挨拶ができない人は、コミュニケーション全般に難があると思いませんか?
挨拶ができない人は、コミュニケーション全般に難があると思いませんか?
私が出会ってきた挨拶ができない人、全員そうでした・・・挨拶においては“一事が万事”という言葉が絶対に当てはまります。挨拶ができないだけで、かなりひいてしまうのは私だけでしょうか?どの程度、挨拶ができないかにもよりますが。挨拶をされても挨拶しない人は論外ですが、先に相手に気づいているのに挨拶をしない人も問題あります。同じ職場に働きに来ている者同士、挨拶をしない理由はないです!もちろん、誰しも考え事をしていたり、機嫌が悪かったりしたら、挨拶をし損ねることはあるとは思いますが・・・挨拶ができない人に確実に言えることは“周囲に対しての配慮に欠けている”ということです。例えば、居酒屋で会社の飲み会をした時、その人の前に全員分の取り皿があるのに自分の取り皿だけを取り、全員に配ろうとしなかったり、会が進み人数が増えてきたので机同士をくっつけるとなると、その人は手伝おうとせず、ただ見ているだけでした・・・このような事が仕事の場面でも多々あります。もし万一、そんな人が仕事ができたとしても、私は仕事ができる人と絶対に評価しません。そういう人は朝の「おはようございます」と帰りの「お疲れ様です」がないので、いつ出社していつ退社したのかがいつも分かりません。その人に仕事の話を聞こうとしてもいつも「まだ来てないんですか?」とか「もう帰ったんですか?」となり、私の仕事に支障を来しています。毒を吐くようですが、「どうか家で内職しておいて下さい!」とそんな人に言いたくなります。
相手の問いに対して、無言と言う事は“あなたにその解釈は任せます”と伝えているようなものだと思うのです。ある人は“あれ、聞こえてないのかな?”と思い、別の人は“見下されているのか?”と思うかもしれません。この様に無言に対しての反応は、人によりけりですので、無言というものは相手を誤解させているようなものだと思うのです。誰しも都合の悪いことや失礼な事を言われれば、聞こえない振りをするとは思うのですが、これとは別物だと思います。こういう人に限って、こちらの問い(挨拶を含め)に対して無言な事が大半なのに、自分の仕事に関しては、必死にしつこく聞いてきます。こちらもかなりイラッとしますが、答えないと私自身も巻き添えを食らうので、仕方なく答えている感じです。そういう人は、人に聞かないと自分の身に振りかかるから必死なんでしょうね・・・逆に普段から気さくに話しかけてくれる人なら、その人に私も快く答えますし、その人が困っているならできるだけ協力してあげようという気になります。
私は“聞かざるものは言うべからず”だと思うのです。自分の話を聞いて欲しかったら、まず人の話を聞くべきだと思うのです。人の話を聞かないで(挨拶を含め)、自分の話を聞いてもらおうなんて、虫がよすぎます。
読みにくい文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。