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精神に異常をきたした方と危険ドラッグ使用者の共通点

思っていたことがあります。 色んな重責(周りからのプレッシャー、将来、重圧、人間関係等)に極限に苛まれ、精神に異常をきたした人って、症状の一つとして幻覚が見えたり、自分以外誰もいない部屋でも誰かの声が聞こえたりする。最悪の場合、狂いだして人を殺し始めたり、自ら命を絶ったりする。 他方、危険ドラッグ使用者・常習者も、使用するドラッグや頻度によっては↑と同じ結末を辿るでしょう。 ということは、危険ドラッグを全く使用していない正常な人でも、プレッシャーに耐えかねて精神状態がイカれたら、危険ドラッグ使用者・常習者と同じ症状に陥るということでしょうか? 誰でも、精神を限界まで追い込まれたりしたら狂気的になる可能性があるということでしょうか ? 教えてください。

みんなの回答

回答No.2

誰でも」←ではありません・・・ キチンと 精神(心)と肉体の関係性を知ってる人は そうならない・・ 何が精神に異常をきたす原因か・・を 知れば 簡単な事なのだが・・

mugichocooooo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

薬物乱用者と病人(精神病、気分障害などの患者)を 同列に論じんこと自体、理論が飛躍しすぎているだけでなく、 倫理的にも問題ですよ。 (Q)精神を限界まで追い込まれたりしたら狂気的になる可能性があるということでしょうか (A)「狂気」という言葉の使い方には注意が必要ですが、 まあ、そういうことです。 人間は、無意識のうちに、自分の「生物学的命」を守ることを 最優先にします。 いわゆる「生存本能」です。 外部から耐えがたいプレッシャーを掛けられ続けると、 「不安になる」「胃が痛くなる」などの心と体に異常を感じるように なります。 嫌なことが起こりそうなとき、心臓がドキドキするように、これは 人間の体に備わった防御システムで、嫌なことから逃げなさい という警告なのです。 このような状態が常態化する、つまり、プレッシャーから逃れられない ということになると、心と体を切り離すようなことをします。 つまり、心が壊れても、生物学的生命を守ることを優先するのです。 このような病的な状態が、「うつ病」です。 心が壊れても、自意識が無くなるわけでもないので、 言う間でもなく、とても辛い状態です。 このような辛い状態から抜け出したいという思いが強くなると、 自殺をします。 これが、うつ病による自殺で、辛い状態から抜け出したいという 思いから自殺するのですから、人を殺そうという発想には ならないのです。 自殺をすることもなく、さらに、病状が悪化すると、 周囲の刺激に対して無反応になり、完全な引きこもり状態になります。 心と体が切り離されてしまう、これがうつ病の最終段階です。 ここまでになる途中の段階で、幻覚、幻聴に悩まされることも起きます。 しかも、それは、プレッシャーに関連のある幻覚、幻聴で、 周囲の人から非難されるとか、自分をさらに追い込むような 幻覚、幻聴なのです。だから、自殺に追い込まれるのです。 一方、薬物乱用者の幻覚幻聴というのは、 まさに、意味不明で、めちゃくちゃという場合が多いです。 しかも、それに対する反応は、うつ病のような自殺傾向ではなく、 自分に害を与えようとしているものに対して、攻撃的になる 傾向が強く表れます。 だから、暴れるのです。 ご参考になれば、幸いです。

mugichocooooo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 納得出来ました。