Q1、寒さは感じないのでしょうか?
A1、感じます。
Q2、冬の川や冷たいプールも平気なんでしょうか?
A2、平気ではありません。
私が初めて飼った犬は、シベリアン・ハスキー犬。その翌年にゴールデン・レトリーバー。そして、翌々年にブームが去って山に捨てられていたシベリアン・ハスキー犬を保護。今のレブラドール・レトリーバーが、11頭目。
シベリアン・ハスキー犬やゴールデン・レトリーバーは、ともかく暑さが苦手でした。ですから、我が家は5月~10月までの半年間は24時間クーラーがフル稼働状態でした。
さて、冬ですが・・・。昼は、ハスキー犬もゴールデンも炬燵の中に競って潜り込んでいました。夜は、私らの布団の中に潜って寝ていました。そういうことで、シベリアン・ハスキー犬とて寒いよりもヌクヌクが大好きでした。
余談ですが、日本アルプスの救助犬は、夏も春・秋もずずーっと室温0℃の部屋で過ごしています。そういう環境に順応してこそ寒さをものともしない犬を作出できるということです。また、あのアラスカのレースに出場するシベリアン・ハスキー犬達は、零下20℃の環境下で過ごしています。もちろん、それなりの食事をして。これは、私の知人がシベリアン・ハスキー犬を作出した犬舎を見学しての報告ですから、まず、間違いありません。
我が家のシベリアン・ハスキー犬は、布団大好き、炬燵大好きでしたから、当然に寒さには順応していません。順応する能力は高くても、それを鍛えていません。まあ、鍛えていない順応力はあってなきが如し。雪の中を走れば、「ギャー、寒っ!」と言ったでしょう。
そういうことで、極寒環境に対する順応能力を鍛えてなきゃー、シベリアン・ハスキー犬だって「ギャー、寒っ!」と言うというのが私の回答です。
お礼
犬種にもよりますね。