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海外の大学、予習の仕方について
四年制大学へ現在留学中(授業はまだ開始していません)で、一般教科の予習をしているところです。 ですが、どうすれば一番いいのか分からず、手探りの状況です。 ・わからない単語を書き出す、調べる(日英) ・日本語で要約する このやり方は間違っていないでしょうか? 授業に入った時にできる限りスムーズにやっていけるようにしたいのですが… ノートに日本語と英語が入り混じっているこの状況はいいのでしょうか?
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間違っています。 おそらく他のひとは全部、大丈夫これでいいとおっしゃるかもしれませんが。 もし外国語で講義を聞くことになるとしたとき必ずおきるのは何だと思いますか。 わからない言葉が突然発音されたことであわて、それを理解しようといそぎながら次に発音したことを聞きのがし、終わってみると何を聞いたかわからなくなることです。 そんなことが母国語で起きますか。 日本語で聞いている場合、もし、変なわからない単語がでてきたとき慌てますか。 何だろうと考えちょっとメモする程度で、平気で聞き逃しませんか。 そして本筋の講義は問題なく聞き終わることができるのではないでしょうか。 外国語ではなんでそんなことが起きるかというと、「全部わからないといけない」と思い込むからです。 だから知らないことに出会うと、大あわてにあわてるのです。 日本語の場合は、あ、知らねえやだけどあとで分かるだろう、と思って知らないことは棚上げにできるからです。 その違いは何でしょうか。両方ともその言葉の意味を知っていないのです。 日本語の場合は、文脈をきっちりつかむ能力に自分で疑いを持っていないので聞きとばして大丈夫と信じているからです。 だから、あなたの言われるもので一番間違っているのは何かというと、 >・わからない単語を書き出す、調べる(日英) です。 そうではなく、単語帳をぶわっと作ってください。意味なんて調べなくていい。第一工程は集めるだけです。 できるだけ多数の単語を書き出してください。 わからない単語、とする必要はない。知っている単語もふくめ、とにかく大量の単語集を作ってみてください。 ここで必要なのは、1度書いた単語は2度書かないというルールにするのです。 同じ単語が何度も出てくる単語帳なんてありえませんから。 次に、だーっとそれを頭から見て、わかっている単語は放置してかまわない。 知らないと思われるものをひとつずつ調べてその意味をヨコに書けばいいです。 この、最初に単語をならべた段階で、書き写すということをしていますから、手がその単語を覚えています。 意味はともかく。 手が覚えているものか、とお思いかもしれないけど、再度出会ったとき、あ、これは知っている、というようには記憶します。 そもそも同じ単語を2度書かないというルールを守るためには記憶する必要があったはずです。 その意味が調べ切れていなければそれでいいです。なんだかわからないけど抜き出せた単語です。 書き出して調べる、ということをしたら、調べられたものだけ記録することになります。 こういうことをして講義に臨んでください。 そうすると、わからない言葉が出てくる可能性はありますが、意味がわからないだけで知っている単語なら、あ、あれか、知らないあれだな、と思うだけです。 そのあとの文脈を聞き逃すことはまずなくなります。 ウロが来ないで受講できるというのは勝負をわけることです。 ノートに日本語と英語が混じっているなんていうのは何の問題でもありません。
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へぇ、予習なんてできるんですか。 それはいいですねぇ。 英語の国の大学はみんなそうなんですか? 私は授業の前に講義の内容が分かるなんて絶対にありえないと思っていました。 それで学生は講義に出てくるんですか?宿題や小テストでもあるのかなぁ? さて本題です。 >・わからない単語を書き出す、調べる(日英) >・日本語で要約する なにが正解で、何が間違っているのか知りませんが、いいんじゃないですか? 分からない単語をあらかじめ調べられるというのはすごくいいですね。分からない単語がキーワードだったりすると、講義全体が分からなくなりますから。 もっとも、書き出すなんて時間の無駄みたいな気もしますけどね。予習ができるということは、教科書かなんかあるんでしょうが、そこに読めるように書き込んでおけば十分なんじゃないですか?試験前に読み直す時にも便利です。 でもなんで日本語で要約するのかはわからないです。 試験やレポートだって英語でしょう?日本語で内容理解したって、試験の時に何にも書けなくなりますよ。特に人文科学系の講義ならそうなると思います。 英語で書けと言われてすぐに書けるんならいいんですけどね。でも事前の予習が、知らない単語を拾い出す、ということなら、日本語で頭に入っている内容を、すぐに英語で書けるんですか? 講義中のノートはできるだけ早く書かなきゃいけないから、日本語や英語が入り混じっていることになるでしょう。いい、悪いじゃなくて、そうしないととてもじゃないけどノートしきれないんじゃないかという希ガス。 とにかく、第一回目の講義でその講義の進め方や評価の方法をしっかり把握することですね。 様子を見ながらなんて悠長なことしてられないですよ。 数回講義をすれば、もう学期末で、試験に突入します。
お礼
留学生(しかも英語が不得意)ということで、選択している授業の内のある先生が特別に教科書を教えて下さり、予習をするよう取り計らってくださいました。 留学の身であるからには日本語を書き込んではいけない…と、何故か自分で思い込んでおりました。英語だけで全てを回せる頭ではないので、おっしゃる通り、授業についていくには日本語も必要ですね。 ありがとうございました!!
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
過程としてはあっているのかもしれませんが、おそらく間違っています。 私は理系の大学院の出ですが、国内の大学でした。 で、大学って教科書を超えて、その先を勉強していきます。まだ入り口の研究と言ってもいいですが。 そうなると、日本語の文献は無くなり、英語だけでなくいくつかの言葉の文系を辞書を見ながら読んでいくことになります。 ご質問にある状況は、その時の学び方と同じです。文献が主、会話は学会の時くらいではありますが、国内の大学でもきちんと学んでいる人たちでは普通に起きる状況なんです。 海外の大学で学ばれるのであれば、ご質問の状況は目標ではなく、途中の過程ではないかと思います。 いちいち日本語に訳して考え、訳して書くということだと、英語の勉強はできても、肝心の学問が出来ない気がします。海外に行く理由が語学になってしまうのでは?
単語は感覚で記憶するのもいいと思いますよ。 たとえば「脚が痛い」なら、健康なときより、 本当に脚が痛いときに言ったほうが 身につくでしょう。 英語は分かりませんが、youtubeを見て こんな言い方もあるのかと思いました。 表情やシチュエーションで変わるんですね。
- surftriptobali
- ベストアンサー率49% (358/719)
私の場合は、とにかくテキストを読む事でしたね。わからない単語などは調べておき、意味を書き込んで、大事な部分はマーカーしておいたり。これをするだけで授業の流れにおいて行かれる事はなかったです。まず授業でやってる事がわからないと、話になりませんので、先に予習する事って大事だと思いますよ。数回授業にでていれば、どのような事をすれば良いかわかってきますよ。先生もみんな同じような授業の進め方をするとは限らないので。海外の大学はかなり厳しいので、頑張って下さい。
- kccds0065
- ベストアンサー率33% (1/3)
投稿拝見しました。 私はハンドボールで、スペインの大学に行っていたので、貴方のように勉強ができませんので予習と言うより準備をしました。 即応性と他人を巻き込む、巻き込み力が大切かなと思い、当時、全ての授業を録音し、寮に帰って、録音した講義を何回も繰り返し、聞いていました。海外での勉強、大変だと思いますが、頑張って下さい!! プロハンドボーラーになれなかった教員より
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
留学経験者です。何が一番いいかということは、講義内容、専攻、大学、誰が教えるか(一年生は教授が大部屋の講義、質疑は小部屋の助手、というのが多い)で決まります。 したがってこれと決めてかかるより、どういう事態にでも対応出来る臨機応変の構えが大切だと思います。ただ前もって見ておくという「予習」は大切です。 そのため「わからない単語を書き出す、調べる(日英)」のは最低限度、「日本語で要約する」のは、次第になんでも頭に最初に浮かぶ言語でメモを取る、形に変わります。 ですから間違ってはいませんが。クラスを数種取れば、それぞれ対応策が違います。僕の留学初期の記録がないのは、なるべく書かないで頭で覚えるようにしたからだと思います。
お礼
具体的に説明をしてくださってありがとうございます! 実際に単語帳形式にして書き出してみました。 確かに、書いたことでなんとなく記憶していて、同じ言葉を2度書き出すことはありませんでした。おもしろいです! これでしっかり覚えたら、教科書もサクッと読めそうな気がします。 ありがとうございます!