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中島みゆきさん、ファイトの歌詞内容が分かりません
ここの歌詞です ♪ 薄情もんが 田舎の町に あと足で砂ばかける って言われてさ 出ていくならお前の 身内も住めんようにしちゃる って言われてさ うっかり燃やしたことにして やっぱり燃やせんかったこの切符 あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき 質問、1、あと足で砂ばかける って言われているのは、薄情ものか田舎の人なのか 2、住めんようにしちゃる って言われているのは、薄情ものか田舎の人なのか 3、燃やした事にした切符は薄情ものがしたのか、田舎の人なのか 以上です 私は中島みゆきさんの大ファンでずっと昔から歌を聞いてたのですが、つい最近アレこの歌詞はどっちが誰なのだろうと2週間前から考えだし今に至ります よろしくお願いいたします
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- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4190/8707)
はじめまして♪ この曲が登場する以前から、中島みゆきさんのレコードを楽しんで来た者です。 基本的に理系のオーディオファンなので、文系の解読力は無いのですが。。。(苦笑) 質問、1、あと足で砂ばかける って言われているのは、薄情ものか田舎の人なのか 「言われている」のは、「薄情もの」です。 2、住めんようにしちゃる って言われているのは、薄情ものか田舎の人なのか 「言われている」のは、「薄情もの」です。 3、燃やした事にした切符は薄情ものがしたのか、田舎の人なのか 「言われている」のは、「薄情もの」です。 この歌詞の仮想主人公は、愛する人を追いかけたい、東京に行きたい、と思っている「少女」です。 田舎を見捨てて都会に行く娘として「薄情もん」と揶揄されています。 本当なのかよくワカリマセンが、この曲が造られるかなり以前のラジオで、中島みゆきサンが読み上げた投稿ハガキが原点では?とも言われています。 (その深夜ラジオ放送、私が未成年の頃に聴いていたりしますが、、、) かなり強い印象だったので内容が概略覚えていますが、書き出すと長く成り過ぎそうなので、ザックリと簡略化すれば、行きて来た境遇による社会的差別に悩む女性からの手紙で、ペンネーム「私だって、高校に行きたかった」という人の話です。 本人の努力や気持ちや考え方だけではどうにも出来ない辛い現実、これを受け止め「詩」にするのに非常に長い年月がかかり、結果的に出来上がったのが「ファイト」ではないか。とも言われます。 仮想主人公は一人の少女であり、自分の能力とは違う事での苦悩などを表現した詩、という事なのだろうと。。。 (特に、ほぼコレだ!、と言われるのが最初の歌詞、「わたし中卒やから仕事をもらわれへん」って。。。) なお、「田舎の人」が子供の頃から一緒に住んでいた住人と解釈も出来ますし、幼なじみだったり、家族兄弟親類だったり、、、とも解釈可能でしょう。 仮想主人公の少女に対して「田舎を捨てるような事を考える、この薄情者がぁ~~!!」って。。かなりヒドイんじゃない?(と、個人的に感情移入してしまいます。) 以上、古い時代からオーディオ好きな 個人的感想です、参考に成るかは、御質問者様でご判断下さいネ♪ 追伸:「ファイト」はアナログレコードのシングル盤と、「予感」というアルバムバージョンでは、全く違うアレンジ曲で、どちらもそれぞれ魅力が在りますし、後のライブ等は主にアルバムバージョンをベースにしたアレンジで楽しめる傾向が多いようです。他に、吉田拓郎サンもライブでこの曲を歌っていたりしますし、他にも多くの人がカバーしています。 時には明るいイメージでの「がんばれば、良い方向に成る」っていうファイトだったりしますが、本来は「頑張りようが無いけど、くじけるな」という意味で歌って下さるケースも多いようです。
- technatama
- ベストアンサー率45% (416/918)
1.「あと足で砂ばかける」のは、田舎から出ていこうとしている人に対する 田舎の人の怨嗟的な感情です。(つまり、薄情もの) 2.「住めんようにしちゃる」と言われているのは、薄情ものです。 3.「燃やしたことにした切符」は、当然田舎から出ていこうとして 使わなかった東京行きの切符のことですから、これも薄情ものになります。
お礼
ご回答ありがとうございました、物凄くよく分かりました、これでこの一節のつながりが分かりました
- f272
- ベストアンサー率46% (8477/18147)
1. 薄情もんが言われた。 2. 薄情もんが言われた。 3. 薄情もんが燃やしたことにした。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2726/12281)
全て(上京した)薄情ものです。 (田舎に残る人に)「薄情ものは(薄情ものが生まれ育った)田舎の町に後ろ足で砂をかけるように(ないがしろにして)出ていきよる」と(薄情ものが)言われた 「(田舎の町をないがしろにして)出ていくなら、お前(薄情もの)の身内も(田舎に)住めなくしてやる」と(田舎に残る人に薄情ものが)言われた (薄情ものは)うっかり燃やした事にして(田舎に残ろうかと思った時もあったが)やっぱり燃やせなくて(上京に使った)切符 あなたに送るので持っていてよ。(涙?で)滲んだ(切符の)文字、(その文字は)東京ゆき という感じだと。
お礼
ご回答ありがとうございました、私は、後ろ足で砂をかけるようの理解ができていませんでした、これで全て分かりました、有り難うございました
- 3m2s6tlple
- ベストアンサー率36% (412/1126)
歌はほとんど聞いたことありませんが歌詞の内容からして 東京に住む恋人と一緒になろうと家族や近所の人の反対を押し切ろうとする若い娘でしょうね。大切な働き手である若い人を失うと家族や仕事先の人が困ることを承知のうえで恋人の元へ行きたいと願う内容ですね。 1.出ていこうというお前は薄情もんだ ここから出ていくなんてあと足で砂をかけるような事だと 私に向かって田舎者が言うのです 2.君がここから出ていくというならお前の残された身内をここで住めないくらいいじめてやると田舎者がいうのです。 3.出ていこうとしたけどそんな親や田舎の人の言葉に遮られ 想いを断ち切るために、あなたへの言い訳に、 切符は燃やしたことにしてあきらめようと思ったけれど やっぱりあなたへの想いは諦めきれなかった。 それでもどうしてもあなたの元へはいけない私をどうかわかってください。 切符はあなたに贈ります。これが今の私の答えです。 的な意味だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました、この曲は愛する人を追いかける少女の歌だった、全く知りませんでした、私はiBook-2001さんの文面の中にありますように、田舎の近所の人が田舎を捨てて都会に出ていくと解釈をしてました 貴重なご意見有り難うございました 又吉田拓郎さんのハァイト存じております、中島みゆきさん吉田拓郎さんの事を書き出したら止まらないので、この辺りでやめときます、iBook-2001さんの回答は5回読まして貰いました 有り難うございました