家庭用の髪を乾かすものであれば軽くは超えません。
火傷しやすくなりますので。
120度くらいを超えると、内部のサーモスタットが切れてヒーターの通電を停止して、また温度が上がってくると、ヒーターの電源が入るというものが多いです。
ただし、中国製の安物などは、この安全装置がなく、空気の吸入口にゴミが詰まっていたりした場合に、ドライヤー本体が発火するものもあります。
工業用のドライヤーであれば、1200度の高温を出すものもありますが、これを頭髪を乾かすのに使ったら、一瞬で髪の毛が焦げますし、頭皮まで火傷を負います。
ただ、ヘヤードライヤーは温度が高くならずに、風量の大きいものの方が髪には優しいですよ。
ヘヤードライヤーの乾かす原理は、熱で水分を蒸発させるというより、風で髪を乾かす。
ただ、風だけ当てると気化熱で髪の温度も下がってしまうので、それを補う様に温風を当てる。という方が良いものですからね。
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回答頂きありがとうございました。