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社会学の問題
レポで苦しんでます。助けてください。 (1)いわゆる「二重改革」(産業革命と市民革命)の社会思想的意義を「社会学(思想)」の興隆とのかかわりで略述してください。 (2)「ルネサンスと宗教改革」の思想史的意義を「近代の生成」とかかわらせて論じてください。 (3)社会思想史上に刻印される二重改革(産業革命と市民革命)の意義を略述してください。 (4)主体性(subjectivity)の存在論的構制を、前近代的、近代的、社会学的構制に分けて論述してください。 どれか1個でもいいんで教えてください。
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- foucault
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回答No.1
主体性の問題に関しては、フランスの思想家ミシェル・フーコーが参考になるかも。 私の印象としては、設問は社会学というよりは社会思想史であって、純粋な意味での社会学とは違うように思います。私が学んだ社会学は、そのような過去の歴史的事実に対してその解釈をめぐるようなものではなく、権力とは何か、排除とは何か、マスコミとは何か、主体とは何かといったような、ものごとに対するまなざしの向け方を学ぶ一助となるようなものであったと記憶しています。 そのような観点から言わせてもらえれば、設問の忠実に回答するというよりは、その当時の思想家たちの社会に対するまなざしを参考に、当時の改革が社会にもたらした影響について論を展開し、間接的、あるいは婉曲的にその意義について論じた方が個人的にはやりやすそうだななんて思ったりしました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 当時の思想家ですね、さっそく調べてみます。 お薦めの人がいたら教えてください。