- 締切済み
「親は神様ではない」
よく聞く言葉ですが、これは子育てに悩む人を慰めるときにしか使ってはいけない言葉です。どんな親に生まれついたかで子の人生の多くは決まってしまうのですから、親は神様でなければならないのです。もちろん本当の神様になれるはずはないので、「神様」のつもりで子供に接しなければならないという意味です。それだけ子供を育てるというのは崇高なことのはずですが、「親は神様ではない」なんて、いったい誰が言い出したのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
「親は子供の神様のように接しなければならない」なんて言い出す親なんて、大概はわが子を支配したがるタイプの人ですよ。 だってもし本当に神様だとするならば、子供はそれに従い、崇め奉らないといけないことになりますからね。その一方で神様はいうことをきかない人類に対し天罰を与えることしばしばですから、親が子に天罰を与えるのは「子供が悪い」ということになってしまいますよ。 私の父親はまさに私が父を畏れ、敬うことを口には出さないものの態度でそのように接し、そのとおりにならないと容赦なく「天罰」が下りましたからそういうお考えを持つってことは「暴力的で支配的なお父さんでなかったんだなあ」って思いますよ。
神様は人間を助けたり殺したりするので親が神様になると子供を殺してしまいますよ。
お礼
確かに、「神様だって天罰を加えたり殺したりするのだから、親がやって何が悪い」と開き直る手段にすることはできますね。恐ろしいことですが。
- y55r
- ベストアンサー率0% (0/2)
神って 何だと思いますか? 神は人間を「神の子」として創造しました・・ 親の願いは 子供が親を超える事・・ つまりは 人間は 神をも超える力を秘めてるのです・・ 今は それが 出来ないだけ・・ 何故なら 本来の人間としての立場を離れ 元に戻す為に その様な「復帰歴史」という 別の歴史を歩んできただけだから・・ 現在 やっと その復帰歴史の最終段階に入り これからの未来から 神が元から考えてた本来の人類歴史が始まります・・ 人間は神に なれるのです・・ と いうか 人間とは 神の棲む器の役目を果たす事になります・・
お礼
うちのオヤジは、「親は神様ではない」のだから、自分が独裁者でかまわない、という考えでした。つまり、「神様」という解釈の違いで有って、やっていたことは同じです。私の考える「神様」というのは、「子供に何をやっても許される」という意味ではなく、「子供の運命は委ねられているのだから、その人生に責任を持った育て方をしなければならない」という意味だったのですが、確かにこのような考え方もできますね。