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腎不全ワンコのフィラリア薬
13歳の愛犬が慢性腎不全と診断され、今猛勉強中です。 今回はフィラリア薬についてご教授お願いします。 とある方の回答でミルベは劇薬とありました。 まさに、思い当たることがあります。 ずっとモキシでしたが、昨年からチュアブルタイプになるとのことで、ミルベに変えました。 血液検査で引っかかるようになったのが昨年8月からです。 そこで、次回分からモキシに戻そうと思っていますが、 ●途中でフィラリア薬を変更すること ●いまモキシに錠剤はあるのか ●モキシのチュアブルタイプとミルベ、どちらがいいか ご教授お願いします。
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- natsuanko
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No.1です。 > BUNやCreが上がった原因をミルベと結びつけて ミルベマイシンにしろ、モキシデックにしろ副作用として腎臓への影響が有ることは言われていません。 フィラリアの薬の副作用は下痢、嘔吐、食欲不振などですが、最も怖いのがアナフィラキシーショック(アレルギー反応による)で死亡に繋がることもあります。 このアナフィラキシーショックに関してモキシデックは発生率が低いと言われているようです。 また、一般的に肝臓の悪いと薬による悪影響が起きる場合が高いですが、腎臓の場合はそれほどでもありません。 なお、既にフィラリアに感染している子にフィラリアの薬を投与した場合は、リスクは一挙に高くなります。 農林水産省医薬品検査所というHPに医薬品の情報や副作用情報が掲載されています。 http://www.nval.go.jp/asp/asp_dbDR_idx.asp 上記ページで商品名称のところに「モキシデック」とか「ミルベマイシン」とか入力すると情報が得られます。 副作用情報の中には、因果関係が認められていないものも含まれていますが、これを見るとモキシデックがミルベマイシンに比べて安全と言える材料がありません。 なお、チュアブルタイプのモキシハートについては、副作用情報が一件しかありませんが、これは開発されてから日が浅いためと思われます。 我が家は今3頭のパピヨンがいますが、1頭はモキシハート、2頭はミルベマイシンを投与しています。 これは、体重によるもので、モキシハートは3.8Kg以下の上は3.8~7.5Kg用のものになるですが、ミルベマイシンは5Kg以下となっていて、2頭が4Kg近くあるためです。 過剰投与は副作用の一因でもあるので、なるべく少なめの投与量になるようにとの動物病院側の判断です。
- 18barbican
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yuzupon1 様は物知りなのですね m(__)m 当方は主治医のウケウリですので・・・とても太刀打ちはできませんの議論は ご容赦ください あくまで、ひとつの体験談として 参考にしていただくことを趣旨としておりますので 私見と個人的な体験をみなさまに押し付ける気は毛頭ありません 獣医さんどうしでも、見解がちがうことはいくらでも ありますし、愛犬家は自分と愛犬のために一番よいことだと思う道を進むしかありません 実際、いまだミルベマイシンをあつかう動物病院は少なくないですよね 動物病院はなぜそんなにもミルベマイシンを売りたいのか・・個人的には不思議ですが ミルベマイシンに関する ご判断は、おまかせします うちはかかりつけが3軒あるので、上記の先生とは別の病院に、先ほど問い合わせてみたところ モキシデックスが販売中止になった理由は オヤツタイプ(チュアブル)が主流になり、需要が少なくなったことが原因なのでは・・・とのことでした 腎臓病や、添加物アレルギーのワンコのフィラリア予防は今後はどうしたら良いのか・・・ 当方も悩んでいる いち愛犬家でございます
お礼
18barbican様ご回答ありがとうございました。見も知らずの私にこれほどまでに熱心にご回答くださり、私には感謝の言葉しかありません。 今回はベストアンサーが選べません。お詫びいたします。 もう一度検討します。 ありがとうございました。
- yuzupon1
- ベストアンサー率52% (36/68)
回虫にも効く薬が危険と言うなら、モキシデックも危険と言うことになります。 モキシデックそのものは、回虫への効果は保証していませんが、モキシデックの主成分であるモキシデクチンは回虫の駆除薬としても使われます。 以下を参照。 http://inujiten.com/medical/9medical_exterminate.html
お礼
yuzupon1 様ご回答ありがとうございました。見も知らずの私にこれほどまでに熱心にご回答くださり、私には感謝の言葉しかありません。 今回はベストアンサーが選べません。お詫びいたします。 もう一度検討します。 ありがとうございました。
- 18barbican
- ベストアンサー率48% (302/625)
(^^;)回答は むずかしいですね No3様のご指摘の返答になるかはわかりませんが・・・当時、うちは主治医から以下のように説明を聞かされていました ↓ 「フィラリアだけでなく回虫にも聞効く」というのが当時のミルベマイシンの売り文句で、愛犬家に人気を得て流行しそうな、いきおいの時期がありましたが、当方の主治医ははじめから 「回虫にもきくやつが一番毒が強いのよ、うちはおいてないけど」と発言しておりました 数値については主治医の説明の再現ですので・・・体験談として紹介させていただいたことです http://okwave.jp/qa/q5051243/a14839611.html http://okwave.jp/qa/q5090377/a14936920.html ただ、あくまで当時ということですので、現状でのミルベマイシンは、変更、改善されている可能性もありますし、もしかしたらあいかわらずかもしれません ともかく・・・なぜ安全性が高いといわれていたもモキシデックスが生産中止になってしまったのか・・・ そして・・・保存料などの添加物が、おおいに疑問なチュアブルタイプが一世を風靡してしまったようでホントに困ります お薬のメーカーに「愛犬家の声」として「嘆願書」でもだしたいくらいです
- yuzupon1
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No.3です。 URLが違っていましたね。訂正します。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1417133929
- yuzupon1
- ベストアンサー率52% (36/68)
モキシデックの錠剤は安全性が高いと言われていましたが、今は手に入りません。安全性が高いはずなのに販売中止になった理由はわかりませんが。 ただ、ミルベマイシンと比べて150倍と言うなら根拠を示さないと意味がないと思います。 個人的には大差ないと思いますが。 ネットを検索してもミルベマイシンが極端に危険と言う情報は存在しません。(フィラリア薬は全て危険だから投与する必要はないと言うサイトならありますが) 検索した結果で、ちょっと気になったのが、以下の内容です。 http://chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1417133929 これを見ると、モキシデックでも注射薬だと極端に危険性が高いと言うことになります(日本には無いと思いますが)。 ここでの回答は専門家の回答では無いのがほとんどです。 まずは、かかりつけの動物病院に相談されるのが一番だと思います。
お礼
yuzupon1 様はじめまして。ご回答ありがとうございます。 モキシ錠は長年飲み続けても問題のなかった薬だけに販売中止は衝撃でした。主治医によると錠剤の販売中止は需要の問題らしいとのことでしたが、チュアブルタイプは原材料ベースでモキシ錠+αでできていると考えてしまい、どうしても+αに拒絶反応を持ってしまいます。昨年主治医とも相談し自分でも散々調べてミルベに決めたのですが…あとはnatsuanko様のお礼に書いたとおりです。
- 18barbican
- ベストアンサー率48% (302/625)
こんにちは とある方・・・・かもしれないbarbican18でございます http://okwave.jp/qa/q7505602.html (^^;)お願いですから 議論はカンベンしてほしいのですが >ミルベマイシンが危険でモキシデックが安全と言うのは何の根拠も無い事です。 この点は、すべての愛犬家のために、あらためて立場を明確にしておく必要があると思いましたので ワタシの知識は、すべて当方の主治医のウケウリです (東京の中野区獣医師会に属する現役の個人開業の獣医さんです) 上記の回答をした時点において・・・モキシデックス錠とカルドメック錠(イベルメクチン)とミルベマイシンの毒性について大きく差があったことは、主治医から指南され、それをふまえて紹介した内容となっております すでに、その後の回答で何度か訂正させていただいておりますが 上記の回答でミルベマイシンの毒性の倍率は不正確な数値です 当時の主治医の説明を再現するとモキシデックス錠とミルベマイシンの毒性の比率は約150倍です論旨はかえていませんが、雑な数値を書いてしまい、その点は反省しています またワタシの回答をもとに、独自にお調べになった方々から・・・調べたら本当にミルベマイシンは毒性が強くてビックリしたという反応をいくつか返していただいておりますので・・・ぜひワタシの回答を丸のみではなく、あくまで参考情報とし、それぞれの主治医の先生にかならず確認してほしいのです もちろんモキシデックスもカルドメックも薬ですから副作用や個体差によっては体質にあわないケースがあるのは当然です 盲目的にモキシデックスのみを推奨する気は毛頭ありません 当方がモキシデックスを選択したという報告が、そのように誤解をあたえたのかもしれませんが、カルドメック錠とモキシデックス錠の毒性の比率は、3倍~5倍くらいでしたので、私見では大人がのむ量とこどもがのむ量くらいの違いと考えていました 健康な若い中型犬以上の体型のワンコなら、選択として否定はしていなかったつもりです >今はこのサイトから分離した教えてgooの方にいらっしゃると思います。 これを聞くと・・・とある方ではないかもしれませんが わたしは教えてgooなるものに一切は 回答したことがないですから(苦笑) わたしはイヌネタではOKWAVEにしか出没しません しばらくプライベートが忙しかったので、ずいぶん当サイトから、ご無沙汰していました 在宅の作業がしばらく続くので、最近は またけっこうみています ---------------------------------------- ミルベマイシンもチュアブル(肉型)もわたしなら、どちらも選択したくないのが、本音です miwamei さんの愛犬ちゃんの窮状について・・・なんとお答えしたものか・・・胸がいたいです ----------------------------------------チュアブル(肉型)について私見をもうしあげます すでに腎臓病の勉強をなさっているとのことですので「タンパク質」を控えねばならないことは理解していらっしゃると思いますが チュアブルは(肉)です つまり「タンパク質」です、この点で腎臓病の固体にはあたえたくない理由のひとつめです また・・・肉のカタチのまま、いつまでも腐らない→保存料が使われている 保存料は腎臓病の個体には余分な負担になるハズ=ふたつめの与えたくない理由です ---------------------------------------- 理由はわかりませんが、モキシデックスの錠剤が国内から姿を消してしまい・・・当方も当方の主治医もただいま…困惑しております 今年の夏の分は確保してあるのですが・・・来年はどうしようか・・・主治医にも、よく相談してワタシ自身も今後の対応を決めなくてはなりません お薬メーカーは、新薬を発売したり、旧薬を廃止したりと時代とともに変化があります 変化はかならずしも愛犬家の希望どおりではありませんね 現状の動物薬について、じゅうぶんに把握してませんから・・・スッキリと回答できなくてごめんなさい ワタシの現愛犬8才も1才の時に外国製ドッグフードで強烈なアレルギーを起こし、その際、腎臓にも負担をかけてしまい腎臓のケアを続けて日々をすごしています 少しも他人事ではないのです。 近々に、主治医と連絡をとって相談します・・・ワタシなりのスタンスが決まりましたら 愛犬家のみなさまに、また報告をする機会があるかと思います 過去回答のURLですが、腎臓病で亡くなった前の愛犬について介護の経験を書き込みましたので 参考になる情報を拾っていただければと思います とくにNO2様の回答の引き算の考え方は腎臓病のワンコと暮らす方にとって、とても重要な方向性だと思います、私自身も悩んだ時にこのQAを読み返すことがあります m(__)m それでは お大事になさってください
お礼
18barbican様はじめまして。ご回答ありがとうございます。 昨年私はミルベに決めました。苦渋の加点法です。チュアブルがどうしても受け入れられなかったのです。今もまた苦しいところですが、natsuanko様のお礼に書いたとおり、楽になりたかったのかもしれません。 >近々に、主治医と連絡をとって相談します・・・ワタシなりのスタンスが決まりましたら 愛犬家のみなさまに、また報告をする機会があるかと思います ぜひ教えていただけたらと思います。私には経験を教えていただけることが何よりの糧なのです。沢山の情報を得て自分で方法を見つけていきたいと思っています。実は…18barbican様の過去回答は参考にさせていただいておりました。お察しの通りです(笑)これからも参考にさせていただきます。
- natsuanko
- ベストアンサー率59% (404/677)
元々このサイトの回答者で、ミルベマイシンを目の敵にしてモキシデックを薦める方がいらっしゃいましたが、今はこのサイトから分離した教えてgooの方にいらっしゃると思います。 ミルベマイシンが危険でモキシデックが安全と言うのは何の根拠も無い事です。 フィラリアの薬は、イベルメクチン、ミルベマイシン、モキシデックのいずれかが使われる事が多いですが、いずれの薬もまったく副作用が無い訳ではありませんが、問題となることは少ないと思います。 コリー系の犬がイベルメクチンを使う事は副作用の可能性が大きいため避ける事が多いですが、それ以外の犬種がフィラリア薬を気にする必要はまずありません。 我が家にも腎不全の子がいて17才まで生きましたが、年齢とともにまず混合ワクチンの接種をやめ(肝臓、腎臓の悪い子にはこれが一番リスクが高いそうです)、次に狂犬病の注射をやめましたが、フィラリアの薬は最後まで飲ませていました。 なお、モキシデックの錠剤は理由はわかりませんが、何年か前に少なくとも日本では販売中止になっています。 チュアブルタイプのモキシハートならば、今でも販売されています。 以下質問に対する回答です。 > ●途中でフィラリア薬を変更すること 特に問題は無いと思います。 > ●いまモキシに錠剤はあるのか 動物病院では貰えません(個人輸入でプロハート錠剤と言う製品を輸入するのなら手に入るかもしれませんが) > ●モキシのチュアブルタイプとミルベ、どちらがいいか どちらも大差ありません。
お礼
早々にご回答ありがとうございます。 natsuanko様のご経験を教えていただきとても参考になりました。 昨年モキシを変更するときには勇気がいりました。 当時、よくよく調べて納得の上でチュアブルでなくミルベにしたのですが、 現状のつらさからか、BUNやCreが上がった原因をミルベと結びつけて、楽になりたかったのかもしれません。(原因がわかっても腎臓の機能が戻るわけではないのにです) ご回答を拝読してハッとしました。
お礼
natsuanko様ご回答ありがとうございました。見も知らずの私にこれほどまでに熱心にご回答くださり、私には感謝の言葉しかありません。 今回はベストアンサーが選べません。お詫びいたします。 もう一度検討します。 ありがとうございました。