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頑張る中学生の成長に感動!息子の姿に驚きの連続
- 中学生の息子が部活の部長として一生懸命頑張っていたことを知り、驚きと感動を覚えました。
- 大会前に体調を崩したが、顧問の先生や部員たちの支えにより参加し、責任を果たしました。
- 部活を引退した今、息子が委員会の委員長に立候補し、新たな挑戦をしています。頑張る息子にどう接していけばいいか悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
子供の心理的な発達過程として、反抗期はとても大事です。 ただ、それは親の保護から自立したい、という単純なものではありません。 小学生くらいまでは、学校の先生も親もほぼ同格で、先生に褒められれば嬉しいし親に褒められても同様に嬉しいのです。 ですが、中学生くらいになると、無意識的に「親はいつでも自分の味方であって、正当な評価をしてくれない」という感覚になっていきます。つまり、反抗期の子供は、親からの評価では物足りず、学校の先生など親以外の大人や、友達などからの評価を強く求めるようになります。 親は自分の子供がかわいいですから、どんな時でもやはり味方でありたいと思うでしょうし、それゆえに子供への評価の基準が、親の視点からという主観的なものになりがちです。 対して、先生や友達などからの評価は複数のさまざまな視点のため差異があり、そのことが「他者からの客観的な評価」に相当すると感じ始めるのです。 要するに、親は良かれ悪かれ自分の子供のことを絶対的かつ最優先に考えて褒めたり厳しくしたりしてしまいますが、先生や友達からの評価は周囲の他の生徒らと相対的なもので、そこに親からの評価よりも公平性を感じるようになるのです。 もう少し心理的な成長が進めば、親も先生や友達などからも、すべての評価を相対化させることができ落ち着く(反抗期が終わる)のですが、いまはそのちょっと手前、というところなのでしょう。 「お母さんはね、あなたが自分で決断したことなら、何でも応援してあげるから、やりたいことを悔いのないように精一杯やりなさい」 …褒めたり厳しくしかったりするよりも、こんな感じの声かけをするようにしていくといいと思います。自分でいろいろと物事を決めていきたい時期なので、評価ではなく「承認してあげる」のが、反抗期の子供を持つ親に必要なことです。 まあ、かなり稀なくらい立派に成長している息子さんだと思うので、安心してくださいね。
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- eroero4649
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息子側の立場としてコメントしますが、親に認められるより、学校の先生や友達や先輩後輩に認められるほうがよっぽど誇りを持てるし自分の自信になりますよ。 「学校の先生からお前が頑張ってるって聞いたよ。お前もすごいんだな。見直したよ」 こんな程度でいいんですよ。
お礼
それはそうですね。 親はいつも壁にもならざる得ない時もあるので、 褒めてばかりはいられないのです。 外で認められれば、親が認めるよりも自信にはつながりますね。
- akkyglobal
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学校では彼も頑張ったし、彼の周りの環境にも恵まれたのかなと思います。 親には恥ずかしくてその頑張ってる姿なんか見せたくないのでしょうと思います。 今後も変わらず接していくだけで良いと思います。もう少し素直じゃない時期が続くと思いますが、反抗してきたら返せば良いし努力が見えれば誉めればいいし。 男の子は単純なもので、もう数年したら親への感謝を形にしてくると思いますよ。そこからホントの自立がスタートします。 それまでは最後まで息子さんの味方でいてあげてください。 ティーンネイジを経験してきたアラフォーより。
お礼
環境はけして恵まれてはいなかった気がします。 部内での分裂。言うことを聞かない後輩に、 色んな悩みがあったようですが、 自分の立場は最後までやり抜いたとは思います。 4月に顧問が変わって、厳しい先生で苦労もしたようですが、 その先生が、息子を認めてくれました。 仲間も色々ありましたが、最後は同じ気持ちでがんばったようです。 でも、引退して数日経ちましたが、 ちょっと抜け殻状態です。
- 96megabrown
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不言実行する男なんですね。 かっこいいじゃないですか、みんなが頼りにしてる人って感じが伝わってきます。 将来有望だと思います。 でもプレッシャーを与えることはしないで、今までどおりでいいと思います。
お礼
そうですか・・・。 親としては全然だと思っていて、 有言無効だろうって腹の立つことも多かったのも事実です。 志望校を突然思いがけない上位高校を言い出したのですが、 偏差値が足りないし、統一模試も部活で疲れているといけなかったし・・・。 部活を理由に勉強がおろそかだって、 そう思ってきたので、 なんとも複雑な気持ちなのです。
- panacon
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折角、息子さんの良いところをしったのだから、このチャンスを逃さずに、書かれたままの気持ちを伝えると良いと思います。 今後、大学受験、就職受験で、親子の信頼関係があると無いのでは、結果に違いが出てきます。素直になれるときに素直な気持ちを伝えたほうが、今後の相談でも息子さんの気遣う相手としての親の部分(親は気遣いの相手か、何でも相談できる見方か)が減るので実力を出しやすくなります。
お礼
息子は部長としての苦悩は多く語っていましたが、 顧問の先生から聞いたことは、知らない面でした。 私に対して反抗的な態度で学校に行った時も、 塾が疲れていきたくないとさぼった時も、 腹は立ったのですが、 「お母さんごめん」と言ってくれていました。 でも、だったら反抗するなー だったら塾いけーと思っていたので、 今思えば うまくいかないことをもがいていたんだなぁと思います。 どこかで感謝が足りないと思っていたのかもしれません。 思いがけず、先生に褒めてもらえて、 嬉しいという気持ちと、 受験勉強にうまく切り替わるかなぁという気持ちがあります。
お礼
なるほど・・。思春期の心理的なことが分かりやすかったです。 私自身が、思春期時代があまりいい経験ができなかったので、 それが大人になり引きずる形になっていますが、 息子は部活に思い切り打ち込めた環境があり、 それは幸せなことなんじゃないかと思っています。 中高生の時期に、部活に打ち込める環境は親のフォローなくては成り立たないので、 息子には恵まれている中でできることに 感謝しなければいけないと思っています。 ちなみに。今は部活への気持ちは区切りがついていて、 好きなことに夢中になっています・・・。 来週、初めて一人で田舎から東京へ日帰り旅に行くそうです。 イベントがあるそうで、それを見に行きたいらしいです。 そのために、勉強より今はそちらの方が夢中でして・・・。 「なんでも応援してあげるから精一杯やりな」 と言うのが、親がやってほしい事とは微妙にずれているのが 子育てなんだなぁと思うのです。