デジカメのツボ

質問

デジタルカメラは、フイルムカメラと根本的に違う使い方があると言われていますが、重要なポイントご存知の方ご教示お願いします。

回答No.1

kuma56 · ベストアンサー

デジタルにせよフィルム式カメラにせよ、基本的に対象物を撮影して画像として残す事は一緒です。
使い方の違いと言うよりも、その特徴を生かした利用方法が、多くの人に指示されているのかもしれません。

現在デジタルカメラの売り上げがフィルム式よりも多くなっている要因の一つとして、デジタルカメラの多くのものが液晶モニターを備えていて、撮影した画像をその場で確認できると言う事があると思います。
失敗した写真は直ぐに削除して、その場で取り直すことも可能で、旅先での記念写真を帰ってきて現像してみたら、失敗していた・・・・なんてことを防ぐことも出来ます。

また記憶メディアは、画像を別の媒体に保管すれば繰り返し使えるし、一本のフィルムの撮影可能枚数よりも多く撮影する事も出来るので、気兼ねなくシャッターを押せるのも、親しみやすいのかもしれません。

さらに、手軽にＰＣに画像を保存できるので、葉書に印刷したりシールに加工したりと、二次利用が簡単なのも普及する一因かもしれません。
画質については、一般的に普及しているモデルでは、まだまだフィルム式にかなわない部分もあるようですが、一般家庭で普通に写真を楽しむには充分綺麗な仕上がりに感じると思います。

お礼

早速のご回答有難うございます。
大変参考になりました。

回答No.4

renton

フィルムのカメラは、基本的には印刷しないと見る事が出来ません。
デジカメは印刷せずとも、撮ったその場でデジカメ上でも確認できますし、フィルムのカメラのように現像してからスキャナで取り込むのではなく、撮影したデータをそのままPCに読み込む事ができ便利です。
紙媒体に印刷する事があまり多くないので、フィルム代や現像代がかからずコストパフォーマンスに優れています。
ワープロなどの画像資料、WebやCGなどの用途では非常に有益です。

フィルムの場合は、沢山あると保管する場所が必要ですが、デジカメの場合はデータなので大量のデータをCD-RやDVD-Rなどに大量に保存できます。データの解像度や圧縮の度合いにもよりますが、数百枚から数千枚は入れる事が出来ます。

お礼

早速のご回答有難うございます。大変参考になりました。

回答No.3

noname#8602

１、撮影現場で

その場で撮影結果が確認できる。データの削除も可能なので、撮影現場での「試行錯誤」に関しては万能。

小型PC・小型プリンタ・カード類を直接読める携帯型プリンタなどを上手に組み合わせれば、その場でプリントすら得られる。ただし、電源の問題が少々心配。

２、撮影後の現像・プリント処理

プリント時に現像所経由という過程をたどることが必須（機材と記述さえあれば銀塩でも可能だが）ではないので、いろいろな意味で「秘密の写真」がお手軽に撮影・保存できる。

３、撮影後の加工について

大容量の記憶メディアを使用して、比較的高画素で記録さえしておけば、後々の加工はPC上のアプリケーションにて思いのまま。銀塩写真で調整を伴う大伸ばしの場合は、いわゆる「手焼き」になるので莫大な料金がかかるが、デジカメの場合は時間をかけて調整さえすれば、金銭的なロスが圧倒的に少なくなる。

４、プリントの美しさや保存性について

家庭用プリンタ（インクジェット）を使用して得られたプリントは、細部の再現性・耐光性・耐ガス性などに関して印画紙のプリントよりも劣ることがはっきりしているが、大切な写真はラボに発注することで、保存性においても銀塩カメラで撮った写真と同等になる。

お礼

早速のご回答有難うございます。大変参考になりました。

回答No.2

noname#6932

こんにちは！

先の方の仰る通りだと思います。
特に、旅行の際の記念写真やちょっとした集まりの仲間＜あまり会えない人達＞との集合写真のようにサイド撮影する事が難しい場合に便利です。

この前の某国営放送の「○○ジェクト○」でデジカメの開発秘話の事を放送された際に、「パソコンで写真を見る時代が来る」とアドバイスをして今のデジカメブームの足がかりの一部を担った方が居たそうです。
（この方の意見が無かったら、今のデジカメブームは一部のマニアの物だったかもしれません…）

つまり、パソコンが一般の方＜マニアではない方＞にこれだけ普及し、やる気さえあれば写真入のデジタル日記（まあ、サイトなんかもそうですが…）を作れるようになったのはデジカメのおかげではないでしょうか？

あまり参考にはならないかもしれませんが、パソコンの普及により、今のデジカメ市場が支えられているのは間違いないように思います。
（主観的な「アドバイス」だと思っていただけるとありがたいです）

それでは！

お礼

早速のご回答有難うございます。大変参考になりました。