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加湿空気清浄機の選び方
加湿空気清浄機の購入で選び方に困っています。 約50平米のメゾネットタイプで1階(約25平米)と2階(約25平米)に分かれている部屋に住んでいます。 ・50平米に対応した物を購入した方が良い。 ・1階に設置すると2階にも効果がある。 ・やっぱり2台を1階と2階に設置ししないとダメ。 などなど、ご教授いただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。
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>加湿空気清浄機の選び方 約50平米のメゾネットタイプで1階(約25平米)と2階(約25平米)に分かれている部屋に住んでいます。 ・50平米に対応した物を購入した方が良い。 はい、空気の性質上、湿度の高い空気や温度の低い空気は比重が重く、1階の下部に滞留分布します。 2階は乾燥気味、1階は過加湿、その境界部分に結露が起きやすいです。 また、空気清浄機の効果の面でも部屋の空気を吸い込み浄化(除塵・防カビ・徐臭)するのに能力不足や効果の得れる範囲が限定されるためです。 ・1階に設置すると2階にも効果がある。 ないよりは幾分かの効果は期待される。 しかし、空気清浄機の能力からみて、お部屋の湿度の均一性や空気清浄の効果は機器の周辺であり、離れた場所や部屋ではほとんど効果なく、しかも運転モードや設定が何時もフルパワーになり経済性も効果も不十分で、風や音からもお薦め出来ません。 ・やっぱり2台を1階と2階に設置ししないとダメ。 折角の加湿空気清浄機の設置で快適健康的な空質の実現には・・・ ~ご参考:機種選定のヒント~ 空気清浄機は、快適性と健康面でお部屋の空気の質<空質>の5要素→温度・湿度・気流・換気・空気清浄度の中の空気清浄度を維持向上させる商品です。 空気清浄機の加湿機能は調湿の中の補助的な要素であり、除湿が出来ない事と能力面では専用の加湿器に劣る為、補助的機能です。 しかし、同時に空気清浄をしながら加湿が出来、しかも空気清浄能力や静電気防止、空気中の塵埃や花粉や浮遊やカビ菌の抑制にも効果がある事が証明され、しかも空気清浄機の24時間連続運転と連動させれば十分な適湿を維持出来る点が広く知れ渡り、加湿空気清浄機の人気や評価が高まったのです。 お薦めの加湿空気清浄機の、その要素としては、主に除塵・脱臭・除菌への効果効能を待ち受け(フイルターや電極にて捕集)と空中浄化(プラズマクラスターイオンの働きで除菌や防カビ・除電)する。 さらに、湿度を快適に保つことは、過加湿による結露問題を除き、お部屋の乾燥防止・静電気の除電・インフルエンザウイルスの抑制(ハーパーの法則)・肌や毛髪や喉の保護・暖感の向上・プラズマクラスターイオンの活動能力upと効果増大の効用が有り、空気清浄機と併用する事でより効果的な機能です。 2者択一では無いまでも、かなり構造や機能で矛盾する事が多く、目的の優先度、使用条件が分からず設定される機能のプライオリティによっても商品の評価は変わります。 小型で高性能で多機能で、公的機関で効果効能を実証され、騒音やお手入れや省エネ性能と購入価格等で優れた一品を推奨するのは中々難しいです。 ただ言えることは、カビの胞子をフイルターでキャッチするだけでなく空中に浮遊する胞子の不活化をに効果効能を公表し、公的機関や実使用シーンでのデーターで裏付けを取っているのはプラズマクラスターイオン方式の空気清浄機です。 <メーカー・特定商品をお勧めするのはネチケットへの抵触> メーカーや特定商品を決め付けないのは、空気清浄の仕組み、除菌のメカニズム、ハウスダストorアレルゲンへの捕集&不活化&抑制効果を多層的に見ると、すべてにおいてNO-1と決め付けるのは困難、無責任、誤解を招く恐れがあるからです。 そして、曖昧な説明と優良誤認や過度な効果効能への誤解を招き兼ねない商品推奨はサイトを利用しての営業活動にも類似する行為だと自覚自戒する為です。 <少し解説するのに、専門用語・技術的説明が入りますが、出来るだけ正確にご紹介する為であり何卒ご容赦ください> ◇インフルエンザウイルス・塵埃・アレルゲンへの効果効能 ホコリ(花粉やカビ胞子、ダニの死骸や糞等の粒状物質含む)に対しては、風量とフイルター性能<HEPA・ULPA等の何処まで微細な物質を捕集出来るかと1回の屋内空気の吸入通過風量の大きさ>、除菌性能と公的機関&実空間での検証の信頼性<カビ・ウイルス・アレルゲンや黄色ブドウ球菌等の雑菌類への効果効能>、空中での除電<静電気の除去>脱臭、除菌効果、さらには加湿効果での毛髪・肌・喉への保湿バリアとインフルエンザウイルスの活動抑制等の機能の有無や優劣がある為です。 また、空中での除菌効果が無ければ、空気清浄機に出入りする空気だけ≒空気清浄機周りだけでの効果効能となり、部屋の空気全体での除菌・脱臭・除電や潤いは期待出来ません。 空気清浄機が処理する前に、在室の人間が呼吸による有害物質を吸い込んだり、乾燥による被害を受け、しかも空気清浄機の吸引力の限界からお部屋の中に効果が行き渡らないデッドゾーンが多く存在するからです。 それには、空気清浄機の物理的に大きさの制約・風量騒音も大きく関係しており、健康や快適面への効果効能を優先すると、余り小型・廉価型・フイルター並びに空気清浄機内での除塵・脱臭・除菌しかしないタイプはお勧めしません。 例えば、除塵能力(1パスでの除塵率)は→「風量×面積×フイルター性能」で決まり、風量と面積にはFANとフイルターの大きさ&性能が必要・効果を決める要素の為です。 従って、私の使用感では、大きな性能の空気清浄機よりも、24時間365日、高性能(効果効能・静音・省エネ高効率)の加湿空気清浄機(プラズマイオンでの空間浄化)にてお部屋を絶えず快適空質にキープして置き、人の出入り等による負荷の増大には素早く対処してくれる商品がお薦めです。 さらに、出来れば、空気清浄機の効果を相乗的に高めてくれる加湿機能付き、衣服に花粉や排気ガス、ハウスダストをくっつけて来て、部屋に浮遊したり、人の動きで、それらが舞い上がり呼吸にて体内に吸引されアレルギー症状を引き起こすのを防止する除電効果も総合的にお部屋の空気の浄化や空気感染の防止、カビ菌の発生増殖の抑制には欲しい機能です。 ◇静音 お部屋の空気をどれだけ万遍なく集めてor迅速に吸入して、空気清浄を行うか、除菌イオンを遠くまで放出したり出来るかにかかって来ますので、個人的には音は最大~平均~静音のチェックが必要だと思います。 特に、その時の消費電力とセンサー機能での自動切り替えが有れば、自動運転t静音モードでの24時間365日運転をしておけば、何時でもお部屋が快適&健康的な空質キープに繋がり、しかも消費電力が少なく静音です。 <汚れや臭いを気づいてからの運転開始よりも24時間運転で行うことが快適&健康的な空間に成ります> ◇フィルターの掃除があまりしなくて良 長寿命とかメンテナンスフリー的な表現をしているメーカー&商品が有りますが、個人的には酸性お勧めしません。 それは有害な物質やガスやアレルゲンを吸着したり捕集しているのであり、その部分を通過した空気が再拡散や放出の可能性が高く、中にはカビやウイルスの増殖コロニーに成りかねないリスクが有ります。 また、空気清浄機の使用目的である除塵やアレルゲンの捕集や抑制効果が減衰したり性能の劣るスペックの商品も見られ、それは健康&快適性の向上に対し本末転倒だと思うからです。 同様に、商品の大きさは、性能とデザインの問題で選べば、その選択で結果的に小さく成ったり、インテリアに合えばgood!なのでは? ◇それから、適室面積ですが・・・ これは綿ホコリでのテスト(どの面積まで30分間で一定のホコリを環境基準に出来るか)なので、風量の大きなタイプが適用面積が高くなり、実際に使うお部屋で選ぶと小型でも十分と思われるかと存じますが、ホコリやウイルス(咳やくしゃみ)を30分も掛けて減らすわけには行かなくて、人間への影響を最小限化するには表示面積の1/3~1/4で即効性とキレイに成ったら低速運転(静かで省エネ)に切り替わる方式、適室面積表示で言えば8~10畳用の機器が実用性・効果効能と各社の主力商品・優秀商品がラインナップされており、コストパーフォーマンス【費用対効果)で、お勧めです。
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