水虫は白癬菌というカビの一種ですね。
これを踏まえると理解しやすいと思います。
カビが生えるところというのは、ある程度の温度、湿気(水分)、栄養となり得るものがあること。
この3つが大きく作用すると思います。
例えば、浴室だと温度はあるし、湿気もある、栄養となると石鹸、シャンプー、リンスなど人の目に見えないほどのもの、人の垢などいっぱいありますね。
そういったところを風通しを悪くしていると必ずと言っていいぐらいカビは繁殖してくれます。
繁殖したカビは根を張るというかんじで頑固にこびり付いてくれます。
条件(温度、湿気など)が無い場所にはカビは生えないですよね。
でも、カビ菌は空気中に浮遊はしてます。
どこにでもあるカビ菌がどこにでも繁殖できるというわけではないようです。
これが人の足などでしたら、温度(体温)、湿気、栄養となるものは皮膚ですね。
そして、白癬菌は誰でも持っているものです。
持っているのにどうして水虫になる人とならない人が居るのか?
それは抵抗力があるときはいいけど、少々体調を崩したときに白癬菌がここぞとばかりに繁殖する場合があります。
あとは、24時間に1度繁殖しつつある菌を洗い流さないなどした場合は菌にとってはよい環境が出来ていることになってしまいます。
まして、現代人はソックスなどを履き、靴というものも履きます。
裸足で居るときのほうが少ないでしょう。
(昔の人は靴ではなく、草履などでしたが)
裸足で居るときのほうが少ない現代、24時間に1度洗い流さないと菌が皮膚に根を張ってしまいます。
そうなると水虫・・・ってかんじです><
これを考えると、自身の体を清潔にしていることが一番のように思います。
(今日は体調が悪いから入浴は控えるという日でも、足だけは洗ったほうがいいかもしれません)
洗うことをあまりしないもの、場所と言えば、トイレのスリッパ(部屋のスリッパは個人で履くのが決まってることが多いでしょ?)、バスマット(これは1日使用したら洗濯するなどすればいいと思います。気になるようでしたら個人で変える)などが一番感染源になりそうです。
親が長いこと水虫でしたが、私は今まで感染したことは無いですよ^^
カビ菌は先ほども言ったように条件が整わないと繁殖→根付くが出来ないですから、風通しよく、清潔にしていればいいと思います。
少し余談ですが、水虫には木酢液(もしくは、竹酢液)がいいそうです。
種類もいろいろあるのですが、皮膚に使用できるものがいいです。
これに足を数分以上浸けることによって効果があるそうです。
今、身近な人が水虫を病院のスリッパを履いたことによって感染してきて、この木酢液で様子をみてます。
「さっぱりするし、2時間以上はサラサラしてる」ということで「どんなかんじだろう?」と私自身も試しにしてみましたが、本当にさっぱり、サラサラが持続しました。
もちろん、皮膚科に行くことが一番いいことだと思います。(両方すればなおいいかも?)
よって、水虫の人も水虫で無い人も清潔に風通しよくがいいのではないでしょうか。
長~くなり失礼しました。
お礼
ご回答ありがとうございました。