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ドグマチールの副作用、遅発性ジスキネジアについて
- ドグマチールの副作用、遅発性ジスキネジアについて知りたい
- 断薬後に遅発性ジスキネジアになる可能性はあるか
- ドグマチールの副作用について心配している
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質問者が選んだベストアンサー
(Q)断薬後、数ヶ月後や数年後に遅発性ジスキネジアになることはありますか? (A)ほとんど「ない」と思って良い。 (Q)今後なってしまう可能性は高いのでしょうか? (A)その可能性は、ないと言って良い。 ネットで検索すると、色々な情報が得られますが、 まず、その情報が正しいかどうか、という検証が必要です。 情報発信者の勝手な思い込みという可能性もあるのです。 また、それがどの程度の確率で起きるのか、 ということも重要です。 たとえば、Aというサプリを飲んだら、病気が治った という情報は、ネット上にあふれていますが、 それが、1万人中1人の幸運ならば、 普通は、「効かない」というのです。 同じように副作用でも、1万人中1人ならば、 普通は、「起きない」と言うのです。 質問者様は、ご自分でも、「小心者」とおっしゃっています。 ならば、副作用の検索は、ほどほどにされるべきでしょう。 ご自分に起きてもいない副作用、それも、 1万人に1人しか起きない副作用で、夜も眠れなくなるなら、 それこそ本末転倒です。
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- m_hiro86
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ドグマチールを以前飲んでいた者です。 たぶん、長期で飲み続けた時に、 後から出るのが遅発性ジスキネジアです。 ドグマチールは一般名スルピリドと申しまして、 妊婦の消化器系の薬として好んで使われるものです。 飲まなくなったら、体内からなくなるので、 ジスキネジアは起きないと思います。 時期もそう長くないし、体の何かを変えるような薬ではないので、 大丈夫かと思います。 つたない回答ですが、すこしでも安心していただけたらと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます☆ 安心しました(´;ω;`) お心遣いと詳しい解説のおかげで、今夜は眠れそうです☆ ありがとうございましたm(_ _)m
遅発性ジスキネジアは、通常、中枢神経に作用する薬を数ヶ月以上に亘り飲み続けた場合にに発症します。薬の種類によっても異なりますが、一般に大量に服用していた場合に起こりやすい傾向があります。 ドグマチールは、胃潰瘍などの治療薬として開発されたものですが、精神疾患にも効果があることから心療内科・精神科でも使用されます。 ご質問から、胃潰瘍等の治療薬として処方されておられたものと考えられます。つまり、この薬は精神疾患に用いる場合は、1日に300mg~600mgの大量を使います。最大1200mgまで使われます。 医家向けの資料にも副作用として記載されていますが、 「長期投与により、口周部等の不随意運動(0.1%未満)があらわれ 投与中止後も持続することがあるので、観察を十分に行い、異常が 認められた場合には適切な処置を行うこと。」 との由で、副作用の頻度は0.1%未満で、「希な副作用」と言えます。 断薬直後の発症もあり得ますが、殆どの場合「長期服薬中」に発症するようです。 これらのことから、「精神疾患の治療薬として長期間大量に服用を続けた場合」に発症しやすいこと、希な副作用であること、断薬後数ヶ月経ていること、等から、無闇にご心配なさることはないと思いまする ちなみに、「遅発性ジスキネジア」は、精神科の多くの薬の副作用としてあり、抗うつ薬や一部の眠剤等でも起こりえます。副作用はどんな薬でもありますので過度にご心配なさらないことです。 以上、ご参考まで。
お礼
大変詳しく記載頂き、ありがとうございます☆ 0.1%未満ですか、、、交通事故の方が会う確率が高そうですね。 おかげで安心できました(´;ω;`) 今夜は眠れそうです☆ 本当にありがとうございましたm(_ _)m
お礼
的確なご回答ありがとうございます。 また、確率のお話も分かりやすく、ネットに氾濫する情報に対する心構えなども、その通りだな、、、と思いました。 私の性格の愚かな部分に気づかされた思いです。 ノミの心臓が潰れそうになっていましたが、今夜は眠れそうです☆ 本当にありがとうございましたm(_ _)m