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マウントアダプターとフランジバック
マウントアダプターとフランジバックの関係があって、古いレンズを使用したいのですが、その場合は単純にフランジバックが短いものを変えばいいのでしょうか? 圧倒的にソニーアルファが人気があったというか、知名度があるような感じがしたのですが、フジもよさげです。 しかし、ニコンはいいのかなと思ったりもしますが、古いレンズを楽しむ場合はやはり、ソニー アルファを選択するべきでしょうか? Nikon 1 マウント 17 FujiFilm 富士フイルム X マウント 17.7 Canon キヤノン EF-M マウント 18.0 Sony ソニー E マウント 18.0
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#1です。 補足をありがとうございます。 それで補足を踏まえた上で回答いたしますと、基本的には質問者さんの考え方で正しいです。 カメラとしては「ミラーレス」と呼ばれるタイプのレンズ交換式を購入すればOKで、フランジバック長1mmに神経を尖らせることはないです。 次に問題になりそうなことを挙げていきます。 まず「オールドレンズ」と言うと聞こえはいいですが、所詮は古いレンズの悲しさで、デジタルで使用すると至らないところばかりが目につくものがゴロゴロしている… というかそういうレンズのほうが種類としては多いのが現実です。 つまり「オールドレンズを使った」という満足は得られても、「キレイな写真を撮った」という満足は得られない可能性もそこそこ高いということになります。 このあたりはその人の「キレイ」の基準で変わることなので、すごく難しいのですけど… もちろん「現代でも十分通用する」と言われるレンズもあるわけですが、そういうのは探すこと自体が大変だったり、質問者さんもお気づきのとおり、なかなかの高値がついていたりします。 次に画角の問題です。 例えば35mmフルサイズ用の、焦点距離50mmのオールドレンズがあったとします。 これをNikon1で使うと、35mmフルサイズ換算で135mmの画角になってしまうのですね。 それでもレンズとしての写りの個性は楽しめるでしょうけど、当時の人達がそのレンズでどういう世界を見ていたかというところまで楽しむなら、できるだけセンサーサイズが近いカメラのほうがいいわけです。 そもそもそのカメラとレンズに適合するマウントアダプターが販売されているのかという問題もあります。 販売されているマウントアダプターの種類の豊富さということですが、数年前はSONY Eマウント用とマイクロフォーサーズ用がこの点では抜きん出ていました。 今はFuji Xマウント用なども増えていますし、気にすることではないのかもしれませんが、一度調べられてみることをオススメします。 さてカメラですが、やはりSONY Eマウントのカメラが最有力でしょう。 APS-Cサイズのセンサーで画角も比較的近い(あくまで比較的)です。 次点はFuji Xマウントのカメラでしょうか。 こちらもAPS-Cサイズのセンサーです。 画角の点を多少妥協してもいいなら、マイクロフォーサーズのカメラもオススメです。 OLYMPUSとPanasonicの2社が手がけていますから、カメラの選択肢が増えます。 どのカメラにしてもそうなのですが、「現代のレンズを使用してナンボ」の思想で作られています。 オールドレンズの使用はイレギュラーな使い方であり、現在のカメラの最新の性能が活かせる使い方ではありませんので、特に気合いを入れたカメラである必要はありません。 例えばSONYなら、もう旧製品ですが、まだ流通在庫が豊富なα5000あたりが価格的にも手を出しやすいのではないかと思われます。 現代のレンズも使用してみたいなら、レンズとセットで売られているもの(レンズキット・ダブルズームキット等)をセレクトしてください。
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ひとつ情報を下さい。 質問者さんが使おうとしている、古いレンズというのは具体的には何という品名のものですか? 補足をいただいてから、本格的に回答したいと思います。
補足
すいません。 ただ、漠然とどれという1本は決め兼ねているのですが、マウントアダプタを使えば、いわゆる、過去の栄光のようなレンズ群をメーカー問わず使えるのかなと思いまして。。 予算があればですが、ライカレンズなども使ってみたいですが、最初はお試しということで、たぶん、Nikkorレンズ群か、タクマーレンズなどだと思います。 全部、マニュアル操作でやるつもりです。