辛くないですか?というご質問をどういう具合、意味合いに取るといいのでしょう?
肉体的に労働総量が増えるから?
それとも、本来「働かないで、旦那に食わせてもらうのがホントなのに、
食わせてくれない旦那だね・・、甲斐性なしだと思われるのが辛い」あるいは、
「そんな旦那しかゲットできない自分のオンナ偏差値が辛い」ということ?
私自身はずっと働く母をやってます。
子供二人成人しました。
来年3月に定年です、若い頃には何度か転職もしましたが、今の職場は30年ぐらいいました。
で、働くことについては’当たり前’以前の問題です、ワタシにとっては。
家にいて、旦那に食わせてもらう、家事労働でそれに充当するというのは、
いわば、自営業?的な家庭運営と言えば言えるかもしれないが、そういうのは嫌だったの。
旦那の稼ぎで生活はなんとかデキたでしょう。
でも、子供二人を大学へそれも、理科系(私たち夫婦がそうですから)へやるこことは出来ない・・・というのは、同窓会誌などで、今の学費がわかるので、
無理だと、親のしてくれたことを親になった自分たちが子供にしてやれないのは
だめじゃん!という共通意識はありました。
昔の学費は安かったのですで、私は、学費も稼いで自活して、卒業しました。
親とそりが合わずに、入学後(初年度はだしてもらいましたけど)に家を出ました。
この時のほうがwで辛かったです。 ほとんど2週間睡眠時間なしのような試験期間を過ごした、若かったからできたのでしょう。
旦那はチャント親がかりで学資を出してもらって、私と結婚して実家を出た人ですから、あまり生活費の認識がない人です。
一応、男女平等的な学校教育は受けた年代ですが、
男はやはり、産休であろうが、家にいれば、’家にいるんだからやってよね’が当然となります。
その態度を見たときに、余計に、働くことに意義があるとわかった。
彼はほとんど家事はやりません、できない・・・帰りが遅いこともあるし、
単身赴任での中途半端な短期出張も多かったから。
保育園の送り迎えですらやらない。
なので、殆どがワタシの家事労働、育児、ダブルインカムとしての男女平等です。
まぁそういうこともあって、頑張りましたけど。
ぐだぐだしてない人生だったとは思います。
それでもここ30年はジムにも通い、競技会にも参加したり、今も和裁45年、染色3年と
趣味もあるし子どもたちを連れて、毎年2週間は山ごもりするようなスキーも行きました。
健康であれば、出来ます。
それに、’早く走る、長く走る・・・事ができる快感!’のようなものはやってみなくちゃ解らない、達成感です。
そこそこでいいなら、不満を持たずに、そこそこにです。
出来ないことは、自分がしない、出来ないのであって、人がしてくれない・・・ではないから。
逆に、辛くない労働、辛くなかった成功の軌跡というのがあるのかな?
それでも、だからこそ、楽しかったというのが現実ではないでしょうか?
努力というのは、本来、温泉にいつも浸かっているようなものじゃないとは判るでしょう?
疲れているから、温泉でフゥーっと極楽極楽。
よく寝られないという人もいるが、寝られるほどに、疲れてもいないという逆もありです。いつも寝ているような生活をするなら、寝る必要性もないといういうよな・・・でしょうか?
苦あれば楽ありであり、らくらく楽・・・は、だんだん、何も楽しくはないですよ。
先月に妹と温泉に行きました。
会席料理が看板で、夜の会席は美味しかった、それでも多いかなって、シニアコースだから
量が少なめチョイスができるというのもまた、看板だけど、途中でもういいやって。
朝も、また、フルコースではないが、ミニコースぐらいの会席で、朝も温泉入っても、なんだかなぁ・・・・。
リッチ?幸せ?というならそうだろうが、こんなの1日と持たないなと。
ボケちゃうし、太っちゃうし、美味しいはずのものも、沢山だともう、たくさん!
高級老人ホーム温泉付き、ホテル仕様?みたいで、毎日のは、私には向いてません。
ま、向き不向きはあるでしょうけど、自分でなんでもする、できるというのは、
それなりに楽しいですよという話です。
お礼
旦那さん給料いくら?。゜(゜^ω^゜)゜。