国にはその国の文化があって、そこにマナーやエチケットが生まれます。
もし韓国の人が日本に来て、「こいつ何だ?」と思うことがあったとしてもその国のマナーを非難できないと思います。
例えば韓国では割り勘はタブーです。
年配者が支払います。相手の方が裕福であってもです。
日本でも先輩を立てるのは美徳であり、先輩が支払うことはあります。
上地 雄輔が後輩たち(松坂含む)にご馳走したことが何回もあり、全て上地が支払ったそうです。
でも支払いの前、上地がトイレに立つと松坂大輔が後を追い、そっとお金を忍ばせて渡したそうです。上地が「俺も売れてきたからだそろそろ払わなくては」というと、「私こそ先輩のお陰でプロでこんなに活躍できるようになったのです。」と言って渡し、支払いは表向き上地が行った。
コレは上地さん自身が語ったことです。
ですから、自分たちの価値観で判断してはいけないと思っています。
ただし、世界各国に出て行くのを続けるのなら、その国のマナーやエチケットをしっかり学んで、それから訪れるべきでしょうね。
昔の日本人観光ツアーは、「noukyou
」と呼ばれていて、馬鹿にされてたようです。旗持ちの後をゾロゾロと付いて行き、首には皆んな立派なカメラを。ヤシカ、MINOLTA、NIKON、SONYといった、欧米人に人気のカメラ、レンズ、ビデオです。
今でこそ、欧米のマナーやエチケットを身に付けつつある日本人ですが、最初は皆そうなのですから。
お礼
その国の文化を理解し尊重することが大事だと言うご意見ですね。