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文系大学院入試 英語対策
表題の通りです。 現在私は4回生で、東京の私大大学院を外部受験します。 9月末に入試試験があるのですが…英語だけはやるように、英語で足切りされる。毎年みんな英語で落ちるなどを耳にして不安です。 試験の問題は、過去問を見てみると、2題あり 1,大体500~700wordsの英文読解、下線和訳が4題、国立型の選択問題(aは何を意味しているのか?やbの文章を本文中に入れるならどこか?など) 2, 大体300words程度の英文での穴埋め問題 (4択です。) 文系大学院入試を突破された方はどのような勉強法をしてきたのか、或いは大学院へ進んだお近くの方がどのような対策をしていたかなど、ご教示頂けると幸いです。 下記は私の現状になります。 【大学時代】 自分は大学入試のセンター試験だと大体8.5割程度の得点で大学へ進み、在学中、語学検定試験を一切受けていません。 【現状】 辞書片手になら英字新聞を大雑把に読め、早慶学部入試試験の過去問を解いてみると8割程度の正答率です。 論文を読むと辞書を引きながら、トピック、内容、結論はわかるが、それぞれを大雑把にしか捉えられないので、議論の中核がフワフワしており、すっきりしない感じです。 過去問を解いてみると、本文中に知らない単語がトータルで3~5個程度あり、年度によると、下線和訳や4択の中に知らない単語が出てくる場合もあります… 過去問を採点していただいた教授曰く、僕がざっと見た感じ7~8割程度の出来だけど、和訳の採点厳しければ6~7割ぐらいになっちゃうかな?との事でした。 【勉強法】ポレポレや英文解釈教室と並行し院単なる単語帳とアカデミック中級編なる単語帳をやり、両者ともに一区切りついたのですが、【現状】に書かせていただいたようにどうもしっくりきません…
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>英語だけはやるように、英語で足切りされる 承知とは思いますが,ぼくがうちの地方国立大学の文系学生に忠告していること。「難関校の連中は,大学入試時点で相当に英語ができるうえ,専門演習でも英語論文を手加減なしで読ませるんだ。英語力は上昇する。君らは,入試時点でそれほどでもなく,ネットで調べ物をしても外国語ページに飛ぶと逃げだし,卒論でも欧文論文なんか引用しないだろ? 院試結果がみえるよね?」 >過去問を見てみると・・・ 文脈から院試だと思いますが,たとえば文学研究科全体で同一問題なのか,心理学専攻で独自の問題なのかによると思います。 前者なら,いろいろな専門に共通するような題材を選ぶでしょう。しかし,いかにも文系が好きそうな(笑),日本語で書いても何がいいたいんだかわからない文章じゃないかと思います。ぼくは対策は知りません。プロが「ざっと見た感じ7~8割程度の出来だけど、和訳の採点厳しければ6~7割ぐらいになっちゃうかな?」と言ってくれたなら,なにもしないで天にまかせる。足切り水準は,だいたい6割じゃないかと思いますから。 後者なら,専門分野の教科書や論文を,専門知識の習得とともに,数をこなしていけばいいんじゃないでしょうか。専門知識を(日本語で)有していれば理解できる英文が出題される可能性は高いでしょう。ただし,たとえば「心理学」とはいっても,細分化されたいろいろな「●●心理学」がありますから,すべてはこなせないでしょう。定番のPsychologyと題する教科書をまずやる。ぼくが出題したときは,こちらの経験しかありません。
- pate_brisee
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こんにちは。 ぱっと感じた限りでは、語彙数が圧倒的に不足しているんでしょうね。 書いておいでの単語帳は、理系も含めていませんか。もしそうだとすると 理系では語学のハードルが文系のそれと比べて高くないので もうすこし難しい単語帳で語彙を増やすことでしょう。 教授は勉強法を具体的に指示してくださる方では ないんでしょうか。直接質問主さんを知っている人のほうが アドバイスしやすいと思うんですが、、、 わたしの周囲、国立理系で英語のハードルが高め、の学生らだと TOEICの単語帳や文法集をやっているようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 早速、もう少しレベルの高い単語帳を購入し、憶えていこうと思います。 教授は具体的な勉強法について言及されるのではなく、心構えのようなアドバイスが多く、本掲示板を利用している次第です… 和訳問題に不安がある旨を伝えると、「ああ、和訳は自然な日本語になればいいんだよ。慣れれば大丈夫だよ 構文ガチガチだけど、下手くそな日本語っぽい文章よりも、構文怪しいけど、日本語でしっかり書いてある和訳の方が点数高いと思うよ」と仰っていたのですが… 教授は日本語を抜いて3ヶ国語読み書き出来る方なので、僕のような人間とは、センスが違うなぁと……
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分も文献購読の授業がほぼなく、おまけに執筆中の卒業論文でもたった一つしか外国語文献を入れていないので、あと3ヶ月強、よりいっそう英語に重きを置いて、頑張りたいとおもいます。 大学院入試の語学試験は前者のタイプ、すなわち研究科共通英語にあたるので、専門の論文もさることながら、様々な内容の英文にあたっていきたいと思います。