラス、マイナスと言う表現はここではありません。 逆Lですから600Ωないし450ΩがANT側で50Ω側がトランシーバ側になります。 同軸ケーブルの網線にグランドもしくはカウンターポイズが必要になります。 送信するならアンテナチュナーが必要です。 基本的に300÷送信or受信周波数の二分の1がアンテナの寸法ですよね。 使用する周波数にアンテナを共振する必要があります。寸法が足りなければローディング コイルを入れて電気的に共振するアンテナの寸法にします。 まっすぐ張ることができないなら、コ型にもさんかく型にもして使用する周波数の寸法を 確保すれば、後はバランを付けずにアンテナチュナーでSWRを下げることが可能です。 ただ、グランド、理想接地は難しいので、カウンターポイズですね。7MHzなら10Mですよね。 アンテナの基本は、1/2λダイポールアンテナです。決して1/4λバーチカルアンテナではありません。 色々と研究してくださいね。 私は、10MHzでマイクロバートアンテナとウィンドムアンテナを合体させた自作垂直アンテナを使っています。