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神経をとった歯の寿命はどのくらい短くなりますか?
いま、歯医者で治療を受けている歯があるのですが、その歯は逆方向からも削ったことがあり(樹脂で埋めています)、歯の強度が心配だと言われています。 そこで、2つの選択肢を出されて、好きな方を選んでくださいと言われました。 1:神経は残した状態で、歯の全周を削って、全体を覆うようなかぶせ物をする → 少ないオリジナルの歯で支える必要があるので折れるリスクがある。 折れても2年以内だと、保険の関係で追加の治療が出来ない。 さらに、折れ方が悪いと、最悪、歯を抜くことになる。 2:あえて神経までとってしまって、根っこから補強(金属のネジ?やグラスファイバーなど?)を立てて、その補強の上から全体を覆うようなかぶせ物をする。 → 必ずしもとる必要のない神経をとってしまう。 神経をとると、歯は死んだ状態になるのでボロボロになりやすい。 どちらでも好きな方を選んでよいと言われて悩んでいます。 どちらが良いかの意見は、実際に歯の状態を見た人でなければわからないと思うので、この質問では、神経をとった歯はどのくらい痛みやすいのかについて教えてください。(もし上の情報だけで可能であれば、1と2のどちらを選んだらいいかの意見も募集します) すいませんが、よろしくお願いします。
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- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
>神経をとった歯の寿命はどのくらい短くなりますか? 歯に寿命という概念はないです。 虫歯や歯周病などで放置せず、治療や手入れを行えば、 年を取っても自前の歯でいられます。 無髄歯は残っている歯質と抜髄後のケアによります。 無髄歯は虫歯になっても痛みがないため気が付きにくいです。 また、割れやすいとも言われていますが、 歯冠や歯根部の歯質が厚く残っているのであればすぐに割れるようなことはないです。 歯質が減っている場合には当然割れやすいです。
- toiawasedesuyo
- ベストアンサー率15% (733/4702)
56歳 男性 22歳の時に神経を抜き、被せ物をしました 50歳の時に歯医者で点検を受けた時に、この歯を再治療しましょうと言われました 私の場合は28年もちました
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
40年ぐらい前、犬歯が虫歯にやられて神経を抜きました。その後傷んだ歯の上部を切断し、樹脂製の差し歯にしています。歯根も差し歯もいまだに丈夫で何の問題もありません。樹脂製なので見た目ももう一方の犬歯と同じです。咀嚼の時あまり使わない犬歯だから問題ないのかも知れません。酷使する奥歯の臼歯だと同じようには行かないかも知れません。ご参考までに。
- QCD2001
- ベストアンサー率58% (325/554)
最近の実験による研究では、神経を取った歯が弱くなるのは、神経を取ったからではなく、神経を取らざるを得ないほどに歯の実質の欠損が大きいから機械的強度が不足することが原因であると考えられるようになってきました。 円筒形の物体は力に対して強いのですが、円筒の1部分の壁に切れ込みを入れると途端に弱くなります。歯の実質は、歯の中心に神経の入っている空間があり、その周囲を象牙質とエナメル質が囲む円筒形と考えることができます。歯の噛み合わせの部分に深い虫歯ができて神経を取る場合には、円筒形は保たれています。この場合は歯の強度が保たれ、弱くはなりません。しかし、歯と歯の間に虫歯ができて神経を取った場合は円筒形の一方の壁を破った状態になります。このような場合には歯の強度が顕著に低下することが実験によりわかりました。このような歯は寿命が短くなります。 質問者さんの質問者さんの歯の場合、機械的な強度のみを考えた場合には神経を取った方が歯の実質が保たれるので寿命が長くなる可能性があります。
- nan93850673
- ベストアンサー率32% (179/553)
>どちらでも好きな方を選んでよいと言われて悩んでいます。 何方でもその歯の予測寿命は同じで、費用も同じという事では。