うっとうしいんだよ。
そう言える時点で、
相手(男性)にとって貴方は、
女性(異性)としてはほぼ扱われていない。
ある日を境に。
恐らくそこに何か変化の理由があった。
貴方には、
その境目の理由がよく分からない。
ある日を境に、
ハッキリと変わった時期は感じていても、
何故そんなに急に態度が劣化したのか?
私の何が(どの対応)がきっかけなのか?
そもそも相手側の個人的モードチェンジなのか?
貴方にはよく分からないんだと思う。
変化の受け身側の貴方は動揺している。
ただ・・・
分かるのは今の相手(友人)は、
ほぼ以前の相手とは別人対応をしている事。
出会った頃のあの彼(友人)では無くて、
ドライに退ける事を厭わない冷たい彼になっている。
うっとおしい。
そう「感じる」事と、
それを相手に直接「言えてしまう」事。
それって実はかなり大きな世界の違いがある。
うっとうしいと感じても、
それをそのまま言う機会の方が圧倒的に少ない。
言ったら、
その尖った言葉が相手に刺さり、
二人の間には大きな波紋が生まれるから。
相手は言ってきたんだよね?
言っている時点で、
コミュニケーションの担い手(ここでは貴方)
その相手をほぼ尊重して「いない」証。
うっとうしいと言える時点で、
言われた側の貴方の気持ちを考えていない証。
貴方からすれば、
出会いたての良いイメージがある分、
そこまで堕ちた態度をされるとショックなんだと思う。
もし貴方側に、
男性不信や過去の傷があれば、
余計に彼側の変化(豹変)は衝撃になる。
しかも、
貴方のこの質問からも分かるように、
直ぐに(変化の)答え探し(白黒判定)をしたがる貴方。
その分、
彼側の態度が、
貴方個人のイライラにも強く強く繋がってしまっている。
ゆっくりと深呼吸を。
「幸い」にも、
知り合いレベルの距離感だったなら、
そこまで感情的に扱わずに少し脇に置くんだよ。
変化の理由がよく分からないなら、
無理に分かろうとせずにやり過ごす。
別に分からなくて良いんだから。
何かあったんだろうけれど、
それはもう私の知らない世界で、知らなく良い世界。
私の方こそ、
余り知り合いの彼一人をアテにせずに、
変化にも翻弄されずに落ち着こう。
そう思える貴方がいても良いよね?
改めて深呼吸を。
対彼によって生まれた心の濁りは分かるけれど、
心の「ゆとり」は無くさないようにね☆